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マイナリスト響が行く宮古島ツーリング3/3(ファイナル) [ツーリング日誌]




宮古島ツーリング2/3からの続き







Σ・m= チュンチュン





さぁ!

今日も走りますよ~~!!






すっかり自分のバイクのように

慣れてしまったアドレス125で宮古島を

ビィーーーン!とネ



1 宮古島の最後のレポスタート.JPG




ホテルの朝食を食べて(バナナじゃないよ)

まずは平良の市街地から程近いことろにある

仲宗根豊見親の墓とその三男である知利真豊見親の墓へ

(誰?ソレ


2 ぐすくみたいですがお墓です.JPG




15世紀から16世紀頃にこの地方を治めていた

覇者の墓みたいです。



見つけて停まった時は

お城の跡かと思ったほど

とっても珍しい形のお墓です。




そのすぐ近くには

マイナーだけど有名な

人頭税石が立っていました。


3 人頭税石.jpg


16世紀に薩摩藩が琉球を支配するようになってから

宮古八重山地方の人に

この143cmの岩より背が高くなると

重税を課したとされる

いわれのある岩です。





島民の人生を決めてしまっていた岩ですが

実にマイナーな存在になっています。

(見た目はマイナーですがガイド本にも紹介されてるし案内板もあり)




いきなり市街地程近いところから見てきましたが

そろそろ島らしい風景を見ながらツーリングの

続きをしましょう。




まずはR390で南へ下って

県道235号線を目指します。


5 サトウキビ満載.JPG



R390では収穫したサトウキビを満載した

トラックが前を走っていましたが

カスがいっぱい飛んでくるんだよね。



お土産屋で初物の黒砂糖を食べたけど

初物のサトウキビで作られた

出来立ての黒砂糖ってめちゃ美味しいです。






で、カスが飛んで目に入ったらコンタクトなので

めちゃ痛いので途中で国道をそれて農道に逃げました。



6 県道235へ.JPG





たまたま入った農道がこれまた

僕好みなのであります。





ここでも「ザワワ~♪」って歌ってしまいます。





農道へ入ったけど

そのまま進むと行きたかった

県道235号線へ入る事ができました。

(近道になった)




7 県道沿いには立派なお墓が.JPG


海が見える綺麗な道なんですが

道沿いにはこんな立派なお墓が建っています。

(住めそう)




宮古島のお墓ってみんな屋根付なんだよ。







そんなお墓を横目で見ながら走ってると

断崖絶壁が見えてきた


9 ずっとlこんな崖の風景が続きます.JPG




ムイガー断崖です。


ムイガー断崖.jpg
(響の拡大のボタンを探しても無駄な地図サービス)






この断崖沿に道が通っていて

景色は最高です。


8 県道235.JPG




途中で断崖へ近付けそうな場所を

見つけたのでアドレスを停めて

ちょっと散策・・・




ちょ、ちょっと怖いかも・・・

12 いろんな意味で怖い場所.JPG



高さも怖いけど

壊れとうやん(汗)





僕が立ってる下は大丈夫なんやろか?




そう思うと急にお尻がムズムズしてきた。






散策している断崖の上は

まるで溶岩が流れたようなゴツゴツした岩肌です。

10 まるで溶岩地帯みたです.JPG


歩いていると丁度靴の幅と一緒の隙間とかに靴が挟かって

靴が2度ほど脱げましたケロ

(脱げた一歩目がギザギザの岩の上に靴下一枚で乗るので痛て~よ)





そんな格闘をしながら

慎重に崖っぷちに辿り着きました。








迫力満点だぞ~~!




11 ムイガー断崖.JPG




珊瑚が風化したり波で削られたりして

崖が崩れて巨大な岩がゴロゴロ転がっています。





13 おそろしかぁ~.JPG




こんなデンジャーな場所なので立入禁止かと思いきや

そうでもなくてどうやって降りたのかわからないけど

釣り人が下に降りていました。




と、こんな崖の上でビビリながら散策していると

もっとビビってしまう物を発見!





な、何じゃこりゃ?



14 あんな崖っぷちにソファーがっ!.JPG




あんな崖っぷちにソファーが置いています。



ゴミかと思ったけど

ロープで落ちないように固定しているので

勇気があるやつは座ってみやがれと言ってるようです。




はい、僕・・・・






勇気がありまっせぇ~~ん!





撤退します







撤退しながら

また靴が脱げないように

慎重に歩いていると

地面には綺麗な野草が咲いています。

16 小さな野草.JPG


名前がわからん





一応野草に詳しい方だったはずなんですが

僕が持ってる図鑑には載ってないよ



15 たくましい野草.JPG

しかしどれも力強く咲いているようで

とっても可愛い野草たちでした。





で、ムイガー断崖を見てお尻ムズムズも治ったので

琉球そばを食べます。


16 琉球そば.JPG



トッピングが骨付きの豚肉になったら

ソーキそば?




上のお肉を食べると後は

薄味のそばでした。







じゃ、宮古島の端っこに行って見よう!


17 東平安名崎へ.JPG


宮古島観光では切っても切れない

先っちょ



東平安名崎(ひがしへんなざき)


東平安名崎.jpg
(響のそろそろ有料にしたくなった地図サービス)





その先っちょの一歩手前に

漁港があったので寄り道


18 保良漁港.JPG



こんな凄い色の海の漁港は

初めて見ました。




漁港の周りは

珊瑚の岩の断崖

19 サンゴの岩がゴロゴロ.JPG




断崖の裾には

またまた食べれそうな実が成った木が生えています。


20 これにも喰えそうな実が・・・.JPG




観光地ですが

車だと誰も降りないのか

誰もいません。



と言っても漁港と崖以外は何も無いので

僕らも観光バスが停まっている

駐車場まで行って先っちょ観光


20 東平安名崎の遊歩道.JPG



遊歩道も整備されて

とってもいい所です。




先っちょには

先っちょらしく東平安名崎灯台が

ニョキと立っていました。


21 先っちょには当然灯台が建っています.JPG



灯台の周辺はまだ春先なので

お花畑という景色じゃなかったけど

テッポウユリが満開でした。



22 岬はテッポウユリの季節を迎えています.JPG



3月でユリが見れるなんて凄いかも。




ユリの群生地では

カメラ女子達が撮影会中です

23 カメラ女子達.JPG



東平安名崎の駐車場の近くから

また漁港側(太平洋側)を見下ろして見ると

また不思議な風景が広がってるよ


24 漁港の横の不思議な風景.JPG



丁度干潮の時間みたいで

潮が引いていますが

凄い巨石がゴロゴロと転がる神秘的な風景です。




アーサー(岩のり)を採ってるんだと思うけど

人がいるので比べてね ↓



26 人間、小さっ.JPG



ネッ!

めっちゃ巨石でしょ?





潮溜まりには

珊瑚があるよ


25 潮溜まりのサンゴ.JPG




こうして三角の端っこを見た僕らは

再び北上を開始します。





途中で寄って見たいところがあるんだけど

どこかなぁ~?


