みなさん、こんばんは
借り部屋の時間です。
木登り大好きです。
五右衛門と正宗ですが
不覚にも同じ貝を用意してしまって
それに入っちゃったので
どっちがどっちか判らなくなってしまっています。
まぁ、飼い主の僕は
よく見ればわかりますので問題はありません。
さぁ、今夜は最近借り部屋をリ・ニューアルしたばかりなのですが
ちょっと飼い主のイメージ通りじゃなかったので
レイアウトを変えました。
今までの流木や珊瑚を
取っ払って一本の木を入れて見た。
シンプルにこの木だけをメインにして
生活必需品を並べて完成!
水場と海水の入った五右衛門風呂も
設置しました。
設置はしましたが
浅くしないとヤドカリのくせに溺れるそうなので
深さ1センチ程度の五右衛門風呂を
作ってあげました。
では、五右衛門が今の
殻に入る前の引越しシーンを見ますか?
動画でも撮ったのだけど
新しいサイバーショットの動画ファイルが
PCに取り込めないので
写真だけしかUPできなかったけど
伝わるかな?
まずは何時もの貝殻選択からスタート
あれこれ触って
どうもこの貝殻に決めたみたい。
選び終わったら
しっかり計測
しっかり計測と言っても
測り方は超アバウトです
不動産と一緒で
外観が気に入ったら次は部屋の
中も気になりますね。
気に入るでしょうか?
中も気に入ったようで
引越し開始!
新しい貝殻を入りやすい向きで
固定して・・・
ヒァ~~!
これは恥ずかしくて見せれない
真っ白な恥ずかしい裸体を
一瞬さらして今までの動きで一番機敏な
動きで新しい貝殻の中へ
これで引越しは完了したのだけど
続けさまに貝殻を変更する
五右衛門でした
結局ドリルアーマー系に
落ち着いたようです。
う~ん、似合ってるよ。
では久しぶりに
[きもいシリーズ]
鯉じゃなくて
アメンボを撮ったつもりです。
以上、カウントダウン中の響とバイクと川遊びでした。
一本路地を入るとそこは
異国の地
ズラリと並ぶ食材・・・
いや、ブタさんの置物
とっても金運UPになりそうな
豚さんたち
実際に食材になった
豚様はこちらでございます ↓
本物です・・・
(これはランタンフェスタの時しか見れません)
ここは長崎市の中華街
鎖国時代に唯一開かれた
貿易港である出島の近くに
唐人(中国)からの貿易商などが住んでいた
エリアがある
シンガポールやカナダのバンクーバに行った時にも
見たけど中国系の移民さん達は
集まって住んで
そのエリアを小さな自分の国のようにしてしまう気がします。
なのでそのエリアだけ中国にいるみたいで
とっても面白い。
この長崎でも孔子廟や
唐人が暮らしていたエリアが今でも
面影を残しています。
それでは・・・
バーーン!
「待たせたな」
廃墟ハンター響の登場だ。
まずは唐人屋敷があったエリアを
回ったときに一番先に目に付く
福建会館
江戸後期に発した
福建会館は今で言うコミュニティーセンターみたいな物で
福建省出身者たちが明治元年に建てた会議所だ。
が、しかし僕が登場した正門とこの天后堂を残し
原爆で倒壊してしまった。
明治30年に出来た
赤煉瓦の建物で
日本とは違う文化の香りがします
屋根の上の両脇には
おそらく青銅で出来ていると思われる
シャチホコ ↓
そして屋根の中央には
堂々とした五重塔が・・・
雨風にさらされた風合いが
とっても素敵です。
福建会館の道を挟んで向かい側には
赤煉瓦の囲いの天后堂があります。
元は南京地方の人々が
天后聖母を祀っていたのが始まりのようで
この建物は華僑の人々の寄付により
建てられたそうだ。
こちらの屋根の天辺は・・・
三角帽子
欄間を見ると見事な彫が入れられています
牡丹?
