久住ぐるっと1周ツーリング [ツーリング日誌]
ピロピロ~♪
[響さん、barbieさんから桃紙が届いてるけど走るの?]
と、tonojinからメールが来た。
そうだねぇ~
みんなGWなんだよね~
なんで僕は仕事してんだろうねぇ~?
毎年、こうつぶやきながら仕事して
サボらなかったことが無いってことで
今年も例外は許されません。
せっかく京都からbarbieさんとmityuさんが
九州に来てるんだから
1日くらいはお供したいもんね。
と、サボリの穴を埋める交代要員を見つけて
カワセミ号と一緒に出かけたのは良いけど
凄い黄砂で視界が数キロくらいしか無いぞ。
春らしい天気と言えばそうだけど
ちょっと濃度が濃すぎじゃネ?
ボンヤリと明るいバイパスを走って
久し振りにやって来たのは「香春のR」
僕がバイクを停めてコーシーを飲んでると
tonojinが入って来た。
「おはようございます。」
「今日は他に誰か来ると?」(僕)
「う~んと、yosiさんには連絡してますよ」(tonojin)
と完全にtonojinに丸投げなのです。
香春のRからスタートするのは
僕らだけみたいなので
そろそろ出発しようと思ったけど
その前にコンビニでこれを購入 ↓
これだけ黄砂が降ってたら
着けてた方が良いでしょ?
3枚入りなので
1枚をtonojinに渡して出発!
2台のマスクマンは
程なくyosiさんが待つ小石原の道の駅へ
(ところで何で僕の先導やったん?)
連休中に道の駅なんかに寄った事がないので
バイクだらけでビックリ!
でもyosiさんのNEWバイクは目立つので
直に発見しました。
kawasaki ZX-12Rで
yosiさんはカエル顔と呼んでいます。
可愛いじゃないですか。
ケロロR
yosiさんとは前のホーネットの時に
高速を一区間だけご一緒しただけで
まともにツーリングに行くのは今回が初めてです。
tonojinプランによると
barbieさんとの待ち合わせが
瀬の本高原の三愛レストハウスに10:00ってことで
時間があるのでのんびりと行こうと思います。
で、マイナリストのツーリングって
基本的に企画した人が先導なんだけど
今回はtonojinだよね?
と言うとメチャクチャ嫌がるので
協議の結果ジャンケンで決めることに・・・・
はい・・・・
そうですか・・・
そういうことですか・・・
着いて来やがれッ!
何時ものファームロードを
何時ものように先導しております。
連休中ですが
カレンダーは黒い日ですので
思ったより車も少なく
スイスイと走れています。
なのでかなり時間に余裕をもって
三愛のレストハウスに到着
芝生広場ではチョッパーミーティングが開催されていて
かなり賑わっています。
当のbarbieさんたちは
どうも道を間違って遅れるらしいので
いきなり団子でも食べながら
待ちましょう。
食べ終わって
バイクがかたまってる場所だと見つけ難いだろうと思って
三愛の端っこにバイクを移動したら
足元は春リンドウの絨毯でした。
とっても好きな野草です。
そんな野草なんかを見てると
XL883LとKTMが入ってきた。
「ようこそ、九州へ」
mityuさんがしきりに道を間違ったのは
barbieさんだとアピールしています(笑)
おもろい夫婦です。
「何処行きたいですか?」と聞くと
「何処でも良いです、お任せします」と
阿蘇にはこだわって無いと
言うので適当に走ろうと思います。
ただ一つ「とり天が食べたい」のキーワードを
だけは承りました。
では、シュッパ~~ツ!
何で僕が先導してんだ?
ジャンケンしようとか誰も言い出さなかったぞ・・・
とりあえずキーワードの「とり天」をスグに
クリアしたいので長者原のヘルスセンターへ向かう事にしました。
牧の戸峠は一般観光客の車がノロノロ走るので
八丁原経由で行きま~す。
緑のトンネルを走って
筋湯の前の草原へ
まだ野焼き後の黒いままですが
山肌にはキスミレが満開で
ほんのり山が黄色に染まっています。
綺麗だったので
早速一発目の集合!
今日はこんな
マイナリストメンバーで走ってます。
もうちょっと緑になった草原を見てもらいたかったけど
今年は桜も何もかもがちょっと遅いみたいだね。
では先導の続きを・・・
筋湯から泉水山の草原を見ながら
湯坪温泉の前を通過して
長者原に到着!
まだ11時台なので
食事の前に裏にある蓼原湿原へ行って見ました。
ここもまだ草原になってなくて
黒いままです。
でもこの長い木道がとってもいい感じなんです。
先まで歩くかどうか協議しましたが
人が多くなる前に食事をしようということで
引き返してレストランへ
(食い気優先ってヤツです)
barbieさん達は当然とり天を食べるんだろうけど
僕は何にしようかな?
だって先週のツーリングでとり天を食べたばかりだもんな。
カレーか?
団子汁か?
う~ん・・・
「とり天」って言ってしまった。
大好物なんで仕方ないでしょう。
ちょっと早い昼食を食べて
出発の準備をしていると
見覚えあるバイクが停まった。
誰?
旅風V2さんじゃないですか!
阿蘇で関東の友達とキャンプするらしく
阿蘇に向かってる途中らしく
あまりにも早く来過ぎてしまったので
しばらくお供したいと言うのでもちろんOK!
んじゃ、6台でグルッと久住でも回りますかぁ
県道11号線で
飯田高原を快走します
しかし流石にGWなので
車の列に引っ掛って
しばらくのんびり走行だよ
でも阿蘇や久住と言った観光地では
バイクに道を譲ってくれる親切なドライバーが
多くてとても快適に走らせて頂きました。
快適なまま
湯平温泉郷へ下って
ゲストをジェットコースターロードにご案内
自転車では走りたくない
凄いアップダウンのダイナミックな道で
折角なので先導無しで自由に走ってもらいました。
途中から追いかけて
僕も写真を・・・と思ったけど
追いつかないぞ~~!
結局追いつけないまま
逆に写真を撮られて
庄内町で梨ソフトを食べましょう
ここの梨ソフトはハズす事が無いので
安心して案内出来ます。
さぁ、この後なんだけど
ど~しようかな?
(決めて無いんかいっ!)
barbieさん達は今夜は小国の
黒川温泉郷の何処かに泊るらしいので
ゴールを小国に設定しないといけない・・・
まっ、適当にそっち方向に行きながら
ウロウロしてみましょう!
(良いのかそんなんで?)
ルートを奥肥後グリーンロードに設定して
走ってみました。
「それって何号線?」(barbieさん)
「いや、何号線とか番号なんか無いよ」(僕)
アイパッドで地図を出してくれたので
白い何も色が付いてない道を教えます。
「これって走れんの?」(barbieさん)
「マイナリストは数字や色が
入ってない道が大好きなんです」(僕)
と強引に納得させて
走ってるけどこの道が超快適なんだよ。
あまりに快適過ぎて
それが長いので最後には飽きてしまうと言う
とっても贅沢な道なのだ。
イヤ~!
ソロみたいに一気に走ったよ。
久住連山をグル~~~っと1周してきて
産山に到着です。
と、ここでグァ~グァ~倶楽部しちゃう
野鳥じゃないですケロ・・・・
(これが野鳥やったら怖いワ!)
ダチョウじゃなくて
エミューかな?
これが結構キャワイイんだよ
目からラブ光線を浴びせられたので
フェンス越しの求愛行動を・・・・
ほら~
お食べーーーー!