27 北上!.JPG



県道83号線をビィーーーンと走ってると

簡単に発見!




こんなに道沿いにあるなんて思いませんでした

「夢来人(むらびと)

29 有名スポットになってしまっています.JPG

詳しくは「紳助社長のプロデュース大作戦」で




たまたま昨日ホテルのTVで見たら

お笑い芸人のレギュラーが帰る事が決まったそうで

もしかしたら放送日のずれで新しいメンバーが来てるかもと

期待してきましたがいないかな?


30 ロケ中でした.JPG



ロケはやってるようだけど

動きは無いみたいです。





庭にはまもる君が遊んでほしそうに

ウロウロしていました

31 ここにもまもる君がいます.JPG



牧場にはビーチボーイズが

牛のノッチを世話する姿がありました。

32 世話お疲れ様.JPG

カメラが回って無くても

ガチで世話してるようで大変そうです。





ちょっとミーハーな観光名所をみて

北上を続行




ビィーーーン!!

28 こんな道ですがノンビリ走ります.JPG




もう何回歌ったか解らない

ザワワ~♪ザワワ~♪の知ってるその部分だけを永遠と

リピートしながら池間大橋まで北上しました。


33 再びあの橋を渡ります.JPG




とりあえず橋を渡る前の

岩でこれやっときましょう。


34 一応これもやっとく.JPG


宮古島初シェンロン






35 再び池間大橋.JPG




海の上をまた飛んで

池間島へ

36 宮古島何周目?.JPG



この池間島で

今回の宮古島ツーリングのハイライトを

迎えようとしています。





格安チケットの残りを

全て出して遊びを完結させようと思います。

37 ボート乗り場.JPG


ここでチケットを全部渡して

出港まで船長としゃべりますが

ここの船長、面白い!



38 陽気な船長と一緒に船へ.JPG



宮古島をこよなく愛している感が

とっても心地良い船長の話を聞いてると

「さぁ、そろそろ行くかぁ!」と自分のタイミングで

船を出す船長。




乗客は僕らだけのチャーター船みたいに

なりました。





オォーー!

HONDAのエンジンや!と


言ってると静かなエンジン音をたてながら

池間漁港から出港しました。

39 池間大橋の下を抜ける.JPG



何度も渡った池間大橋の下をくぐって

大海原へ!


40 オカンに叱られる乗り方ですが許して.JPG




もうわたくし

夢中でございます。





コバルトブルーになった海の色に感心していると

船長が「みんなこの色に騙されるんよ」


「本当の宮古島の海を見んのはこの先にある黒潮本流さぁー」





と船長が指差す方を見ると

本当に黒い潮の境がくっきりと見えました。

41 あの色が変わるところが黒潮本流だ.JPG




「ほら、あれが黒潮本流さぁー」

「そ~ら、突入するぞ~!」





グラスボートになってるので

ボートの底を覗くと

白い砂浜だったのが

一変して珊瑚礁の海に豹変した!






グラスボートのガラス越しだと

良く見えないので

サイバーショットを海に突っ込みました。


45 地球って素晴らしい!.JPG


防水カメラのサイバーショットTX10の

モニターには別世界が広がっていました。




船のヘリから水面まで

ギリギリ手が届くか届かないかの

距離なのでどうしても斜めに写っちゃいますが

そんなの気にならないほどの風景が撮れます。


43 魚の群れだ.JPG




グラスボートのガラス越しでは

船の影におびえて魚が逃げますが

横からだと群れがしっかり泳いでいるのが写ります。





少し浅瀬に入ると

テーブル珊瑚が迎えてくれます

44 テーブル.JPG



こういうのを見ると

本格的に潜ってみたくなるよね。





「スゲーー!スゲーー!」とはしゃいでいると

直径30m以上ある

日本一の菊花珊瑚を見せてくれたりとサービス満点でした。








「じゃ、そろそろ戻ろうか?」





「いや、まだ戻りたくないです」

と言いたいけど

また来れば良いっか!







さようなら・・・

42 サイバーショットで良かった.JPG




宮古島の海








船長にまた必ず来ると約束して

池間島を後にしました。


46 池間大橋.JPG




後はそのままレンタルバイク屋のB-SHOPに

バイクを戻して宮古島ツーリングは終了しました。




でも、帰るのはもう一泊して朝に出るので

最後はホテルから歩いて行ける

御寿司屋で〆ようと思います。

47 清風亭です.JPG


ヘゲさんはまた付き合ってくれなかったので

一人で入りましたが

やっぱり一人でもオリオンビールでカンパイだ。

48 まずはお疲れ様~~!!.JPG




ゴクゴクッ・・・・





ップッハーーー!!






うま~い!





そんな至福な時間を楽しんでる僕の前に

追い討ちをかける料理が・・・




まってました~~!

49 いただきまぁ~す!.JPG

「海ぶどう丼」(1350円)



島には何軒かこの海ぶどう丼が食べれるようですが

この清風亭の盛りが一番良さそうな気がします。

(パンフレットの写真での比較)




海のキャビアと呼ばれる海ぶどうの

食感がプチプチと気持ちがいいです。

50 プチプチ食感最高!.JPG


生臭さは無くてほんのり海の香りと

海草の風味が楽しめて

その下から出てくる刺身もタップリで

大満足な一品でした。





少~しホロ酔いで

宮古島の最後の夜は更けていくのでありました。










朝・・・


Σ・m= チュンチュン








ホテルの朝食を食べて

チェックアウトです。




ホテルのカクレクマノミにも挨拶して帰りましょう

51 また来るよ.jpg


ホラ!



手を振ってくれるんだよ。

(僕だけにネ)






雨だったのでタクシーをホテルまで呼んでもらって

また金属探知機に引っ掛って

ベルトまで外されGパンが下がらないように

両手で押さえつつ定刻の便へ

52 沖縄上空.JPG



飛んでスキューバダイビングの雑誌を

半分も読まないうちに那覇空港です



53 クジラくらいなら見えそう.JPG




那覇での乗り換えに1時間半ほど時間があるので

かなり退屈です。


55 福岡空港より大きいです.JPG



お土産屋を二周くらいウロウロして

もう見飽きたので

展望所に行って飛行機を眺めに行って見ると

金運カラーのANAが到着しました。

54 那覇空港で金運カラー.JPG




御馴染みの色も良いけど

たまにはこんなカラーも良いね。






そうしているうちにやっと

福岡便の案内が入ったので

またまたしつこく金属探知機に引っ掛りながら

福岡へ

56 我が町へ.JPG




わが町へ戻ると

ガンダムジェットが迎えてくれました


57 ガンダムジェットにお出迎えされて終了.JPG




こうして僕の宮古島ツーリングは終了








初めての宮古島だったけど

日本って本当に美しい!