菊?
そして正面の梁には
象さんです。
仏教ですね。
天后堂を出て
少し坂を登ると観音堂の案内を
見つけた
この路地の奥にあるみたい
路地を入っていくと
僕の好きな石門が登場
その石のアーチをくぐると
観音堂です
小さな建物ですが
赤煉瓦の塊感のある
とってもバランスの良い建物でございます。
元は元文2年(1737年)に出来たようだが
その後消失して天明7年(1787年)に再建され
改装を重ねつつ現在に至る
中には観音菩薩と関帝が祀られているようで
しっかりお参りをしてきましたが
振り返るとあるはずの階段が無いので
落っこちるところでした。
回廊式だったのか?
観音堂を出て
素敵な路地を歩いていると
土神堂がありました。
日本庭園のような庭付きで
元は華僑の船頭たちが土神の石殿を建てたのが始まりですが
消失したり昭和25に老朽化にともない
当時の建物は無くなっちゃいます。
現在の建物は
長崎市が昭和52年に復元した物だ
土神堂から正門を見ると
八百屋が見えます。
まさに唐人達で賑わった街のど真ん中なのだ
長崎らしい坂の風景でもあるが
ここはちょっと日本とは違う
密集具合も
鎖国時代に決められたエリア内で
人工密度が高くなった名残の風景じゃないだろうか?
路地の中には最近は見なくなった・・・
お風呂屋さんだ
女湯と男湯は読めるけど
女湯側の
「萬年善徳為良範」は読めません。
多分、何時も良いことをして模範になりなさいって意味か?
男湯の方の「福禄寿三星在戸」は
多分、福岡の禄太郎さんが三ツ星ホテルに
泊ってメデタイと書いてるんでしょう・・・(チガウ!)
こうして唐人屋敷をグルッと簡単に回って
中華街へ
平日のまだ明るい時間なので
人影もまだまばらです。
適当に時間を潰して
何時も入る「江山楼」へお邪魔します。
普通は長崎のイメージとしては
ちゃんぽんだと思うのだけど
実は長崎の名物は皿うどんだと思っています。
この細いパリパリ麺は
他所で食べると口の中で刺さったりするけど
江山楼の皿うどんは大丈夫なんです。
そして焼ビーフン ↓
皿うどんの方を勧めます(笑)
んで、何時も気になっていた
江山楼のソース
ソースの「ス」って「酢」だったの?
で、まだまだ出ます
唐揚げ君 ↓
兎みたいな耳は
オカキですが
これってどうやって使うのでしょう?
普通に交互に食べたけど
それで良いとぉ?
はい、
食後のデザートはコレ ↓
「東坡肉」
もうこれ以上お腹に入りませんので
これでカンベンしてください。
長崎の唐人屋敷は
中華街の誘惑を避けては通れない。
空腹で行くならココ
みなさん、こんばんは
借り部屋の時間です。
水槽も仮なら
中に入ってる奴も家を借りて生きる
生き物が入っています。
で、また過保護な僕は
仮部屋が可愛そうなので
新たに水槽を買ってしまうのでありますよ。
水槽というと水を入れるので
これはガラスゲージと呼んだ方が良いのかな?
爬虫類用なんで初めて買ったけど
南国育ちの五右衛門達にはこれがまだ必要なんです。
セットで入ってるヒーターなので
真冬は厳しいでしょうが朝晩だけが冷える今の時期は
これでも効果がありそうです。
セットにはこんな砂も入ってるよ ↓
砂漠環境を作る砂だって。
絵が蛇じゃなくて良かったな。
当の五右衛門達の砂は
最初から珊瑚の砂を用意してるので
完璧です。
2kgの砂を全部敷いて
宮古島で拾ってきた珊瑚などを
あれやらこれやらセットすると・・・
ゴチャゴチャになってしも~た(汗)
すこしスッキリさせた
広くなったので
また貝殻を多めに入れてあげると
早速新しい貝殻に興味を示す五右衛門
その白い貝殻が可愛いけど
もう引っ越すのか?