と、油断してたら
手まで喰われました
(そこまでクチバシが入るんかいっ!)
愛してる証拠です
みんなも手を食べられないように
楽しく求愛行動をとっています。
多分、お肉になっちゃうんでしょうけど
可愛い奴らでした。
では産山にある池山水源へ行きましょう。
水汲み場は車がいっぱいだったけど
水源池は人も少なく綺麗な水を見れました。
偏光レンズなんかを掛けてると
水が無いみたいに見えて落っこちるほど透明です。
では、みんなでブクブク大会の開始です。
防水カメラ&防水携帯が
水中に入っていく
ヒァ~~~~!
綺麗だよーー!
一通り水中を撮って遊び終わると
旅風V2君がやってくれます。
最初は手で水を汲んで飲んでいましたが
馬はそんな風にして水は飲まないと言ったら
頑張ってくれました。
でも周りの視線が痛いぞ
若さっていいね。
水源池を見て
そこから流れ出る川の方にも
カメラをブクブクさせてみた。
ここも恐ろしく綺麗です。
湧水なので生き物がほとんどいないけど
とっても癒される水中の世界でした。
みんなで水中の写真の見せっこをやって
旅風V2さんがここで離脱ってことで
集合!
カメラの位置がバラバラなので
目線もバラバラでしかもmityuさん
いねーし!(笑)
集合写真を撮って駐車場へ戻ってると
途中に水源の水を利用してる
岩魚の養殖場があったので
見ていたらご主人が「水中が撮れるカメラなら
餌を蒔いてあげるから
そこで撮って良いよ」と言うので
カメラを構えて餌を蒔いてもらうと
ピラニアみないな状態になっちゃった
動きが早すぎてピントが合いませんが
かなり迫力があります。
本来なら礼に岩魚の炭火焼なんかを注文するところでしょうが
お礼だけ言って撮り逃げするのであります。
お店のご主人が水中が撮れるカメラが欲しい欲しいと
言ってたので誰か売る人がいたら安く譲ってあげて下さい。
と言うことで
この池山水源で旅風V2君とはお別れです。
写真の顔の加工が楽チンで助かりますが
職質とか受けないように注意してね。
では次へ行こうと思いますが
そうだ!先導役代わろうヨ
行き先を小国のtonojinが最近回った滝とか
大杉に行く事にしてtonojinの先導に代わります。
距離も近いので
三愛から回り道だけど
草原の中を走る道をチョイスしてもらいました。
(バイクで走るのは初めてなので嬉しいな)
利用する機会がほとんどない道で
久し振りに通ったけど
僕をはじめ
ライダー全員が大好きな
無駄なクネクネをご堪能させていただきます。
車で走った時は細いのであまり快適と思わなかったけど
バイクには丁度いい道だね。
普通なら一面緑で
山々が見渡せれるのだが
黄砂はまだ抜けてないです。
遠くに見える山がクッキリ見えると
もっと綺麗なんですが残念だね。
少しの間
無駄なクネクネをご堪能してもらって
途中の草原で撮影タイムを
先導のtonojinのお勧めポイントで
みんなで飛ぶよ
飛ぶ意味はわかんないけど
草原見たら走るか飛ぶかしかないのだ。
なので飛びます・・・
せぇーーのっ
ピョン
もう全然ダメ
もっかい
せぇーーーのっ!
ウェーブ作ってんじゃないんだから・・・
もっかい!
せぇーーの!
ハァハァ
キツイので
皆で揃えるのは
来年の宿題にしましょう。
じゃ、またtonojin、先導よろしく
ブォオオオーーーンと草原を走ってると
遠くに良い感じのクネクネが見えたので
停まって撮影
望遠撮影スポットだと思ったけど
ここでも黄砂が邪魔してるな。
カメラをポケットに入れて
みんなを追いかけますが
途中で虫の大群を前方に発見!
カゲロウか?
群れが近付くにつれて真っ黒の塊になって来た・・・
これって蜂やん!と
思った時には群れに突っ込んでいました。
バチバチバチ!
カンカンカン!
と蜂がヘルメットやバイクのシールドに
マシンガンのようにぶつかります。
とっさにカワセミ号のシールドに隠れましたが
こ・・・
怖かったよ~~~~!
首の隙間に入らなくてよかった。
みんなに追いついて「蜂やったろ?」と聞くと
誰も知らないらしい・・・・
なんで?
多分、前の4台が走った音に驚いて
近くにあった蜂の巣から一斉に
蜂が出てきたのでしょう。
Gパンを見ると腿の付け根に
3匹のミツバチがもがいていました。
バイク装備なのでむき出しの部分が無いので
刺されて無いけど
半袖なんかで乗ってたら
わきの下から入ってパニックだね。
僕だけ何も悪いことしてないのに
プチハプニングに合ったのが納得いかないけど
tonojin隊は順調に小国の「城村滝」へ
tonojinは最近行ったばかりなので
案内はバッチリです。
(今のところはネ)
ちょっとマイナーな滝ですが
滝を覗ける抜け道も
案内がいるので安心です。
蛇が怖いのでtonojinに先に行ってもらうと
蛇はいなかったけどマムシグサが咲いてるよ。
噛み付かれそうな花だ。
道無き道をゆくマイナリストは
森を抜けて滝のある河原に降り立ちます。
水はあまり綺麗じゃないけど
その川の先はドーーンと滝になってる
ギリギリまで行って見たけど
スゲーー怖いです。
キャーー!
barbieさん、その遊びやめて~~~!!
腰の力が抜けそうです。
しかし滝を上から見るのも
スリル倍増で楽しいね。
そんじゃ次のリクエストで
阿弥陀杉をお願いしてみます。
まだ赤白のCBの乗っていた頃に
小国の巨木巡りをしましたが
阿弥陀杉だけが見つけきらなかったのだ。
tonojinが先月くらいに行ってるので
安心して後ろを付いて行ってると
どう見ても行き止まりのドツボ道へ入って行きます。
田んぼの農作業車が入る道じゃネ?
皆で頑張ってUターンして
tonojinから
先導交代宣言が出ました(笑)
僕でも良いですよ。
だってUターンしてるところから阿弥陀杉が見えてますから。
一本、入る道を間違っただけのようで
惜しいところまで来ていたようです。
無事に阿弥陀杉に到着
でかいです
なのでやっぱりこのポーズで・・・
この阿弥陀杉は樹齢1300年で
巨木ですが
これでも1999年の台風18号で
ほとんどが折れちゃっても
この大きさって言うのが凄いんだよ。
みんなで巨木からパワーを頂いて
カメラセットをしたガードレールの下を見ると
溝が・・・
何処にでもある溝ですが
あの四角い中にイモリを発見!
草むらの蛇が怖いので
またtonojinに先に行ってもらって
覗きますがやっぱりイモリだ。
でも水中写真はあまり水が綺麗じゃないので
嫌だな・・・
「秘密結社はそんな事関係無いんじゃない?」と
悪人tonojinがニヤニヤして囁くので
気持ち悪いけど
ブクブクっとやっちゃう。
で、濁って写らんよ(汗)
何枚か撮ってると
なんとかイモリらしきシルエットが
別邸で飼ってるレッド将軍と同じ
アカハライモリだね。
ウェーー!
ゴキブリみたいな奴が泳ぎよる~~~
と良く見たら・・・
立派なタイコウチでした。
羽の部分はゴキブリだけど
全体像はサソリみたいでカッコイイね。
(えっ?気持ち悪いですとぉ?)