この美しい島国に住むわたしたちが一つになれば

どんなことも乗り越えられると思います。



がんばろう!日本!



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クイナを探して宮古島ツーリング2/3(グァ~グァ~倶楽部編) [ツーリング日誌]



宮古島ツーリング(ビーチコーミング編)からの続き






みなさん今晩は


グァ~グァ~倶楽部の時間です。







と、言ってもバイクで遊ぶのがメインなので

あくまでもツーリングなんですケロね


1 アドレスと共に第二部へ.JPG




もちろん、相棒はそのまま

アドレス125であります。




桃色ナンバーで、しかも

三桁までしか考えていないデザインのナンバープレートが

可愛いでしょ?






じゃ、コイツでビィーーーン!と走りながら

クイナ(ヤンバルクイナみたいな奴)を探すぜ!


1 ガタガタ道大好き.JPG




とりあえず島の幹線道路から外れた道を

ウロウロしてみる作戦です。





名も無き道をウロウロしていると

ダムが無い宮古島らしく

井戸がありました。


2 山が無いので井戸がいっぱい.JPG



多分、井戸だと思うけど

宮古島のダムって地下水を利用する

地下ダムが主流みたいです。




その井戸のあった路地を

さらにビィーーーンと進みます。

1 かなり好きなカントリーロード.JPG




で、何処辺でウロウロしているかと言いますと

一番北の池間島の中です。




その小さな池間島ですが

なんと島の中央部に湿原があるらしいのだ。


池間島湿原.jpg
(響の脳内地図はこんな感じ
をそのままお届けする地図サービス)



3 池間島の湿原へ.JPG



舗装されていない

ダートの道をタンデムステップを出して

オフ車乗りっぽくスタンディングのスタイルで進むと

湿原登場!


4 宮古島にもこんな所があったんだぁ!.JPG


南の島と

この風景って

なかなかアンマッチで面白いと思います。




このまるで本土の湿原を見てるかのような風景ですが

駐車場に生えている木が

パパイヤなんだよね。




これは珍しい野鳥が見れるかもと

期待しまくりでしたが

普通のダイサギとアオサギがいたくらいでした(汗)




ムラサキサギとか運が良ければ

アカショウビンなども見れるようですが

イマイチ鳥運が無いようです。

5 何ガモだろう?.JPG


よく名前のわからないカモは浮いていたけど

何だろう?



6 結構な広さだよ.JPG



遠くにオオバンの群れがいるだけみたいなので

移動します。





現地情報によると「ナントカクイナなら

その辺の道をいくらでも歩いてるよ」と言う事らしいので

なるべく車の影響が無さそうな農道を走りまくって見ました。


7 クイナはおらんのかぁ~?.JPG



とっても大好きな道で

ツーリングのテンションが上がりますが

しっかり両脇の草の周辺を観察しながら

走ります。



8 草むらが普通に出てくるらしいが・・・.JPG



現地の人の情報通りなら

もう見飽きるくらいクイナを見てる予定なのですが

見るのは琉球キジバトばかりだ。

(カラスバトも探していたけど見つけれないよ)





どうも今日はとことん鳥運が悪いようなので

昼食を挟んで一度リセットしましょう。





選んだのは池間島にある

ギリシャ料理が食べれる

「GREEKレストラン タソス」へ

9 池間島の昼食.JPG




おっちゃん二人では入りにくい気がしたけど

お腹がすいてるので入っちゃいます。


10 ギリシャ料理です.JPG


横は可愛いペンションになっていて

宿泊も出来るようです。



11 洋風です.JPG



店内も女性客にもウケが良さそうな

可愛い雰囲気ですよ



12 店内はおじさんいはちょっと可愛すぎ.JPG



とりあえずメニューを見て

ギリシャ料理のスブラギと迷いましたが

同じくギリシャの家庭料理であるチキンスコルドを注文


14 チキン.JPG




この表面がパリパリのガーリックの効いたチキンに

オリーブオイルとビネガーをかけて

頂きます。





ヘゲさんの方は地中海風の

オマールエビの代わりに車えびが乗っかった

パスタ ↓

15 車えび.JPG



どっちも美味しい

(僕はエビの皮を剥くのが面倒なので食べませんでしたケロ)







では、お腹を満たした後も

クイナ探しの続き



16 池間から出ます.JPG




でも、おらんとよ。




さっき食べたのはクイナじゃね?

と思うほど鳥がいねぇ~(汗)










んじゃ、少しポイントを変えて

池間島から出て島尻のマングローブ林へ行って見ました。

島尻マングローブ.jpg
(響の星印の通りに行ったら人んちだったと言う
苦情は一切受け付けない地図サービス)









マングローブを見ると

南の島へ来たって気分になります。



17 島尻マングローブ.JPG


まぁ、パッと見

増水したダムみたいに見えますが

しっかりマングローブらしい

気根が出てるのだ。



18 本土では見れい野鳥がいそうです.JPG



ヒルギ科の植物で

汽水域でよく見られる風景です。




周りは住宅もあるエリアなんだけど

なんとなく秘境的なムードが漂っています

19 ジャングルっぽい.JPG




これはサンコウチョウなど色々な野鳥が

見れそうだとテンションを上げて

遊歩道を歩いてみました。


20 何かの巣だ.JPG



干潟になった地面には

何かの巣がいっぱいあります。




カニか?





遊歩道を中ほどまで進むと

いきなり石橋が出てきてビックリ!


21 琉球らしい石橋です.JPG



まるで琉球王朝時代を思わせる

見事な石橋ですが

平成に入ってから作られた石橋のようです。


22 平成築ですがかなりカッコイイ橋です.JPG




ビッシリと隙間無く珊瑚の石で組まれた石橋は

遊歩道にしておくには勿体無いほどの

出来栄えでした。






その石橋を渡って

更に生物反応を探すグァ~グァ~倶楽部



23 キノボリトカゲも探したけどいない.JPG



シンガポールで見たマングローブでは

マレーオオトカゲがウジャウジャいたので

ここにもトカゲ系がいそうな気がしてキノボリトカゲも探すけど

普通のシギしかおらんかったばい。





おらんものはしょうがないので

またまた移動します。



24 宮古パラダイスへ行ってみよう.JPG




何処までも続く

サトウキビ畑の中を

ビィーーーン!とハモらせながら走る2台

25 まもる君と約束したので飛ばしません.JPG



島の東部の海岸沿いを走ってると

綺麗な海が見えてきました。



26 タブン東側.JPG




とっても心が癒される風景です。




26 マンタとか泳いでないかなぁ?.JPG




癒されるというより

泳いで見たいです。

(ツーリングなんで海パンは持って来てないんだよ)



26 絶景です.JPG



こんな綺麗な海を見ながら走る道の

両脇の並木には食べれそうな実が成っています


26 道沿いには食べれそうな奴がいっぱい.JPG


これってバナナの葉っぱに包んで

焼いたら食べれるんじゃない?