どうやって引っ越すのか見てみると
気になる貝をグルグル回して
大きさを調べているようです
大きさは気に入ったようで
入口を上に向けて
入る準備を・・・
その後は
とても恥ずかしい姿が一瞬見えて
無事引越し完了です。
五右衛門が引っ越すと
正宗も引越しを開始しました。
殻の大きさが全然違うけど
やっぱり窮屈だったようです。
お尻を出して
クルッと反転させて
もぐりこむ姿がまた可愛いのだ
しばらく見飽きない
奴等です。
[本日のわたす]
雨ですることが無かったので
えふりました。
前を通るだけのつもりだったけど・・・
季節のパフェがヨーグルトになってたので
お腹に善玉菌を補給する為に
食べました。
普段は食べないヨーグルトだけど
パフェになったヨーグルトは美味しい!
ずっと長い間イチゴパフェだったので
新鮮なメニューでしたけどまだイチゴパフェも選べるみたいだよ。
[本日の正宗]
ウフッ
昨晩のこと・・・
ゆうさんのホタル鑑賞にお付き合いしてたときに
tonojinに「明日、走ると?」と聞くと
「一応何処かに行こうかと思ってる」と言うので
良い子は寝る時間にツーリングが決まりました。
一夜明けて九州道の鞍手PA
あまりにも遅い企画上げでしたので
ここから出るのは
言いだしっぺの2台だけ(笑)
誰の企画か曖昧ですが
行き先は僕が決めたので
僕の先導でスタート!
今日は梅雨前に海響になるべく
長崎県の平戸を目指します。
梅雨の晴れ間のような
雲の多い日ですが
貴重な晴れになるかもしれませんので
お腹一杯に走り溜めするよ。
(実際に次の日に梅雨入り宣言が発表されました)
九州道から
福岡都市高速へ入って
tonojinが僕を抜いて引っ張ってくれました。
そのまま拾六町からETCが使えない
別料金の西九州道へ入るので
そのまま料金を一緒に払ってくれるのか?と
期待したら料金所の手前5メートルで先頭を
譲りやがった!
仕方が無いので
後ろに並ぶ車の列に焦りながら
グローブを外して財布を出して
効率よく2台分僕が払ってチケットをタンクバックに挟んで
財布をなおしてグローブを着けて
あぁ~!疲れた。
ETCまだ?とちょっと嫌味を言って
料金所を抜けると
ひろろんさんがいたのでここで合流。
料金所のPAでコーシータイムにして
次の集合場所の前原シェルへ
周りに何も無いところにあるスタンドなので
目立つって理由でこっち方面のツーリングの
集合場所にしてる前原シェルです。
ついでに
給油をしてるとshigeさんがお見送りに
来てくれたよ。
ホタル祭りの実行委員の会長をやってるので
お見送りだけらしいですが
来てくれてありがとう。
ちょっとするとかおりんも到着!
フルカウルをハーフに変えて
夏仕様にしたF800ST
何故かここでバイクを磨きだす
かおりん・・・
んじゃ時間なのでそろそろ出るけど
二丈浜玉道路(有料)のタダ抜けの
出口に自信が無いと言うと
そこまでshigeさんが案内してくれるって。
頼もしいですぜ!
2stの香りを懐かしみながら
有料道路の生活道路部分だけを案内してもらって
shigeさんに見送られながらR202
唐津湾を見ながら唐津街道を走って
そのまま何時ものパターンで
日本三大松原の虹ノ松原へ
せっかくなので
脇道に入って停まって見ます。
松の香りがして
涼しいです。
多分、今日はこれから暑くなるだろうから
体力があるうちにここで集合写真を撮ろう!