あまり見なくなった虫なので
姿が見れるって事は
環境が良いって事でしょうね。
阿弥陀杉のトイレで
カメラと塗れたジャケットの袖口を洗って
最後のスポットの鍋ヶ滝へご案内です。
おそらくこれが一番のメジャースポットじゃ
ないやろうか?(笑)
松嶋奈々子さんがお茶のCMを撮った場所で
何時の間にか駐車場も拡張されて
ライトアップもされるようで
本当のメジャースポットになってたよ。
そんなに大きな滝じゃないけど
自然の景色と調和の取れたとっても美しい滝で
しかも滝の裏に行けるので
かなり人気のある滝になっていました。
見えないパワーとマイナスイオンをもらって
ツーリングの疲れを癒しましょう。
みんなそれぞれ滝を満喫してると
対岸に行くのに滝の裏を行けば良いものを
頑張って渡ろうとするお方が二名ほどいらっしゃいました。
岩には苔とかが生えてるけど
無事に渡れるのでしょうか?
落ちないで~
落ちないで~
落ちないで~
・・・
渡りやがった
チッ!
じゃ、みんな無事に対岸に揃ったので
集合!
滝のカーテンの中なので
誰がどれかわかんないけど
楽しい一時でした。
バイクまで戻って
最後は小国ステーションで解散します。
すっかり17時を回っていますが
沢山遊べて良かったです。
泊る温泉はこの近所なので
もう大丈夫って事なので
名残惜しいけど解散して
僕らはまた来た道を戻ります。
何で僕が先導なのか
解りませんがかなりハイペースで
戻りました。
なのでかなり遅い復路のスタートでしたが
明るいうちに小石原に着いたよ。
とりあえず山道だけでも
明るい時間にクリアできたので
僕の使命は終わりました。
ここでyosiさんとtonojinと解散します。
今日はゲストを迎えてのツーリングでしたが
しっかり自分達も楽しめて良かったです。
また走りましょう!
と、言うわけで解散後はyasiさんは嘉麻峠へ
tonojinは僕を置いてぶっ飛んで帰りました。
さすがに帰り着いたときは真っ暗でしたが
今日は黄砂をたっぷり浴びて
カワセミ号が白っぽくなって可愛そうだったので
水洗い&WAXまでかけちゃうのであります。
それでは
またマイナースポットで会いましょう。
tonojiさんのレポはココ
yosiさんのレポはココ
barbieさんのレポはココ
mityuさんのレポはココ
旅風V2さんのレポはココ
叩かないで渡る石橋巡りツーリング [ツーリング日誌]
暖かいと思って
革ジャンもブーツも綺麗にミンクオイルを塗って
なおしたのに朝起きたら
さぶぅーーっ!!
なのでまた革ジャンを引っ張り出して
お出かけ中の響です。
朝霧で煙る日田の街を抜けて
ファームロード経由で大山へ
大山町からR212へ出るのが一般ですが
ひねくれているので
裏道を走っています。
裏道を走ると川沿いを走れるので好きなんです。
カワセミやヤマセミ様を探していまいますが
この大山川は
いかにもヤマセミ様やカワセミが留まってそうな石が多過ぎて
走りながら見つけるのは余所見が多過ぎになって危険です。
やがて裏道は正規のR212と合流して
南下続行!
さぁ、今日のツーリングですが
大分県のいよいよ宮崎県との県境にある宇目町まで
石橋巡りをしながらツーリングしたいと思います。
と言うことで何時ものファームロードは走らずに
R212で松原ダムの横を走っていますが
雨不足でダムがカラカラです
発電所の跡も姿を出していて
雨は嫌いだけど
ちょっとは降ってくれないと困るぞ。
スッカラカンの松原ダムの上流を目指して走って
本日最初の寄り道~~!!
杖立温泉の名物
ウジャウジャの鯉のぼり
始まりは家庭からの
おさがりの鯉のぼりを泳がしていた元祖的な場所で
その後もどんどん数が増えて
有名なスポットになっちゃったところです。
でも、今はどこの観光地でもやってるので
おさがりの鯉のぼりが手に入らずに
スポンサー名の入った専用の鯉が泳いでいます。
でも規格がそろった鯉のぼりの群れも
これもまた見応えがあるよ。
それでは休憩も終わったし
R212から小国を抜けて
R442で瀬の本高原も越えて久住山の見える
僕の好きな道へ
広域農道を途中下車しないと走れない道なので
あまり利用することはないけど
草原の中のクネクネ道が
最高なのだ。
あの無駄にクネクネしてるところが
たまんない!
後ろに見える久住山には
まだ雪が残っています。
野焼き後にうっすらと緑になった草原を見ると
走りたくなりませんか?
どうです?
御一緒に・・・・
セルフタイマーで置いた
カメラを忘れないようにネ
我に返ってカメラを取りに戻って
地面を見ると
青い可愛い野草が咲いていました。
3~4センチくらい?
花はアヤメみたいなので
ヒメアヤメかな?
自生ヶ所として保護されている場所以外では
初めて見たよ。
んじゃ、石橋巡りルートに戻ります
農道からR442で竹田市に入ります。
レポだとアッと言う間ですが
ここまでかなりワープしています。
ついでにもっとワープして
緒方町まで
ここでも綺麗に咲いていました
チューリップ
暖かくなったので
冷たいコーシータイムで寄った
原尻の滝です。
何度も来てるので
素通りしようかと思ったけど
これからさらに田舎道に入るので
しっかり休憩しようと思います。
原尻の滝の周辺は道の駅もあって
水辺の公園のようになっています。
池には鯉が悠々と泳いでいますが
池からの水が流れ落ちる溝には
雑魚がいっぱいです。
その雑魚を網で捕獲する
響秘密結社の社員 ↓
恐らくこれから田んぼに水を引くために
水を流すのでしょうが
その前に浅場に溜まった雑魚を
捕獲しようと言う作戦のようです。
数人で雑魚を捕獲してましたが
バケツの中を覗くと・・・
鮎と言う名前の雑魚じゃった。
やるな!
響秘密結社の緒方支社め
この後甘露煮にされるであろう鮎の身を
案じながら原尻の滝を出発
緒方町の農村100選の道を走ってると
立派な鏝絵を発見!
色はついていないけど
鳳凰だね。
縁起の良いもの見ちゃった!
んじゃ、またR502をワープして
何時の間にか清川から県道(k)45号線へ
ここでやっと題名通り
石橋の登場です。
「天然橋」
石橋は探せばいくらでもあるエリアですが
廃墟ハンターらしく今日巡る石橋は全部
廃道になった石橋達でございます。
奥嶽川に架かるこの天然橋は大正10年に架設されていて
新しい橋が架かった昭和60年から廃道となっています。
欄干がガードレールなのが残念だけど
高さがあってメチャ怖いんだぞ。
ちなみに廃道なので通り抜け出来ないので
細い橋の上で高さにビビリながら
Uターンです(汗)
引き続きk45を進みますが
どんどん山の中に入ってる感じです
ヤマセミ様がいそうな川を見たり
新緑に囲まれた農村を駆け抜ける
至福のツーリングを続けます
ソロツーリングですが
大好きな景色を見ながら走ってると
テンションが上がっちゃいます。
ヘルメットに中でニコニコしながら
k45を突き進んでいると・・・
「窟岩橋」(ほげいわばし)
要石の厚みしかない薄い石橋で
これも廃道となっていて
バイクや自転車でしか入る事は出来ません。
大正15年に出来た石橋で
県道に新しい橋が架かってから廃道になった橋だ。
橋の下には中津無礼川の清流が流れています。
「水少なっ!」
橋の名前の由来は
橋の横の崖に大きな穴が窟げていたので
そこから来たのでしょう。
は~い、先へ行くよ
道はやっぱり険しくなりますが
峠の頂上の梅津越から
大規模林道宇目小国線へ入ります。
初めてのルートだ
林道と名が付くけど
この道が素晴らしいのでした。
天空を走る超快適道なのであります。
アポロ峠を思い出す
誰もいない貸切道路ですが
調子に乗ってると岩とかも落ちててドキッとするのも
アポロ峠と一緒です。
標高が高いので
赤松がいっぱいあって
高山っぽい雰囲気が綺麗です。
こんな新緑を浴びながら
林道の後半へ
信号や対向車って何?って忘れちゃうくらい
素敵な時間をすごせるルートでした。
大規模林道はやがて
正規のルートであるR326へ出て
宇目町に到着!