(TVの見過ぎじゃネ?)





そんな実を横目で見ながら走って

途中から適当に内陸へ入って行きます。


27 幹線道路は飽きたので農道で.JPG




相変わらずクイナの姿は無く

イソヒヨドリだけは沢山飛んでいます。


28 イソヒヨはいっぱい.JPG



とにかくイッパイいて

逆に普通のヒヨドリがいません。








で、ズゥ~~ット島の中まで入って

到着したのは・・・・


32 ヘゲさんかと思った.JPG

「みやこパラダイス」







パ・ラ・ダ・イ・ス




なんてステキな響でしょう!






男のパラダイスだと良いのですが

植物園と蝶が見れる楽園でございます。


29 宮古パラダイス.JPG



クイナが出て来ないのなら

普通に観光してやるつもりです。



30 温室じゃないぞ.JPG



しっかし良く見る熱帯の植物園の風景ですが

考えてみるとこれって温室の中じゃ無いんだよな。




園内の池も温水じゃないのに

普通にテラピアが泳いでいました。

31 温泉でもねーぞ.JPG



餌が置いてあるので

かなり人に馴れています。




更に奥へ進むと・・・


33 ホタルフクロの南国版か?.JPG



ホタルブクロの南国版みたいな花が咲いてたり

コッチじゃ見ないような花ばかりです。


34 3月でも花いっぱい.JPG




その植物達を見ながら園内へ入ると

蝶を飼ってる蝶ちょ園がありました。




早速リュウキュウアサギマダラが

いたよ。

36 羽が欠けちょる.JPG



羽が少し欠けてるけど

メチャ綺麗!





35 休息中.JPG




キミドリ色のサナギがら生まれる

蝶でやはり沖縄地方でしか見れない蝶です。






それと金色の金運カラーのサナギを作る事で

有名なオオゴママダラ ↓

37 アサギマダラ.JPG



大きさは手の平と同じくらいなので

20cmくらいあるかな?





とにかくデカイです。







さぁ、普通の観光はどうでしたでしょうか?




幼虫が気持ち悪かったですが

蝶が綺麗で満足いたしました。




んじゃ、パラダイスを出て

島探検の後半戦へGO!


38 最後は南下して来間へ.JPG




ザワワ♪

ザワワ~♪


と、口ずさみながら

どんどん辺鄙な所へ入って見ます。


39 クイナを探しながら行きましょう.JPG


もう地図にも載って無さそうな

農道を抜けると

島では珍しい森のエリアがありました。



39 森.JPG



久々に高い木の森を

見た気がします。




で、やっぱりと言うか

当然なのですが生えてる木が・・・

39 森の木.JPG



こっちの木じゃねぇです。







藪に生えてる葉っぱも

ナンじゃコリャ?


39 森の葉っぱ.JPG




無駄にデカクね?



39 傘になります.JPG



多分、コンニャクみたいな芋の仲間の雑草なんだろうけど

小さい子なら傘になりそうです。







と、この森でもクイナに出会わないので

もうクイナは諦めて

島の南西にある来間大橋を渡りに行こう!

来間大橋.jpg
(響の道路をとことん省略したエコな無料地図サービス)





僕の脳内地図のイメージは上の地図みたいな感じで

ほとんど方角のみで行動するのだけど

それでもしっかり目的地へ着けるのは

島の道が綺麗でよく整備されているからでしょう。





この来間大橋も池間大橋と同様に

海上を飛ぶように渡れる素晴らしい橋で

僕の近所で当てはめると

山口県の角島大橋が2個も掛ってる感じです。


39 海上を飛んだ気分になれる来間大橋.JPG



スクーターの利点を生かして

左端を走りながら海を覗くと

ここも凄く綺麗だよ。

40 ウミガメが通らないかな?.JPG




ビィーーーンと渡った来間島ですが

とりたて何も無い島なので橋を渡っただけで

すぐにUターンするのであります。


41 通っただけで戻る.JPG





橋を渡って本日のツーリングの行程は

ほぼ終了ですが本日の夕食は

格安チケットに付いていた観光チケットが使える

東急リゾートホテルで食べたいと思います。


前浜ビーチ.jpg
(響の何号線で行ったら良いのか?とか
そんなの自分の勘を信じろ的な地図サービス)






なんたって今、渡った来間大橋から見えてる位置にあるので

丁度いいタイミングで寄る事が出来ました。


42 前浜ビーチにある東急リゾートホテルへ.JPG




原チャリがあまりにも似合わないと思いつつ

ホテルのロータリーに堂々と駐車してさせてもらって

チケットをフロントに渡して

レストランの予約を入れます。



43 ホテル、到着.JPG




予約と言ってもテーブルを用意するだけなので

すぐに入れるのですが

折角なのでホテルの敷地内にちょっとお邪魔します。


43 泊まりませんケロ.JPG




ホテルの造りは

いかにもリゾートしてるってデザインですね。




そのいかにもリゾートしているホテルの前は

綺麗な砂浜が広がる前浜ビーチとなっています。


44 前浜ビーチ.JPG


砂がめちゃ細かくてパウダーサンドです。





で、見たかったビーチも見たので

レストランホールへ

45 ホテル内でお食事します.JPG




バイキングコースなども選べましたが

ヘゲさんが和食が良いと言うので和食


46 個人的にはバイキングコースが良かったな.jpg


料理はコース料理になってて次々と運ばれてくるので

全部は載せませんが全部手の込んだ

料理でした。



と、ここで初めて島とうがらしを泡盛に漬けた

調味料を使ったのだけど・・・



出てきたモズクにちょっと入れたつもりが

注ぎ口が大きいので思ったより

少し多めに入ってしまったけど

そんなに気にせずに食べてみると・・・







かっ・・・


辛~~~~~っ!![爆弾]

(注ぎ口が大きいのでカケ過ぎ要注意)




激辛でビックリです。









食べ終わると夕暮れ




食べ終わってホテルの庭に出ると

何かの野鳥のようなキーの高い

鳴き声がアチコチから聞こえて来ます。





何だろう?と

鳴き声の主を辿って見ようとしていると・・・




上空に大きな影が






バサバサ


47 ホテルの庭でグァ~グァ~倶楽部.JPG





ウワッ!



ビックリしたーー!









何?





トロピカルな木に留まった

奴を見ると・・・



48 普通にヤエヤマオオコウモリが飛び回っています.JPG


デッカイコウモリだ!




ホテルマンの方に聞くと

ヤエヤマオオコウモリでした。




こんなのが夕方になると普通に

街の中を飛んでるのが凄いね。




果物しか食べない大型のコウモリは

なかなか可愛い顔しとーよ。





うん、クイナは見れなかったけど

このヤエヤマオオコウモリで

満足したのでありました。



空を舞うオオコウモリを見ながら「スゲ~!スゲ~!」と

叫びながら東急リゾートホテルを出て

暗くなる前にホテルへ戻って僕はまた街へ繰り出します。




しっかりオリオンビールで喉を潤して

本日は終了するのであります。





それでは

宮古ツーリングのファイナルへ続く!