何も言わないでも
まとまりの無いポーズを取ってくれる
素晴らしいメンバーです。
で、この虹の松原なんだけど
バイクを停めて
ヘルメットを脱ぐとかおりんが
「セミが鳴きよう」
確かにもうミンミンといっぱい鳴いています。
まだ夏のセミが出るには早いから
何だろう?と思ってると
tonojinのバイクの横にセミが・・・
ちっちゃ!
(アブかと思うよ)
ミンミンセミよりふた周りくらい小さいぞ。
ハルゼミかな?
始めて見たよ。
UPで見ると
普通のセミだけどね。
セミを撮ってると
近くの葉っぱにナマコが付いていました。
気持ち悪っ!
(何の幼虫だろう?)
何故か行く先々でこんなのを
見つけてしまう事が最近多くなった気がします。
何で?
はい、虫は無視して
さっさと先へ行くよ。
R202から少しR204を呼子側に走って
県道33へ
そして国見山麓広域農道へ
入ったのは良いけど
分岐を間違ってまたR202を走っちゃうので
ありました。
まぁ、そんくらい良かろう
ナビに従って伊万里大橋の入口を通過して
伊万里市街地を抜けて
松浦一酒造へやって来ました。
って、この酒造さん、
伊万里大橋を渡ったすぐ近くにあるんだけど
何でナビは市街地周りで行かせるかなぁ~
リクエスターのtonojinも場所を
知らなかったので仕方が無いか。
では、酒造へ
カッパですよちゃっつん
可愛いカッパに出迎えられて
中へ入ります。
かなり歴史がある酒造さんで
入口付近は昔の農耕器具など
いろんな展示物が並んでいます。
中にはバイクもあったよ
もう全然車種がわかんねぇ
でも、かなり古そうで
とっても綺麗な状態で保存されています。
で、やっぱり一番多いのがカッパ
その昔、この酒造さんには
珍しい物があると言う噂があって
梁を架け替える工事の時に
なんと梁の上からカッパのミイラが出た事で
有名な酒造さんなんです。
酒造の奥に祭壇が作られています
オカルト系の雑誌や
テレビでも見たことがあるけど
水神様としてこの酒造を守ってるようです。
でも、やっぱりカッパには見ないけどね
ちょっとビビってしまいますが
水神様ですので
しっかり手を合わせて
お酒の鑑賞会へ
試飲が出来ないのが
残念でたまらない。
買って送ってもらおうか迷ったけど
車で来た時に寄る事にして
松浦一酒造からすぐに山手へ入る
k5のクネクネへ
k11へ入って
少し南に下ったところから
広域農道へ入ろうと思ったら
行き過ぎちゃった(汗)
気持ちの良いコーナー分だけ
行き過ぎたので
Uターンして戻ります。
そして入りそびれた
広域農道へ・・・・・
いや~、
これは正しく「農道」ですねぇ~
間違ってるようだねぇ~
大蛇に遭遇などもあったけど
ちょっとだけショートカット出来る道だったようで
走る予定だったやまびこロードの途中に出れました。
後はバビューーン!と
平戸へ近付きます。
かなり以前に走って以来だったので
とっても新鮮な景色に思えます。
やまびこロードの田平側の終盤戦は
フィニッシュにふさわしい快走ロードでした。
やまびこロードを終点まで走ると
すぐに平戸大橋です。
何時もの橋がよく見える
所に寄ってみました。
急坂で微妙にベストアングルをずらして
しまいましたが
ここでイデヨ!
シェンロ~ン!・・・(端っこバージョン)
やっとかないとね。
で、これからお昼なんですが
何食べる?