北川ダムに架かる唄げんか大橋の袂にある
道の駅でお昼御飯を食べます。
イノシシや鹿の肉が名物ですが
大分県の名物である「とり天」を食べます。
(ネタとか関係無く好きな物を食べるのだ)
サクッとフンワリジューシーです。
ご馳走様!
それじゃあ、今日のメインの石橋を探しますよ。
地図をリンクしてくれてるサイトが少ないので
携帯電話で橋の映像を出して
レストランの店員さんに「この橋何処?」と聞いて
場所をインプット。
(携帯電話に向かって橋の名前を言えば直に検索してくれるのでスマホは便利だ)
探してる石橋はこの北川ダムに架かってるのですが
まずはダムの西側の支流に架かる
時間橋の方へ行って見ました。
車同士では離合が厳しい
鉄橋です。
この時間橋から見た
ダムは朝の松原ダム同様
スッカラカンです。
見事に減っていますね。
時間橋の下を覗くと
水没した昔の旧時間橋が姿を出しています。
もっと減水すると
下流の村も出てくるのでは?
では、熊本のきんさんやきくりんから
情報を貰っていたメインの
田代橋へ行きましょう。
北川ダムの上流部まで遡って行くと
ダムが減水したときにしか見れない
幻の石橋が見えました。
「田代橋」
湖底に沈んでいた
田代橋です。
当たり前ですが廃道です。
減水してる情報をもらったので見れたけど
普通に来るとこんな感じらしです ↓
(写真ケッパリフローチャート = きんさん→きくりん→響)
知らないでココに来たら
あの水面の下に
こんな石橋が沈んでるなんで思いも寄りません。
明治41年に出来た石橋で
恐らくダムが出来る前は
村の一番上流部に架かっていた橋だったと思います。
石の積み方は大分県に沢山ある石橋の積み方とは
ちょっと違っていて西洋積みでもないし
城の石垣のような積み方が特徴の熊本の石橋とも違っていて
丁度その中間みたいな石橋です。
一見綺麗に四角に切られた石かと思ったけど
近付いて見ると意外と適当な四角に切られた石で
それがどういうわけか見事に隙間無く積まれているのが凄い!
橋の両脇は山道になっていたり
階段の痕もあるので
車道じゃなくて人馬用の橋だったようだ。
1962年に出来た巨大な北川ダムによって
水没してしまったがこうして
壊れることなく姿を残しているのが素晴らしいです。
そんな素晴らしい近代化遺産の上で・・
シェンロン!雨を降らせてケロ~~!!
(注:適度にね)
んじゃ、カワセミ号に戻って
R502で戻ります。
ととろのバス停も停まらずに
帰る方向へ走りますが
そうだな・・・
また阿蘇側へ抜けて帰る方法もあるけど
臼杵ICから高速で帰ろう。
と、言うことで臼杵ICを目指して
本日初のメジャー国道へ
R10を1kmほど走って
県道633号へ入りました。
臼杵ICの近くに僕のツーリングマップルに
蛍光ペンで塗ってる場所があって
ちょうど寄るチャンスが来たようだ。
九重塔からさらに路地に入って
案内板に沿って民家の横の空き地へ案内されます。
「キンメイモウソウチク」です
もう字からして金運UPな竹林でしょう?
農家の横の空き地にカワセミ号を停めますが
当然誰もいません。
駐車場からの景色がまた
どんだけマイナーな場所か判っていただけることでしょう(笑)
でもマイナーだけど
ひとたび竹林い入ると
眩しいほど黄金に光る竹が・・・
と、言うのは大げさですが
なんじゃ、このシマシマ模様の竹は?
庭の植木で金明竹は知っていますが
色が黄色ってだけで
こんな縞は無いし
これは孟宗竹なのでデカイです。
野津町のこのキンメイモウソウ竹は
孟宗竹の突然変異らしく
全体が黄色一色のキンメイチク型と
一番目立つ縦縞型が同じ場所にあるのは
学術的にとっても珍しいらしいです。
足元を見ると学術的に貴重な
タケノコがニョキッと顔を出していますが・・・
食べちゃダメ?
しかしこのシマシマは不思議ですね
よく見ると節々でシマシマの入り方も違うし
どんな法則で縞になってんでしょう?
あっ、でもこれって何かに似てる・・・
似てるよね?
ほら、
レジでピピッてやるやつ
バーコードですよ。
なので・・・
携帯のバーコードリーダーでアチコチのシマシマを
サーチしてみます。
ピロリン♪
「¥198です」って期待したけど
無反応でした。
198円ぽっちと思うでしょうが
198円がこんだけ集まってたら
金運UP間違いなしじゃ~~!!
いちきゅっぱーの金運パワーを身に付けて
野津町から出ようと
駐車場から見えていた長閑な方へ行って見ると
見事に行き止まりの罠にはまってしまうのでありました(汗)
行き止まりの所にあった池の土手で
Uターンです。
一本ナビの道を読み間違っていたようで
ちょっと反対に走ったら走る予定だった
県道204号線に出れました。
この三桁県道で臼杵ICを目指しますが
途中で最後の石橋の前で停まります。
臼杵川を堰き止めて作られた
乙見ダムに架けられている「近戸橋」
明治26年に出来た橋で
見ての通り廃道ですが
この橋もダムが満水になると
一部を残してほとんど水没するらしい。
橋まで行ってみようかとも思ったけど
草ぼうぼうでヘビが怖いのでカンベンしてもらいます。
で、そのまま臼杵ICの予定でしたが
途中に有名な臼杵の石仏の前を通ったので
予定してなかったけど寄り道
こんなにマイナースポットだっけ?
平日で夕方だからかな?
折角寄ってコーシータイムだけでは勿体無いので
入場料を払って入って見ることにします。
この大分県は石仏の宝庫ですが
この臼杵の石仏は国宝でございます。
「ホキ石仏第一群第四龕 地蔵十王像」
真ん中は地蔵菩薩様で
裁きを司る菩薩様です。
作られたのは鎌倉期らしいけど
風雨に耐えてよく残っています。
ちょっとしたツーリングの最後の散歩のつもりで
石仏群内を歩いていますが
アチコチにこんな看板が立っているので
なんだか落ち着かない
わざわざ注意書きがあるくらいだから
いっぱいいるのか?