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宮古島ツーリング1日目(ビーチコーミング編) [ツーリング日誌]




我町の空の玄関


1 福岡空港.JPG


正確にはお隣の都市の玄関ですが

北九州空港からは東京便しか飛ばないショボさなので

それ以外の地方へ行こうとすると

福岡空港まで来なくちゃなんないのです。



2 久々のJAL.JPG



格安チケットなので

昼頃の便で福岡を発ちました


2 飛びます.JPG





キィーーーン[飛行機]

と飛んで那覇空港



3 乗り継ぎの那覇空港.JPG



乗り換え時間が微妙なので

さっさと食べれる琉球バーガーを頂きます。



4 佐世保バーガー級.JPG



さっさと食べるつもりでしたが

佐世保バーガー並の大きさでありました。



お肉が赤みで少しヘルシーな感じのする

バーガーで美味しかったよ。





しっかり完食して福岡空港に引き続き

金属探知機を鳴らしまくって

再び空へ

(鳴る物が毎回違うのは誰かが「ピーー」って鳴るボタンを陰で押してるだよ・・・きっと・・・クソッ)


5 紫外線が強そう.JPG




30分ほどで

飛行機は着陸態勢に入って

無事に宮古島に到着!




タクシーで市街地のホテルまで行ったけど

雨だねぇ~~!

6 平良の中心街.JPG


一緒に行ったヘゲさんが雨男ってことにしましょう。




でも、これから今日を入れて

3日間よろしくお願いします。




7 雑魚語で会話中.jpg





ホテルのクマノミも

挨拶してくれました。




8 可愛いな.JPG




昼過ぎに福岡を出て

宮古島に着いたのは16時過ぎ。




ご飯を食べるにはちょっと早過ぎるので

ヘゲさんとホテルで傘を借りて

市内探検をしながら時間を潰して

少し早い夕食へ





適当な居酒屋に入って

やっぱり

飲むのはオリオンビールです。

9 上陸記念にさっそくオリオンビール.JPG



ヘゲさんはビールを付き合ってくれませんでしたが

一人でも「カンパ~イ!」


10 宮古牛にぎりで乾杯.JPG



宮古牛のにぎりで

初日から胃袋内を宮古色にしてしまいましょう。








と、言うことで宮古島にやってきた響ですが

一応、ツーリングです。







もちろん離島でカワセミ号を持ち込める所じゃないので

レンタルバイクです。




レンタカーでも良かったのだけど

バイクが借りれるなら

バイクのほうが色々探検できそうだし

燃料の節約の協力にもなりそうなので

レンタルバイクでツーリングとなったのでありました。







[曇り]

∠・m= チュンチュン


11 お世話になったB-SHOPさん.JPG



この宮古島の中でも数件のレンタルバイク屋がありますが

このB-SHOPさんのバイクが一番綺麗そうだったので

ここでアドレス125とスペーシー100をレンタルします。





とりあえず僕がアドレス125の方を選んで

宮古島ツーリングスタート!

12 ツーリングスタート.JPG



と、スタートしたのは良いけど

ツーリングと言いながら実はノープランなのです。




ヤンバルクイナは宮古島にはいないので

いつか見付けに行くときのために

宮古島に生息する数種類のクイナで練習する

グァ~グァ~倶楽部活動もしたいし

折角海に囲まれている島なので

ビーチコーミングもしたいといった

欲張りなノープランなのであります。




13 ヘゲさんも小型原付です.JPG



天気がイマイチですが

とりあえず雨は降ってないので

適当に三角の宮古島を走り回ってみよう!






気温は福岡県のGWを過ぎた頃程度かな?



曇ってるのでジャケットに下に薄手の

インナージャケットを着て丁度良い感じです。




メッシュだと絶対まだ寒いと思うよ。








ということでビィーーーン!と

キープレフトで島の道を走って

市内を出てすぐのところの

砂山ビーチに早速寄って見た。

砂川ビーチ.jpg
(響の超わかりやすい地図サービス)






誰もいない駐車場に到着

17 アドレスとスペーシーが相棒です.JPG


駐車場の木がいきなり

南国しています。




ガジュマルみたいな木の下に

アドレスを停めてビーチへ


14 ハブはいません.JPG




少し薄暗い藪の中の小道を

歩きますがハブはいないと聞いているので

怖くありません。




それよりもキノボリトカゲがいないか

藪の木の幹を捜しながら進んでいくと

海が見えてきました。


1.jpeg



曇ってるので

近所の海と一緒に見えます。



2.jpeg


天気がイマイチなので玄界灘みたいです。





この砂山ビーチの目玉は

この穴があいた奇岩 ↓

3.jpeg



思ったより小さなビーチで

この奇岩を見ただけで引き返しました。




再びアドレスに跨って北上!




ビィーーーーン!

4.jpeg



このアドレス125ですが

ゆっくり発進がFIの癖なのか解らないけどゆっくりと

アクセルと開けるとエンジンの回転だけが上がって

やたらとモタモタするので

どうしてもフル加速スタートになっちゃう乗り物みたいです。




後、タイヤが前後小径なので

ハンドリングは極めてクイックで

馴れるまで少しフラフラしてしまいますが

馴れて来るとタンデムステップを出して

バックステップモードで乗れるので面白いです。



と、アドレスの癖と格闘しながら走ってると

沖縄地方らしい琉球瓦とシーサーを発見!


琉球瓦とシーサー.JPG



シーサーはどの家にも必ずあるけど

昔ながらの琉球瓦の家は少なくなってるようです。




シーサーは阿吽かと思ったけどオスとメスで

口が開いてる方がオスで

屋根に一体だけの場合はオスのシーサーなんだって。




琉球建築の住宅.JPG




街中はみんな四角い

コンクリートの家ばかりなので

こうした民家を見るとつい立ち止って見てしまいます。


瓦.JPG




台風対策なのか

屋根に角度が無いですね。





更に北上を続けると

思ったよりもすぐに

池間島大橋に着いちゃった。



6.jpeg



コバルトブルーの海の上を飛んでる気分を味わ合える

素敵な橋です。(バイク限定の特権)



20 池間の海でHDR.JPG



でも曇ってるので

本当の綺麗なコバルトブルーが見れなくて残念だけど

曇っててもこの青さは流石です。






小さな池間島をグルッと回ります。

19 池間大橋.JPG




島を出て狩俣付近で

海岸に向かう道を発見したので

入ってみましょう。


21 スクーターなんでどこでも入っちゃうぞ.JPG



カワセミ号だったら絶対入らん道だ。





少し進むと行き止まりになって

そこからビーチへ降りれましたが

意外とゴミの漂着が多いようです。




でも、僕が何時も散歩している

福岡県の北部海岸には流れ着かなさそうな

椰子の実なんか落ちています。


22 椰子の実か?.JPG




最初のこの砂浜ではこれといって発見もなく

すぐに立ち去りましたが

海岸の近くにはこんな木がいっぱい生えています。


24 木陰に丁度いい木です.JPG



雨宿りに良さそうな木で

形もそのまんま傘だよ。



23 貴重な集合写真.jpg



とりあえずこの名前も知らない実が成る

名前も知らない木の下で

ヘゲさんと集合!