(夜が遅くて決めるヒマなんて無かったもん)
「平戸の鯛茶漬け?」
「足りると?」(かおりん)
「う~ん、ちょっと少ないかな?」
「わたしが何時も行くチャンポン屋さんならわかるよ」(かおりん)
「よし!決定。かおりんチャンポンで行こう!」
「はい、先導よろしく」
企画者は先導するだけじゃなく
先導できる人を選任するのも重要な仕事なのだ。
平戸港の所にお店があって
運良く開いていたので
港の端っこに駐車させていただきました。
小さな港ですが
なかなか良かところです。
ここ平戸は長崎県らしく
平戸ちゃんぽんが食べれるお店がたくさんあって
かおりんお勧めは
気まぐれで何時開いてるかわからないけど
今日は開いていた「亀」
観光客受けしそうなお店が並ぶ中で
飛び抜けて渋い店構えのお店に
入っていきます。
今から乾杯しそうな
雰囲気です。
暑いけど
暑い中で熱いちゃんぽんを食べるんじゃ~!
魚介タップリスープが
メチャ美味しかったです。
「ひろろんさん、ご馳走様でした」
汗が出たので外でちょっと涼みます。
しばらく港の海風でクールダウンさせて
川内峠
薄く雲が掛かってるのが
残念だけど綺麗だよね。
駐車場にラジコンヘリと飛行機を持った
おじさんがいてそのラジコンに喰い付くひろろんさんを見て
出発!
島の西側の細い道を南下してると
名も無き綺麗な棚田がありました。
真っ直ぐな棚田もあり
山の等高線に沿ったような棚田もあって
なかなか綺麗です。
こんな海と棚田を見ながら
クネクネと走ってると
根獅子(ねしこ)の浜の近くまで来ました。
根獅子の浜の周辺はとっても綺麗なビーチが多くて
その中でも一番ビーチコーミングが楽しめそうな
人津久海水浴場にバイクを停めて遊ぶことにします。
(タイトルと違いますが気にしない)
実はこれが本日のツーリングの
メインなのだ。
完全に僕の遊びに付き合わせているのでありますよ。
バイクシューズを脱いで靴下も・・・・
ヒャーー!
気持ちが良い~~!!
振り向くとみんなやっています。
水が恐ろしく綺麗で
水没OKな携帯やカメラで遊ぶよ。
(tonojin携帯)
僕のサイバーショットも
ブクブク・・・
透明度最高!
白い砂は
遠浅で何処までも真っ白だ。
でも、こんな砂浜ってあまり生き物がいないんだよね。
砂地から岩場に変わるところなんかが
面白そうなんだけどな。
Gパンなので膝までが限界なので
どうしようか?
「いいかねぇ?」
「別に良いんじゃない」(tonojin)
「tonojinもやる?」
「いや、今日は前に名前が書いてるやつだからダメ」(tonojin)
「ひろろんさんもやろうよ!」
「今日はダメですってば」(ひろろん)
「かおりん・・・」
(かおりんに言うとセクハラだ)
じゃ、僕だけかぁ・・・
とうとう
パンツになった海響です
海と皆様の液晶画面を汚さないように
愛のモザイクをいれています。
次回はみんな水着持参か?
Gパンの呪縛から解き放たれた
海響はこれで遊べる範囲が10倍になりました。
届かなかった
岩の周りも遊べます。
ポコポコと岩があって
宮古島の海に似ています。
こんな岩場に生き物がいるけど
魚は小さな何かの稚魚がいただけで
ほかに何かいないか探すと・・・
ヤドカリ!
その殻カッコイイね。
「うちのオカヤドカリの
五右衛門に譲る気は無い?」
かなりすっとぼけた顔しています。
絶対我が家のオカヤドカリの
五右衛門や正宗の方が可愛いです。
その殻、五右衛門の方が似合うと
思うんだけどな~
全力で拒否られました。
ならば・・・
別のヤドカリを見つけて
力ずくで引っ張り出そうとしましたが
めちゃ引っ込む力が強いって知ってた?
殻は諦めます。
んで、他のメンバーは?
まるで海女になったようなかおりんは
「わたしここで1日中遊べる」と言い残して
遠くの岩場まで行ってたけど戻ってきたかおりんの
手には・・・
綺麗な貝殻?・・・イエイエ
綺麗な模様の小石?
イエイエ
食材!