怖いな
照かる長い奴に注意しながら
「ホキ石仏第二群第一龕 阿弥陀三尊像」
平安後期の石仏らしいが
すごい彫刻技術ですね。
こうした石の文化が
ずっと受け継がれていって
日本一の石橋の数を誇る地域と
なったのでしょう。
と、勝手に解釈して
われながら上手いように
寄り道をテーマである石橋とつなげて
まとめてしまうのであります。
さぁ。上手にまとまったので
高速で帰りますよ。
何も走っていない4車線の県道から
臼杵のIC前
この交差点を曲がれば
後は帰るだけ
バビューーーン!と大分道を走って
別府湾SA
高崎山と別府湾が一望できるよ。
こんな温泉の街を見下ろしながら
本日のデザートを頂きます。
おいしいけど
寒くなっちゃった。
終点の宇佐ICまで走って
ETCの金額表示は300円でした。
安い!
かなり儲けた気分のまま
響ファームロードで帰って終了です。
響ファームロードで見た
響富士ですが
東九州道が目の前に建設中なので
この風景は見納めかも。
それでは
みなさんGWをお楽しみください。
エェ、僕は仕事ですよ。
仕事ですとも!
雨が降ればいいのに・・・なんて思っていません
春の周防大島ツーリング [ツーリング日誌]
今日はめにまるさん(以降「め゜さん」)の
企画の周防大島ツーリング
僕は周防大島に行くのは
2回目ですが前回に行った時は秋だったので
みかんがいっぱいの島のイメージでしたが
春の周防大島はいったいどんな感じなのか
とっても楽しみです。
楽しみと言っても
仕事がサボれるかどうか
わかんないですケロ・・・
・・・
・・・
ブォオオオーーーン!
無事にサボれて
朝も目覚ましより5分早く起きて
定刻通りに最寄の高速のICへ
本州の山口県を目指すので
集合場所がめかりPAになっているので
上り線に入って追い越し車線を走ってると
ちゃっつんに似た人が路肩に停まっていて
NEXCOのパトロール車がパトライトを回転させてます。
あれ?
間違いなくちゃっつんでした。
トイレでもなさそうだし・・・
ど~ぉ~した~~~!?
と心の中で叫びながら
通過してしまうのであります。
(高速道路だし周りの車との間合いが悪くて停まれません)
とりあえず
めかりPAに到着
今日は企画者のめ゜さんと
誘ってくれたOhIkeさんと
ちゃっつんと聞いていたけど
ひろろんさんも参加でした。
新しいバイクを見るのは始めてだよ。
ZX-12Rですが
超高速マシーンには似合わない
笑った顔が可愛いやつでした。
途中でちゃっつんが停まってたと
話してたらOhIkeさんがやってきて
停まってたちゃっつんから沖縄土産を
貰って来てくれました。
(良く停まれたね)
ちゃっつん、
ありがとう!
話では電気系のトラブルらしいと言ってたらしいけど
どうも後の情報によるとコンロッドが折れたらしい。
(今時のバイクでこんなことあると?)
タイヤがロックしなくて良かったよね。
(ちなみにエンジンはカワサキのガチャピンエンジンです)
旦那チンを呼んでるようなので
ちゃっつんが来れないのは残念だけど
4台でボチボチと出発しましょう。
マイナリストのツーリングは
基本、企画した人が先導しますので
今回はめ゜さんの先導です。
のんびりと中国自動車道を走っていましたが
寒かったので途中でオチッコが・・・・
無意識に前を走るめ゜さんを煽っていたように見えたのか
それに気付いたOhIkeさんが先頭に入って
鬼走りで佐波川PAへ
(別の意味でオチッコが出そうでしたケロ)
サービスエリアに入って
バイクのキーも抜かずにトイレに
駆け込んでスッキリさせてもらいました。
小休止を取って・・・
山陽道で玖珂ICを目指します。
玖珂ICから高速を降りて
R437で南下します。
国道だけどスイスイと進めて気持ちが良いです。
夏みかん色のガードレールを見ると
山口県を走ってるって気分になれます。
途中でもう一度トイレ休憩を取ってもらって
いよいよ目的の周防大島(すおうおおしま)へ
渡るよ~~!
大島大橋は昔は有料だったらしいけど
今はタダです。
タダっていいな。
そんなタダのデッカイ鉄橋を渡ってると
前方の山の頂上に展望台を発見!
僕の企画じゃないので
勝手に寄れないので
時間があれば寄ってもらうように
頼んでみようかな?
バイクに乗ってると
高所恐怖症になるので
橋からの眺めは見てないけど
きっと瀬戸内海のステキな風景が見れたはずです。
周防大島に無事に上陸した4台は
め゜さんの一番の目的だった
広域農道のオレンジロードへ入りました。
もう僕の前は誰もいませんケロ・・・(汗)
最後尾のひろろんさんを
待ちつつ途中から山道に入ってOhIkeさんのリクエストの
帯石観音へ
メチャ、マイナーな香りがプンプンしていますが
境内には3本の楓と桜と椿の木があって
それぞれに伝説があるそうだ。
「影迎の楓」を見たけど
こころよい僕がみたら確かに観音様が見えます。
(妄想ですが・・・)
んで、「蛇桜」ってこの木かな? ↓
これは凄い!
根元から何故か地面を這うように
木が伸びています。
こころよくない人がこの木の下に来ると
木が大蛇になって動けなくなるそうですが
僕はちっちゃい蛇でも十分に体が固まっちゃいますけどね。
(僕はこころ良い人なので関係ない話です)
そんな木を見ながら帯石観音の中腹まで登ると
見晴らしがとっても良いお寺でした。
桜が葉桜になって
赤い葉っぱを付けているので
山が赤っぽく見えるよ。
足元には
初夏を告げるシャガが満開でした。
そして一番上の観音堂まで良くと
お堂の中には
オッパイがイッパイ・・・
なんだかこのメンバーで行くと
オッパイの登場率が高いような気がするけど
気のせいかなぁ?
この帯石観音の呼び名の元になっているのが
周りにあるこの巨石 ↓
中央付近にしっかり
帯状になった模様が入っていて
石をグルッと一周取り巻いているのです。
それを妊婦さんの腹帯に見立てて
安産の観音様として信仰されているようです。
帯石をじっくり見てみると
小さなヒビにお金がビッシリと挟まってる!
なにか縁起物を見つけると
お金を入れたりするのは
日本人の性でしょうか?
しかし見事に1円玉ばかりです。
よ~く探せば10円玉もありましたが
ここは1円玉以外は入れては駄目そうな空気ですので
僕も1円玉を・・・
これで運気上昇間違いなしでしょう。
(下心はありません)
それではまだ11時台ですが
お昼ごはんを食べに行きましょう。
途中から入った山道を戻って
再びオレンジロードの続きを走ります
オレンジロードの終盤から
国道へR437に出て
道の駅「サザンセトとうわ」に到着
駐車場が満車に近いので
端っこにカワセミ号を停めますが
何でこんなに車が多いと?と思ったら
日曜日でした。
いつも平日に走ってるので
感覚が違います。
レストランでは10分ほど待ったけど
無事にお昼ご飯を食べれました。
僕のじゃないけどちらしや
いわし定食をみんなで食べます。
イワシの刺し身って始めてかも。
煮た奴はあまり好きじゃないけど
これは美味しいです。
(煮魚は骨が多すぎで嫌いです)
食べ終わる頃になると丁度12時を回ったので
レストランに並ぶ人の数がめちゃ増えてしまい
マッタリせずに直に出ました。
(入口が見える向きに僕が座ってたけど並んでる人と目が合っちゃうんだよ)
スグに道の駅を出た4台は
さらに島の先端へ
道の駅から先が
この周防大島の醍醐味で
「バイクで走れ」って言ってるような道がしばらく続きます。
気持ちの良いクネクネを堪能しながら
海を見ると
透明度が高くてとっても綺麗です。
停まって海を見たいけど
このまま走っていたいと
悩ましい道でもあります。
でもここでは停まってもらいますよ。
陸奥記念館の
戦艦陸奥の残骸の展示場
太平洋戦争時に
この周防大島の沖3kmで
謎の爆発事故を起こして沈没した
戦艦陸奥の副砲と推進器と艦首の一部が
サルベージされて展示されています。
今の鉄だどこんな海沿いに展示されただけで
錆びてボロボロになると思うけど
当時の鉄は頑丈です。
(多分、鉄の分子構造が違うのでしょう)
陸奥記念館の先には
海上自衛隊の輸送機も何故か
展示されてる
プロペラ機だけど
でかいな。
で、陸奥記念館から島の先っちょに行く予定でしたが
僕が行った時は民家の軒先で道が行き止まりになって
先端の到達感は全くなかったと話すと
先端には行かずに島の裏側へ行く事します。
道が細くなるけど
ココからが島巡りらしい
周防大島の醍醐味が始まるのだ。
僕の大好きなダイナミックな
道になります。
やっぱりマイナリストのツーリングは
こうでなくっちゃ!