海岸から出て

島尻のマングローブを過ぎて

県道83号線で南下



7.jpeg


こんな気持ちが良い道がずっと続きますが

ビィーーーン!とキープレフトのまま

安全運転中でございます。





少し眠気を誘うペースで走ってると

もうココまでに数回出会っていますが

ココでも「まもる君」に会いました。


26 まもる君と仲良し.JPG



島の交通安全を雨風に負けず

見守ってくれています。



もうすっかりと島の名物さんなんです。

(Tシャツやストラップグッズなど多数アリ)


26 まもる君は頑張っています.jpg



安全運転を固く誓って

ビィーーーーン!!




27 サトウキビ畑か牧場の連続.JPG



景色だけ見るとつい飛ばしたくなりそうな

風景ですが実際は制限速度程度が

丁度良かったりするのは

島時間で遊んでるからだろうね。




なので島時間に合わせて

時計も見ないまま昼ごはんにします。

(バイクに時計が付いて無いって意外と不便だけどこの島じゃ困らんよ)


28 新香茶さん.JPG



ずっと道路に道案内があって

その看板の矢印に従って走ると

迷子になるほど何度も路地を曲げられて着く

「新香茶(あたらかちゃ)





ランチメニューは3種のカレーの

バイキングでした。

29 三種のカレーのフリーバイキング.JPG




カレー好きなので嬉しいシステムなのですが

右の少し赤っぽい紫芋のカレーは少し癖があって

これだけはお代わりしませんでした。(笑)






サトウキビ畑に囲まれた

新香茶でカレーを堪能して

ツーリングをかねたビーチコーミングの続行です。



43 南の島らしい色です.JPG



いったい自分が何処にいるのか解らなくなりましたが

全然不安を感じないのは限られた大きさの島だからでしょうね。





やっぱり適当に走ってると

勝手に海岸沿いの道へ出て来れました。






そして宮古島を三角に例えると

右下の角にあたる東平安名崎(ひがしへんなざき)

が見えるビーチに行って見た



39 砂が全部サンゴです.JPG



砂が珊瑚でした。



歩くと固い備長炭の上を歩いているような

キンコンカンと綺麗な音がします。


9.jpeg




持ってみると意外とズッシリと重いんだね。




それと思ったより綺麗な珊瑚や

貝が無いのはみんな商売人さんが

拾ってしまってるのかも。



少し珊瑚を掘ると

小さな貝が時々見付かる程度です。

37 売れる?.JPG



綺麗な貝はあまり残されていないけど

売り物にならない大きな奴なら

ゴロゴロ落ちています。

38 でっかいサザエみたいです.JPG


棘が無いサザエみたいな貝です。



とりあえず綺麗な珊瑚(死骸ですケロ)を

見つけて先へ行きましょう。

41 こんなの響灘には落ちてない.JPG




同じく東平安名崎の近くにある

保良泉ビーチへ

保良泉海岸.jpg
(響の親切丁寧な地図)





ビーチを見下ろせる

海宝館の展望所に到着


10.jpeg



上から見てると

つい下まで降りて行って見たくなる風景じゃない?





狭い坂道でしたが

スクーターなんで何の躊躇もなく

坂道に入って行って見ます。








バイクを海岸に停めて

砂浜へダッシュ!


8.jpeg





波打ち際まで行って見たけど

その勢いのまま・・・・




33 水温は24度くらい?.JPG



入っちゃった。





水温は24度くらいか?



泳ごうと思えば泳げる温度です。







んじゃ、買ったばかりのサイバーショットを



ブクブク 

31 ブクブク.JPG



膝くらいの水深で遊んでいますが

この程度でもかなり楽しい風景が

水中に広がっています。

34 名前なんてわかりません.JPG



これも珊瑚かなぁ?








これは大きなイソギンチャクだ


32 浅瀬でもめちゃオモシロイ.JPG



何か生き物がいないか

探してみるけど

カメラは水中だけど顔は水面から出てるので

探し難いけどカニ発見!


35 強そうですが3センチくらいです.JPG




小さくて可愛いです。



甲羅の大きさは2センチくらいかな?









ほかにはぁ・・・・?




おっ!

こいつ素早いぞ




しばらく追い回していると

やっと追いつけました。

36 角があるのでギンポの仲間か?.JPG



角がある可愛い奴です。




ギンポの仲間かなぁ?





それより底の砂がみんな丸くて

綺麗に手入れされている水槽の中を見てるような

錯覚になります。





で、この保良泉ビーチはシュノーケリングのスポットで

足を洗うプールもあるので

カメラも足もプールで洗って

第一部はここまで。





次回はテーマを変えて

ツーリングだけどグァ~グァ~倶楽部活動を

やっちゃうよ。






2部へ続く



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春が来る♪富が来る♪ツーリング [ツーリング日誌]


<溜め記事>




ブォンブォン!


0 カワセミ号.JPG



カワセミ号出動です






通勤ラッシュも解消したゆっくりした

時間に響ファームロード(HFR)を走る青い一台のバイク

1 発車~!.JPG



新ルートでえふの前を通過して

普段ならそのままHFRで豊前を抜けて疾走するのだけど

なんとなく今日は途中にある本庄池に寄ってみた

1 本庄池からスタート.JPG

ツーリング用のカメラシステムを一新したので

そのテストもかねての寄り道です。



外の太陽光の下で初期設定を

やってみたかったんだよね。





新しいサイバーショットTX10で撮ってみたけど

TX5のように赤みかかった色ではなくて

ごく普通に青は青で写ってくれます。



2 HFR ステージ2通過.JPG


ちなみに走行写真は全部サイバーショットのTX10で

それ以外はOLYMPUSのXZ-1です。




と、カメラの説明をしていると

中津市の市街地へ入りました。


3 中津市街地へ入ります.JPG


HFRをステージ2まで走って

そのまま中津市内へと入って来た

カワセミ号と僕ですが

ここに寄ってみたかったのでした ↓


3 到着.JPG



真っ赤な壁が目印の「合元寺」




寺町と言う地名の寺だらけの

路地があって、合元寺はその中にあるのですが

通りに停まってるタクシーの運転手さんに

「赤い壁のお寺は何処ですか?」と

聞くだけですぐに通じるちょっと有名な存在のお寺です。

(お寺の名前を調べていかなかったのでそう聞きました)




3 赤壁 合元寺.JPG



お寺自体は普通の大きさなのですが

とにかく赤い壁のお寺の壁の色はインパクトがあります。



実はその赤い壁はオカルト系のいわく付きでして

元は武将同士の激戦地でお寺の壁に血痕が耐えないために

壁を赤く塗ったということらしい。




これ以上色々文献を探すと

夜中に一人でオシッコに行けなくなるといけないので

赤い壁を後にして先へ進みましょう。





あっ、そうだ

今日の目的地は大分県の

国東半島にある金運UPのパワースポットへ行くつもりだよ





なので赤壁から出たカワセミ号は

宇佐の海沿いを国東半島に向けて南下中でございます。

9 豊後高田へ.JPG




海沿いと言っても干拓地なので

どこまでも真っ平らな所です。


8 もうちょっとで地平線か?.JPG



現在は麦の苗を植えているので

緑の草原になろうとしています。






で、この道を行くと

あれがあるんです。


7 脱線ルートです.JPG


最近、行ったばかりだけど

満ち潮の時の風景が見れそうなので

寄り道してみますね。





麦畑の農道に入って

海の堤防によじ登って海を見ると

見えました





ホラ!