しかも 「つ・ま・み」
本当に海女さんでした。
持って帰れないので
逃がしていました。
と、そんな写真を撮ってるけど
僕はパンツ・・・
そろそろGパンを履かないと
変態です。
それでGパンを履こうとしたら
中にヤドカリが入ってる!
tonojinの仕業じゃったよ
クッソ~!
大事な所を挟まれたらどうするんじゃい!
やっと人前に出れる姿に戻って
足の砂を綺麗にして
マイナリスト初
ツーリングでみんなでやる
ビーチコーミングは終了!
再びバイクに戻って
折角なので平戸島の先っちょを目指しましょう。
クネクネ道から
快適なワイディングが続くR383へ出て
程なく東経129度21分
北緯33度11分の宮之浦に到着。
橋でつながった最西端ですが
着いたのは最西端にある漁港で・・・
とても歩いて行く気になれないので
最西端の漁港周辺を散策。
すると漁港の右端に
小さな神社がありました。
小さいでしょ?
(鳥居の下に死んでるカニが巨大に見える)
これはちょっとくぐれません。
その小さな神社の上には
恵比寿神社がありました。
さすが漁港にある神社って感じです。
で、本殿もなく
祠だけですけどね。
でも、これがなんとも素朴で
良いな。
ちょっと小高い岩山の上にあって
そこからの眺めはなかなか綺麗です。
釣り客相手の瀬渡し船が多い漁港でしたが
端っこにも最西端のモニュメントがあったので
カワセミ号を前に停めて記念撮影。
その後ろにかおりんが控えていたので
スグにカワセミ号を前に避けて
停まってると暑いので
漁港の広いスペースの真ん中に網があってその周りを
グルグルと回りながら待ちます。
撮影が終わったかおりんが僕の後ろに付いて
グルグル
その次のtonojinも撮影終わって
3台でグルグル
マグロの回遊みたになってきました。
で、ひろろんさんも撮影かと思ったら
マグロを撮ってました。
宮之浦から出た回遊魚4台は
回り道無しのメインルートで
平戸大橋の近くの千里ヶ浜海水浴場まで
一気に走って休憩
さすがにビーチコーミングはしませんが
ここで帰りのルートを考えます。
来た道を戻るのはどうも
僕のルート作成の中ではNGなので
どうしようかな?
少し来た道とかぶる部分があるけど
やまびこロードを走って途中から高速で
帰ることにしましょう。
やまびこロードの先からがイマイチ自信が
無いのでやまびこロードの入口まで
案内した後に
かおりんに先導をバトンタッチします。
ツーリングの折り返しで走りも
少しダラ~となっちゃう時間帯ですが
かおりんにバトンタッチして正解!
一瞬で目が覚めました。
かなり刺激的なペースで
アッと言う間に佐世保三川内ICでした。
k11からk54・k53で三川内ICと言うルートを辿って
高速に乗って帰路へ
ETC休日割りの駆け込み乗車で
車が多いと思ったので
休憩地の金立SAまでフリー走行で行くことにしました。
でも、みんな淋しがり屋みたいで
結局かたまって走る・・・ミタイナ
金立SAで最後の休憩
ソフト食べて
しばらくマッタリ過ごして
解散!
「今日は夜遅いお誘いだったのに
ありがとうございました」
それでは最後まで
安全運転で帰りましょう!
車は多いけど
流れはスムースだったので
思ったより明るい時間に帰れそうです。
なので初めて新しく出来た直方ICで
高速を降りて見ることにします。
夕日が綺麗
次の日に入梅宣言が出たので
貴重な夕日でした。
梅雨入りしちゃって
結局僕の春の遠征ツーはお流れになりそうだな。
でも、遠征に負けないほど
楽しいツーリングが出来た海響のツーリングでございました。
またパンツになる時に風になりましょう。
AM8:00
関門海峡の見える
めかりPAに集合
今日は宮城からバイクで
アチコチ寄りながら来ている
hoshizouさんがラストツーリングってことで
集合しています。
震災などもあって
しばらく仕事が落ち着くまでツーリングが
出来ないと言うことで思い出つくりの旅にきているようです。
しかし、
どうです?