で、崖沿いを走るドキドキワクワクの道なんだけど
先導するOhIkeさんは高所恐怖症なので
景色がいい所を通っても停まってくれません。
なので強制STOP!
ほら~!
瀬戸内海の海とは思えないほどの
綺麗さでしょう?
こんな景色を見ながら
島の裏側の序盤を走りましたが
途中から一度山側へ戻って
僕のリクエストである砲台跡へ行って見ようと思ったけど・・・
通行止めやった(泣)
nさんとこで良く見る風景だ。
OhIkeさんは行ける所まで行こうやと言ってますが
道は細くて荒れてるので
言いだしっぺですがビビったのでやめにします。
その代わり
もう一つのリクエストの椰子の木いっぱいの所に
案内させてもらいまいました。
本日の初の短い先導でした。
椰子の木いっぱいと言っても
リゾートホテルのサンシャインサザンセトの
敷地なんですけどね。
海沿いにありがちな風景ですが
好きな風景なので
この敷地にバイクを押して並ばせていただきます。
そして
集合!
トロピカルな雰囲気ですが
意外と海風が冷たいので
インナーが脱げません。
撮影だけさっさと済ませて
先へ行きます。
島の南側で
リゾートホテルがある
片添ヶ浜海水浴場の付近は
道も広くて走りやすいですが
直に狭い道に変ります。
でも狭い分飛ばせないので
ゆっくりと景色を見れるのが良いです。
と、先頭のOhIkeさんが停まったので
何かあるのか?と見たら
宮島の厳島神社と同じ
海の鳥居が建っていました。
名前もそのまま厳島神社で
分社みたいです。
ついさっき
椰子の木いっぱいのところで
集合写真を撮ったばかりですが
ここでも堤防を乗り越えて
集合!
今日はこんなメンバーです。
マイナリストのツーリングでは珍しく
女性がいません。
花は無いけど
島の桜はまだ咲いていました。
あのシーボルトが上陸した場所らしいです。
(この島、二回目で前回も見たはずですがすっかり忘れています)
プチ観光スポットを見ながら
島の道を更に進んで
島一周の半分くらいを消化しました
こんな景色が見れる島一周も半分まで来ましたが
島の南側ルートの所要時間は国道の3倍くらいかかります
小さな集落を抜けて
橘ウインドパークでコーヒータイムを
ハングラーダーの練習場で
みんなそっちへ行ったみたいだけど
僕は目の前にあった
公園のカバに乗ってコーシーを頂きます。
なかなか可愛いカバでしょう?
でも、実際のカバってメチャ凶暴って知ってた?
多分直にこんな風になっちゃうと思います ↓
遊び方合ってる?
それぞれみんな休憩して
次のスポットへ
ブォオオオーーーンと走って
「西長寺」
やたらと美しいメロディにのって読むお経が
大音量で流れています。
(スピーカーからね)
本堂には日見の大仏が鎮座してたらしいけど
見るのを忘れちゃった。
でも、この西長寺の奥へ行くと
庭園らしきものがあって
ここから珍寺がはじまるのでありました。
庭園側は今も造園を続けているだけあって
出来立てホヤホヤって感じです。
これから月日を重ね
趣を凝らした重厚な庭園になっていくのだろうと思いながら
巡ってると
どうも僕が思ってた物とは違うような気がしてきた・・・
ピース観音様が
ピースしてくれていますが
これって観音様じゃなくて神様の弁天さんでは?
まぁ、僕もピースして挨拶しますケロね。
その先には・・・
住職ぅ~~さぁ~~ん!!
最近ハワイに行ったでしょ?
んでワイハにはまっちゃったのね。
奥に並ぶ七福神を見ても
アロハシャツを着てる風でもなくて
何処がアロハなのかサッパリ???
その先にはゲームキャラのソニックがいたかと
思ったらここはお寺でしたよね?
羽まで生えちゃったよ。
何でもアリですか?
ここらでもう
大体システムは解っていただけたでしょうか?
そう、僕が思うに
石材屋さんに並んでる奴を全部並べちゃった的な
庭園なのでありました。
もう、驚きませんよ
眉毛があってもね。
スフインクスだと思って良いのでしょうか?
その先には
こ、これはイカ~~ン!
似てるけど
これは違います。
決してリンゴ3個分の体重じゃないです。
なので別人です。
あっ、これはやっちまってるよ~!
これは言い訳はでけんぞ ↓
ちょっとツリ目のマッチョな人ってフォローを言いたくても
もうM78星雲からやって来た
お方としか言いようが無いじゃないか。
その先には・・・
うっ!
これは違うぞ
絶対違うぞ~~~!
四次元ポケット風のポケットを付けた
ただの2頭身の人です。
もう突っ込みに疲れた頃に
まともなカッコイイ仁王様に出会いました。
すげ~、強そうです。
どうですか?
心が浄化されましたか?
楽しく敷地を一周して更なる金運を身に付けて
西長寺を後にするのでありました。
(金運は関係無いのでは?)
珍寺を出て
島の75%くらい回ったところで
道も広くなって
来るときに渡ってきた大島大橋が見えてきた。
そうだ!
来るときに見えていた展望台へ行こうよ!
先導しないつもりで地図なんか持ってきて無かったけど
ナビを見てみると上り口が近いみたいなので
山道を登って展望台を目指すことにします。
展望台があるのでもっと観光用に整備されているのかと
思ったけどフツ~~に山道でした。
車だと絶対離合できない山道を登ると
頂上にはNHKの電波塔が建っていて
その奥に鉄骨の展望台がありました。
階段を登ると・・・・
ヒァーーーー!!
絶景じゃ~~~!!
渡ってきた大島大橋もちっこく見えるよ。
しばらく景色に見とれていましたが
「これからどうすると?」
「錦帯橋って遠いと?」(め゜さん)
「うんにゃ、30km程度じゃない?」
「そんなら錦帯橋へ行こうか」
とナビにセットしてると
必然的に僕が先導になっちゃうのでありました。
大島大橋を渡って
R188で岩国を目指します。
しばらくは長閑な瀬戸内海を見ながら
快走できますが
旭化成くらいから車が多くなりだしてきて
ちょっとだけ我慢の走りをして
スルスリ~と抜けて錦帯橋へ着きました。
はじめまして
小次郎さん。
佐々木小次郎ってここ岩国だったの?