5 爆撃訓練の標的です.JPG


宇佐海軍航空隊が爆撃訓練で使っていた

標的跡です。



今日は満ちてるので

歩けません。




干潮でもズボるので歩きません。

(ズボッた記事はココ






海に沈んだ標的跡を見て

豊後高田市の昭和の町にやってきました

10 昭和の街.JPG



しかし今日はココには寄りません。






昭和の町から出ると豊後高田市を流れる

桂川があってその川を渡って川沿いの道を行くと

法華寺がありました。

6 鬼子母神.JPG



すごく派手だったので何のお寺だろう?と

道路沿いついでに

停まって見てみると鬼子母神さまでした


16 本当は母性愛に満ちているのだ.JPG


怖い!



でも子供を食べていた鬼子母神ですが

お釈迦様に諭されて安産・子育ての神様になっているんだよね。






で、寄るのはココでもない





11 田舎街の路地.JPG



ブォオオオーーンと

坂を登って路地に入って

到着!




7 響の昼ごはんは響.JPG


そば処 響




8 はよ中入れ!.JPG


めちゃくちゃ解り難いところにあるんだよね

ココって・・・





場所のマイナーさは

さすが響と言ったところです。




10 XZ-1で撮りました.JPG



では、響が響に入ります



9 やっと来れた.JPG




ここの蕎麦は

豊後高田産のソバを使っているようで

豊後高田手打ちそば認定店1号店なんだよ。



期待を込めて

ちょっと奮発して一際お値段が高い

「軍鶏せいろそば」を注文




1280円 チ~ン!

響のそば.JPG


純手打ちの十割蕎麦を頂きます。



やや青みかかった程よい歯ごたえと

喉越しの良い蕎麦を暖かい

軍鶏の入った御汁に漬けていただきます。






御汁に入っている軍鶏肉もメチャ美味いです




最後は御汁に割り下を入れて

飲み干して

ご馳走様!





では響でリフレッシュした響は

ツーリングのメインへ

向けてシュッパ~ツ!

13 こんな道があるので国東って大好き.JPG


R213へ出て

真玉から広域農道へ入ります





グリーンロードと名の付いた

道で快適に走れるかと

思ったんだけど

たまにはこんな事もあります

14 のんびり行けってことか?.JPG


4台もおるよ・・・(汗)




しばらく素直に付いて走ると

山の中の現場にみんな入っちゃったので

前方はオールクリア




15 オレンジロードは気持ちが良い.JPG




グリーンロードからオレンジロードにスイッチして

快適に走ります



16 天空に昇るような道.JPG




しばらくオレンジロードの快適な

クネクネを堪能して

国道側へ戻って来ました。




で、この国東の海側を走るR213なんだけど

クネクネの海岸線を走りやすくするように

トンネルが多いのだけど

さらに走りやすくするように

広いトンネルに変えられています。




と、言うことは

新しいトンネルが開通した横には

古い旧道トンネルが多く残っているわけで

その何個かは塞がれてなくて

バイクでそのまま入れるんだよ  


ホラ↓


21 石が!.JPG


ヒャ~~!


おっかないねぇ~



岩まで落ちてるよ。







隧道のプレートを読むと

「松ヶ尾隧道」って書いていて

昭和二十七年って表記がされていました。









勇気を出して

入って見た・・・・





18 顔とか探さないで下さい.JPG



どうでしょう!


この怪獣の口の中に入ったような

喉チンコみたいな内壁が

たまらない!




カワセミ号のエンジンを切っても

マフラーの音がいつまでも不気味にこだまします。





19 自分のバイクのマフラーの音でビビリます.JPG



どうですか?



探検ムードを楽しめましたか?




カメラの感度を上げてるので明るく見えるけど

真っ暗なんだぞ。



怖いんだぞ。






旧道トンネルと抜けると

新道にそのまま合流出来たので

しばらくは国東半島の海を見ながら走りましょう。


17 国道へ.JPG



天気が良いので

海も真っ青です。

11 国東ブルー.JPG




丸い形をした国東半島を時計で言うと9時の位置から

スタートしましたが2時半くらいの位置が

目的地です。




道路案内も出るので間違える事もありませんが

ナビも案内を終了!

24 目的地周辺です.JPG


やって来ました

富が来ると書いて「富来」(とみく)





地名のこじつけだとお思いでしょうが

港にはこんな看板があります

27 僕にふさわしい場所だ.JPG



金運UPに最高な場所なのだ





富来港に流れ込む

川に架かる橋にはこんな宝船がくっ付いています

25 宝船発見!.JPG


とっても縁起がよさそうな橋なので

バイクでビュ~ンと渡っちゃうのは

勿体無いので自分の足で渡りましょう。


26 縁起の良い船だけど出港するのは難しい.jpg



欲に目がくらんだかのように思えるかもしれませんが

その通りです。




この開運橋の横には

富来の名物のマネーキ猫がいらっしゃいます

28 マネーキ猫.JPG



お賽銭箱でまずは自分が儲かろうとする

スタイルが大好きです。




で、このマネーキ猫様を良く見ると

お腹に穴が開いています

30 お腹に穴が.JPG


何の穴だろう?と

裏側を見るとこんなカラクリになっていました。

31 裏がこんな風になっていました.JPG


穴から石を入れて

どの枠に入るかで運勢がわかる

高性能システムになっていました。




しかしあの「凶」に入れて見たいけど

かなりひねくれた形の石を入れても

なかなか入らなさそうです。





でも実際に「凶」入っちゃうと

嫌なので無難に一番丸そうな石を選びます

32 この石を入れてみます.JPG


そして他人が入れた大吉の石が邪魔したらいやので

他所に避けて

後はマネーキ猫様

頼みますよ~~!!