この霧・・・・
雨は降ってないけど
誰が雨男なんだろうね?
ラストツーリングと本人は言ってるけど
誰も信じてないまま
愛情と友情で結集しています。
お見送りにNEWバイクのスピードトリプル(カマキリジェット)
で来てくれたちゃっつんとtonojinが来てくれたよ。
前日の飲み会で完全に二日酔いに襲われて
途中のパーキングで休み休みやってくる
かおりんを待ってこのメンバーで今日の
ツーリングをスタートしたいと思います。
2人に見送られながら
企画担当のOhIkeさんの先導で山口県へ
出発!
主役のhoshizouさんのリクエストが
阿武町にある「ちっぽら食堂」と言うことで
山口県から島根県の端っこを
走り回るプランらしいです。
「らしい」と言うことでお察しかと思われますが
わたくし「ちっぽら食堂」以外は
何処に行くのか完全にOhIkeさんに丸投げドンです。
お気楽に隊列の中で
走ってると巨大なタイヤがっ!
僕の職場の近所のBSの工場でも巨大な
タイヤを作ってるけどこのタイヤの
幅が凄いぞ。
いったいどんな車がこれを付けるんだ?
こんな車もあって
退屈しないまま鹿野のSAまで走って休憩。
小腹が空いたので
生チョコ団子を頂きます。
かおりんがまだキツそうなので
売店で一緒にソルマックを探すけど
高速道路なのでさすがに
二日酔いグッズは置いてなかったです(笑)
大丈夫ってことなので
出発して鹿野ICで降りてスグの
マイナースポットへ
書いてる通~り
ライオン岩です。
少しアニメチックなライオンに見えるでしょ?
じゃ、ここで
ライオンの真似して
集合するよ~~!!
パチッ
バラバラなのが
マイナリストらしいぞ
hoshizouさんのポーズはもはや
違う世界へ行ってるし・・・
(ちなみに僕のライオンが一番リアルだとおも~けどな)
じゃ、唯一僕のリクエストだった県道3号線を
行ってもらいましょう!
県道3号線って
山の中を走る県道で鹿野から島根県の県境まで
繋がる僕のお気に入りのルートです。
所々狭い峠があるけど
車も少ないのでスイスイと島根県へ入ったところで
OhIkeさんが脇道へ
案内されたのは
鹿足郡柿木村柿木村の愛宕神社。
森の中のツワブキ畑の先に
神社の鳥居があってその階段の途中に
巨木がありました
樹齢1000年の大杉です
(もちろん推定ですケロ)
幹はスタイルの良い
ストレートタイプです。
見上げると
迫力あるよ
誰もいない
神社で普通なら静かな厳かな
雰囲気なのでしょうが
今日はみんなでガヤガヤ来たので
賑やかです。
境内へ上がると
本殿は普通でしたが
地面には小さな杉がポコポコと顔を出しています。
これが1000年経つと
さっきの大杉になるのかと考えると
人間の一生なんてちっぽけに感じちゃうね。
(花粉症の方は引っこ抜くなら今ですゼ)
しっかりOhIkeさんとかおりんが参拝して
僕は神社の下の用水路でテンションMAX
「イモリだ!」
水が綺麗なところだったので
近所の田んぼを覗くといっぱいいました。
ブクブクもやってみるよ・・・
ほら~!
可愛いでしょ。
飼ってるレッド将軍と同じく
アカハライモリです。
そこで僕と同じくテンションが上がってる方が・・・
イモリブリーダーの大先輩の
hoshizouさん。
宮城に連れて帰る気満々です。
しっかり長生きしそうな
小さめのイモリを選んでキャップ付きの
コーヒー缶に入れていました(笑)
では、出発しますが
久々に参加したふったんのバイクが
借り物だけど懐かしいバイクなんだよね。
(MYバイクを売ってしまって只今NEWバイクを嫁様に申請中らしい)
カワセミ号の前に乗っていたバイクで
カラーリングも一緒です。
曲がらないと嘆いていましたが
たしかに少し重い操作感だったのを思い出しました。
んじゃ、その赤白CBの後ろに付いて
出発!