錦帯橋へは何度も来てるのですが
いつも橋だけ見て岩国城側へ来たのは
実は初めてなのでした。
岩国城のお堀の周辺って
なかなか良い雰囲気なんだね。
お堀には亀や鯉もいるけど
白鳥までいますよ。
岩国城の真下にある
吉香神社の裏の山肌には
ミツバツツジが満開でした。
ソメイヨシノは葉桜ですが
八重桜は満開
花の塊がポンポンと枝に付いてて
とっても可愛い桜だね。
と、こんな綺麗な物に心躍らせる散策なのですが
実はお腹が減ってたまりません。
お堀から出て錦帯橋の袂の
お土産屋がたくさんあるところで
団子とレンコンの天ぷらを食べました。
そうだ!
数日前のTVで見たんだけど
岩国レンコンの生産量って全国的にも多いらしくて
しかもそのレンコンが他のレンコンと違うらしい。
何が違うのかと言うと
普通のレンコンの穴って8個なんだって。
(僕も数えたことなかったケロ)
でも、岩国産のレンコンって
穴が・・・
9個なのでした。
(真ん中の穴は数えん)
穴が空いてて先が見通せることで
縁起が良いと言われている穴が
さらに一個多いのでかなり縁起が良いですよ。
(これで当たる宝くじを見通せれば良いが・・・)
レンコン揚げを食べてる横では
め゜さんが100種類のソフトを食べています
僕が面白い奴を選んであげようかと思ったけど
僕が団子とレンコン揚げを
買ってる間に適当に選んだ
「クレオパトラの涙」って真っ白な
ソフトを食べてました。
クレオパトラがいったい何を意味してるのかは
判らないけど
涙って事で塩バニラ味だったようだ。
(クソッ!まともじゃった)
んじゃ、錦帯橋へ
宮大工の技術の結晶である
木造アーチ橋です。
渡ると有料なので渡る気は無かったけど
め゜さんが全員分出してくれたので
久しぶりに渡ったよ。
これ、雨が降ってると滑りそうで怖い橋なんですが
なかなか情緒があります。
みんなで一緒に渡ることって無いかもしれないので
行きかう観光客の合間を見つけて
若いグループを捕まえてカメラを預けて
情緒あるショットを撮っていただきました。
後ろから「クスクス」と聞こえるけど
かまうもんか・・・
撮って貰った女性に御礼をいって
錦帯橋で対岸へ
錦帯橋を渡った側の
河原の出店でもレンコンコロッケを食べて
バイクまで戻ります。
(どんだけ腹ペコやったん?)
すっかり日が傾きましたが
メンバーがメンバーなので
帰り着くのが真っ暗な時間になるのは
出る時から想定内であります。
夕日に向かって
山陽道を走って
最後はフリー走行で何時もの壇ノ浦PAへ
さすがに夜の高速走行は寒かったよ
温かいコーシーで
暖まって解散します。
一番遠いひろろんさん気をつけてね。
めにまるさん、企画ありがとう。
OhIkeさん、誘ってくれてありがとう。
ちゃっつん、お土産ありがとう。
Minorist touring 2011 in Suooshima
純粋に阿蘇ツーリング [ツーリング日誌]
すっかり暖かくなりました。
よく「バイクは気持ちいいでしょうねぇ」と
言われる季節です。
いや、朝はまだメチャ寒いんですと言いたい
なのでわたくし寝坊しちゃいました。
平日休みで予報を見ると晴れマークだったので
朝早くからどこかにカワセミ号と遠出する予定でしたが
二度寝しちゃって
すっかり日が昇ってからのスタートになってしまったよ。
なので「寝坊したら阿蘇」の持論に従って
阿蘇へブラ~と出かける事にします。
(職場の人からは阿蘇は一泊で行く所と言われます)
取り立ててアレコレ見て回る目的も無いので
のんびりと英彦山駅なんかで
休憩しながら行きます。
ホームの桜も綺麗だね。
朝のコーシータイムを取って
R500で何時もと変わらない
ルートで行きましょう
R500で小石原を抜けて
今年初のファームロードへ
ファームロードを走りきって
ファームロードWaitaへ入る前に
ソロツーリングの時の休憩場にしている
岳の湯温泉の近くの温泉で一休み
トイレもあるし
自販機もあるし
その気になれば温泉も入れます。
食材があれば
温泉で調理も出来ちゃう
そして
何時もとおりに天然スチームでの
美顔コスメも怠りません
お肌にタップリと
潤いを与えて阿蘇へGO!
(春って空気が乾燥しているのでしっかりと潤しましょうネ)
ファームロードWaitaを走り抜けて
瀬の森高原から
ミルクロードへ
さすがに阿蘇エリアは野焼き後なので
真っ黒です。
これから少しずつ
緑の草原になっていくのです。
阿蘇の外輪山の上を走ってる途中ですが
どこから阿蘇に下ろうかな?
急ぐツーリングでもないので
時間がかかるけどあの絶景ロード経由で
行こうかな?
緑の草原じゃないけど
真っ黒でも絶景だぞ~~!!
なんだか
飛べそうな気がしてくるよね~!
誰か先に飛んでみてぇ~~!!
バイクを停める時はギアはローだぞ
真っ黒な絶景ですが
足元を見ると
今年も見ることが出来ました ↓
金運カラーのキスミレ
野焼き後の大地に真っ先に花を咲かす
阿蘇に春を告げる野草です。
こうした群生が見れるので
真っ黒な阿蘇も大好きです。
今日は阿蘇より遠くへ行く予定もないので
そんな素敵な阿蘇を純粋に堪能する
ツーリングとなりそうです。
絶景ロードから下ると
道が細くてクネクネしているので
時間がかかるけど
阿蘇の大噴火が作った外輪山の荒々しい崖の斜面を
下るのはなかなかスリル満点です。
不毛の大地のような風景を見ながら
しばらく下ると
阿蘇のカルデラです。
細い村道を抜けると
これまた今までの風景とは打って変わって
ペッタンコな風景になります。
阿蘇といえば噴火している中岳や
草千里などが有名ですが
僕はこんな観光地になってない阿蘇の風景が大好きです。
この何にも無い農道を
適当に走っていましたが
カワセミ号の時計を見たら13時でした。
家を出るのが遅かったので
気付かないうちに昼ごはんの時間を
過ぎちゃっていました。
見ての通り
何にも無いところだ・・・
う~ん、ココから一番近いのは・・・?
内牧温泉か?
3kmってナビに表示されたけど
信号も何も無い3kmなので
アッと言う間に内牧温泉へ
そして久々にやってきました
「お食事処 いまきん」
いつ振りだろう?
しばらく来てない気がする
平日だけどバイクが停まっていて
店内も満席に近いようで
けっこう有名になってしまったようだね。
座るとこ空いてるかなぁ~?
と店内を除いて見ると・・・・
「アァーーーーー!!」
僕が指差した相手も
「アァーーーーー!!」
「響さんですか?」
「TOSHIさんですよね?」
僕のブログにコメントをくれる
福岡のTOSHIさんと園長さんでした。
偶然にビックリしつつ
握手を交わし
久しぶりの赤牛丼をイッタダキマァ~ス!
阿蘇の赤牛をレアで仕上げた
僕の大好物ドンブリでございます。
久しぶりの赤牛丼をいただいて
TOSHIさん達はこの後のプランは無いと
言うので一緒に行動する事にします。
って、何処に行くと?