29 猫にもすがる思いって言うのはこいうの?.JPG



で、普通に「大吉」に入って

メデタシ、メデタシ。




マネーキ猫様がいらっしゃる公園には

富来猫様の絵が

並べてありました。

12 富来猫たち.jpg


順番めちゃくちゃで

僕が勝手に一枚に編集しましたが

みんな可愛いニャンコです。




これ見るだけでも

金運が上がります。




それでは最初の看板に書いていた通り

パワースポット巡りで開運ロードと言うことで

順路に従って次のスポットへ


33 開運ロードの次なるスポットへ.JPG


次のスポットは

県道652号線を内陸に向けて

2kmほど走るとありました。





「八坂神社」

12 八坂神社(富来神社).JPG



またの名を「富来神社」と言います




村の鎮守様って感じですが

鳥居をくぐって門まで行くと

この門の扉の彫刻が凄い!


13 楼門の扉の彫刻.JPG




見事過ぎて

しばらく擦ってしまいました。


14 凄い彫刻です.JPG



もうコレだけで金運MAXって感じですが

しっかり参拝したいと思います


17 裏には見事なクスノキ.JPG



お清め水で手順道理に

お清めして社殿の中へ




そして祈る



[手(パー)]パン!パン![手(パー)]

15 平和を.jpg



さらに祈る



16 願って.jpg



一切の欲を捨てて

祈りに集中します。


(祈りの内容が震災前なので現状に沿わなくてゴメンナサイ)








ハァーー!!


すっきりした。







祈りに没頭すると

心が軽くまりますね。




で、開運ロードまはまだ続くわけで

開運ロードのゴールは

一度みんなと行った事があるけど

国東半島の山の中にある

文殊仙寺がその最後のパワースポットらしいです。

34 素敵なルートです.JPG



県道652号線を山に向けて走って

名も無き山道を進むと

ゴールです。


18 最後の開運スポット.JPG


山奥ですが

しっかり「開運ロードとみくじ」という

案内版が立っていました。





しかしゴールとは言ったけど

本当のゴールはバイクを降りて

実際の文殊仙寺に行かないといけません。




それがキツイんだよな

19 頭がよくなる前に体力が付きます.JPG


典型的な山寺なので

修行です。




でも開運のためには一段一段コツコツと

登るしかないです。







この文殊仙寺は

日本三文殊の一つで・・・ハァハァ




峨眉山文殊仙寺と言います・・・
フゥ~~!



三人寄らば文殊の知恵と言う言葉通り

生きる知恵を授ける「知恵の母」として

知られています・・・
ハァハァ




648年に文殊菩薩を招き入れてから

1300年以上の歴史を持つ

文殊仙寺に到着です・・・・
ゼェゼェ


35 文殊仙寺の石仏群です.JPG



本堂の横の

石仏様が「よう来た」と

おっしゃってくれています。




で、以前来た時は誰もいない

静かな山寺でしたが今日は何故か

人が居て賑やかです。

20 めでたい日でした.JPG




本当にこれは偶然だったのですが

なんと十二年に一度だけある御開帳の日に

当たってしまったようです。





これは嬉しい偶然ですよ

37 なんと12年に一度の御開帳に会ってしまった.JPG


参拝料は500円ですが

滅多に見れない文殊菩薩様が見られます。



当然写真撮影は出来ませんが

40センチほどの小さな菩薩様が岩肌を刳り貫いた

本堂の奥に鎮座されていらっしゃいました。





住職さんに案内してもらい

御祓いまでしていただいて

もうこれ以上ない金運を身に着けた気がします。





願掛けの御札も頂きましたので

世界の平和を願って書きました。

36 これで誰かが救われます.jpg


これで世界平和は間違いなし!

(あくまでもテーマが金運なので世情に合わずにゴメンナサイ)




足取りもガクガクと軽ろやかに

山を下りました









んじゃ、帰りましょうかね


38 戻ります.JPG



国東らしい

山道をクネクネと抜けて帰ります。




県道(r)544からr652へ


39 山越えルート.JPG



誰ともすれ違わない道を走って

r31から並石ダムへ抜けました。



ダムの上流で

無くなった村の火の見櫓を発見!

21 村が無くなってもこれは建っています.JPG


奇岩に囲まれた景観の中に

ポツンと残っていました。



並石ダムを下ると

道がとっても良くなります

40 国東の道って良いでしょう?.JPG


つい走りたくなる

道が続いているのだ


41 帰っています.JPG




快適な国東路を走って

豊後高田方面を目指す

43 宇佐から一気に帰る.JPG


豊後高田市に入ってそのまま進めば

行きに走った道と一緒になっちゃうので

響ファームロードのファイナルステージ方面へ


44 安全運転で.JPG




バビューーン!と

誰もいない道を走っていると

気持ちよくてついヘルメットの中で

歌ってしまうよ

(聞かせれなくて残念)

45 バイクって楽しい.jpg



しばらく走ると宇佐市に入ります




途中にあった橋を走ってる時に

川を見るととっても良い風景です

46 湿原みたいな風景.JPG


すでに干潟になってる川の回りは

葦原が広がっていて

まるで湿原を見てるような風景です。




その川を越えてR10を横切ると

HFRのステージ5(ファイナルステージ)です

47 HFR ステージ5から.JPG




宇佐ICを抜けて

いいちこの工場からステージ4へ

入って山国川を渡ると普通ならステージ3へ入るのですが

お昼ごはんが蕎麦だったので

小腹が空いたのでちょっと寄り道

48 ここに寄るって珍しいです.JPG


多分、ツーリングで寄ったのは

初めての太平村にある太平楽





ここで僕が好きな白いたいやきを食べちゃう


49 ここでおやつタイム.JPG


白いたいやきは数年前から流行って

アチコチで見るようになったけど

ここの白いたいやきは上位ランクに入るのだ。


50 ここの白い奴は美味い!.JPG


外皮のパリパリ具合がとてもよくて

カスタードが入ってる中身の

ツルツルした食感がたまらないのです。

(味と食感は他でもあるけどこのツルツル感はあまりない)



なかなか文章でその感触を伝えれないので

食べれるエリアにいる方は

一度食べてカスタードに入ってる内側を舌でペロペロしてみてね。

(ちなみにカスタードしか食べたことがないですケロ)




そのたいやきを駐車場で頭から食べて

シッポのパリパリ部分を堪能しようとしていると

地べたで10円見つけた!

23 十円拾った.JPG



ま、まさか

これが金運パワーか?




いや、これで10円を拾ってしまうと

これが金運になっちゃうので

拾わな~い。





なのでそのまま置いたまま

帰りました。


51 フィナーレ.JPG




HFRのステージ2~1を制覇して

香春のセメント工場で夕日を見ました。


22 香春の工場で終了.JPG



こうして僕の金運は世界を救う

ツーリングは終了しました。






さて、何を買いましょうか?

52 何買おうか?.jpg


お小遣いノートに妄想予算報告書を

書くのが僕のひそかな楽しみです。



(もちろん今回の震災にも少なからずとも貢献したいと思いますのでどうか当たって下さい!)


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