誘ったのは良いけど何も決めて無いやん
そうだ!
宝来宝来(ホギホギ)神社へ行こう!
字を見ただけで
なんとなく想像が付くと思うけど
パワースポットなのでございます。
めにまるさんが行ってたので
僕も機会があれば行って見ようと思っていたのでした。
でもそこに行くつもりじゃなかったので
下調べなんかしてないので場所が良く判りません。
ナビの検索にも引っかからないので
食堂の店員さんに「ホギホギ神社って何処ですか?」と聞くと
後ろの席で食べていた女性客が
「久木野の方ですよ」
と親切に教えてくれました。
TOSHIさんにホギホギ行きますか?
と聞くと気持ちよくOKが出たので
いきなり僕の先導で3台でのツーリングです。
正確な位置がわからないのでナビは使わずに
南阿蘇の久木野村付近にあるようなので
適当にそっち向きに伸びてる道を走ってみました。
ここ何処?
とりあえず南阿蘇へ向かってるので
大丈夫でしょう。
多分、一心行の桜の近所だと思うけど
桜の代わりに一本コブシが咲いていました。
「響さん、よう道知っとうですね」(TOSHIさん)
いや、迷子でしたケロ・・・・(;^_^
やっと開けた道に出て
長陽村の快適な道を
ブォーーン!ドドドー!と走る
途中で南阿蘇鉄道のビュースポットを見つけたよ
真っ黒な阿蘇山と
赤い鉄橋が萌えます。
気持ちが良い道だったので
TOSHIさんとポジションを入れ替えたりしながら
楽しく走ってみました。
久木野村に入って
県道28号線沿いまで来たので
そろそろ目的地が近いはず・・・
ホギホギ神社を探す前に
集合写真撮ろうヨ
俵山に登る道の前にある
パーキングにバイクを入れて
集合!
(ENTYOじゃなくてENCHIYOUじゃ?)
左からGPZ750Rの園長さん
DS1100のTOSHIさん
カワセミ号の僕
偶然がもたらした
3人組です。
愉快な方々で
停まるたんびにテンションが上がります。
で、集合写真を撮って
そろそろホギホギ神社を探しましょう!と
思ったら停まったパーキングから丸見えじゃった
怪しい看板に案内されながら
最後はちょっと恐怖を感じる
深い砂利の敷地にバイクを停めて到着!
素晴らしい!
素晴らしい怪しさです。
もう金運マニアな僕には
たまらないスポットです。
今度から前後賞の3枚と300円の当たりを除いた
6枚を供養しなくちゃならなさそうです。
(当たる気満々です)
この宝来宝来神社はこうした金運UPもあるけど
子宝や縁切りなどのいろんな神様が
いらっしゃるようです。
説明版にはそんなに沢山の神様が同じ場所に居て
喧嘩?にならないか?の問いに
喧嘩するような神様は居ないと言う
妙に納得する説明版もあって楽しいよ。
他には神社に付き物の
狛犬ですが
この宝来宝来神社の狛犬は
メチャ可愛いのであります。
ホギ~!
ホギ~!おいで!
「ワン」
ホギ可愛いよ。
ちょっとショボイ顔が可愛い。
色んな品種が混ざった
愛らしい子でした。
(雑種とは言えません・・・なんたって狛犬様ですから)
狛犬なら阿吽なんで
もう一体いるはずなので探してみると
こんな所にいました
獅子ですね。
魔女の横に座ってそうな狛犬様でした。
色んな神様に向かってホギホギしていると
金運に良さそうな場所を発見!
(ホギホギ神社のお参りの言葉は「ホギホギ」です)
あの水でお金を洗ったらいいらしいよ
エ~ット・・・
財布を出して・・・
ジャラジャラ・・・
いくらにしようかな?
よし!
コレ洗っとくか・・・
諭吉先生がフニャフニャになりましたケロ
これでお金の方は完璧です。
んじゃ、本人本体の金運もアップさせましょう
神の使いである馬に跨って
TOSHIさんが横で開運の太鼓を打ってくれます
祈願というより奇願って感じがピッタリ
しかしこの馬って
どこかの遊園地のメリーゴーランドから
引っこ抜いてきたんじゃ?
どうです?
見てるだけで金運上がりそうでしょう?
パワースポットというより
ミステリースポットになりかねない
面白さを秘めています。
さて、すっかり金運もMAXに達したので
これからどうしましょうか?
目の前が俵山なので
もう自然と俵山に登ってみることにしました。
春ですが霞も少ない
絶好の阿蘇日和だったので
途中で何度も止まって阿蘇の風景をみながら
頂上を目指します
せっかく空気が澄んでるので
久し振りに俵山の展望台へ登ったよ
風車の下にバイクを停めて
展望所から阿蘇を・・・
ここでも飛べそうな気になっちゃうよね。
タイトル通り
何時も通過だけの阿蘇をしっかり
堪能しております。
んじゃ、ちょっと移動
俵山の峠をドドドーー!と走って
すこし下りましょう
途中で先導を入れ替わって
風車ポイントへご案内します
Minoristの夏祭りで踊った
展望所へ案内して
3人で・・・
イデヨ・・・
シェンロン!
「シェンロンデビューや!」(TOSHIさん)
僕もまさかこのメンバーでシェンロンをする日が来るとは
思いもしなかったですよ。
と、ここでTOSHIさんは夕方までに福岡に戻らないと
いけないってことで離脱して
益城ICから高速で帰ることになりました。
偶然でしたが思いがけない
楽しい時間をありがとう!
それじゃ・・・
まったネェ~~!!
TOSHIさんを園長さんと見送って
園長さんと一緒にまた阿蘇を横切って戻ることにします。
俵山から再び南阿蘇村へ向かうと
長陽駅があったので寄り道。
鉄ちゃん魂が萌える風景です。
超ローカル線なので
列車は来ないようなので
阿蘇山の裾をかすめて
赤水へ
二重峠から外輪山に登りました。
一面に広がる草原には
赤牛丼が草を食んでいます。
これだけ広い牧草地を自由に動ける牛なので
美味しいはずです。
で、この赤牛のミルクじゃないと思うけど
阿蘇を見ながらソフトを
日が傾いてちょっと肌寒くなったけど
美味しい!
園長さんも一服を済ませたようなので
マゼノミステリーロードで小国へ
少しだけペースUPしてみたけど
やっぱりカワサキ乗りは速そうです。
プレッシャーを感じながら
小国を通過
R212からR387へ抜けて
ファームロードで帰ります
思ったより車が無くて
すんなり日田まで走って2台で給油
本当はこの日田から園長さんは高速で帰る予定でしたが
僕と一緒に小石原経由で帰ることに変更して
バォオオオーーーンと走って
最後にJR日田彦山線の宝珠山駅で休憩
今日は意識してなかったけど
何気に駅で休憩が多いな。
自販機があると思って寄ったのだけど
何も無いので園長さんはタバコで一服している間
僕は列車待ち
で、5分ほどすると
金運カラーの列車が入って来ました。
山の日陰になってしまっていますが
桜が綺麗な駅なんです。
列車が去ると
単線なんでしばらく列車は来ないので
最後の集合写真を!
園長さん、最後までありがとう。
その後小石原で園長さんは
嘉麻峠方面へ行って
僕はR500へ
赤く染めた空は
ガレージ前でカワセミ号のエンジンを停めた時には
壮麗なグラーデーションをつくり出していました。
また一緒に風になりましょう。