う~ん、やっぱり県道3号線の風景って良いな
道の横の川が綺麗で
ずっとヤマセミ様を探しながら走れて
気持ちが良いです。
そのk3を抜けて柿木村から
レポには書いていないけど
ループ橋巡りをした時に来た事のある棚田へ
やってきました。
前に来た時は田植えの季節じゃなかったので
あまり良く見なかったけど
とっても綺麗な棚田だったんだね
石積みの棚田が
上下に広がる結構大きな棚田でした。
展望所もあったので
高台に上って眺めましょう。
作業は大変だけど
ずっと残したい風景ですね。
バイクの台数が少ないのは
この棚田でまたイモリを探している人がいるからだよ(笑)
棚田を堪能して
再びループ橋をグルグル回って
戻ります。
ここからR187で日原へ抜けて
先へ進みますが
川が綺麗なのでアチコチで渓流釣りが見れます
僕も一度ここでやってみようかな?
(フライフィッシングですけどね)
で、何処を通ったっけ?
k17は通った気がする
で、もってk14も走った気がする
もう、とこどころ見たことのある
道を通るけど繋ぎ方が違って
付いて行くだけなのでさっぱりわかんねぇ~
最後は県道14号でR191へ出たのは間違い無いです。
(ナビのログを見れば良いのだけど今、手元に無いのだ)
そのR191へ出たところが
阿武町でhoshizouさんのリクエストの
「ちっぽら食堂」があるところです。
国道を1kmほど南下すると
「ちっぽら食堂」に到着
棚田を見てる時に電話を入れていたので
すんなり座敷へ通されました。
すると外が暑かったらいけないと
hoshizouさんがイモリを店内に・・・
空気を吸わせてあげようと蓋を開けると・・・・
脱走しましたケロ
スグに捕獲して
大人しくしているとお店のご主人が
サプライズでアジのマリネを全員に
出してくれました。
オリーブオイルベースでブラックペッパーと
少し辛目の塩味がとっても美味しいサプライズ品でした。
居酒屋メニューだと人気が出そうです。
で、注文したのかちっぽらカレー
「ちっぽら」って「たまねぎ」って意味なので
乗ってるのはタマネギなのだ。
追加でまたタマネギを乗せたので
少し油っ気が多かった気がしますがご馳走様!
食事も目的でしたが
メインイベントはここから
今日もお店のご主人から
サインをお願いされました。
って、お店のサインが増えとる~~!!
一番最初に書いた僕のサインなんて
隅っこに小さく追いやられているじゃないですかっ!
んじゃ、2度目のサインをさせていただきましょう。
とりあえず僕が先に書いて
一番ここに落書きがしたがっていた
hoshizouさんが書きます。
チーム嵐山のサインまで終って
全員が書いたので
ちょっぴり目立つように囲って見ました。
特別に今回はヤマセミバージョンです。
(ヘタクソな絵でゴメンナサイ)
えふの落書きと違って
人のお店の壁なので緊張する落書きなのだ。
とりあえず主役のリクエストのちっぽら食堂は
コンプリートできたので
この先は何処へ?
程近いところに
鉄ちゃんポイントがあるので
ちょっと寄り道してみることになりました。
R191のコバルトラインを
少し北上
途中から変な入口になるので
OhIkeさんも判ってたと思うけど
ちょっとだけ知ったかぶりしたくて
先導を・・・・
細い漁港の道を通過して
久々にやってきた惣郷川橋梁
JR山陰本線のラーメン構造の橋梁です。
初めてこの橋を見て
橋について調べた時にラーメン構造っていうのを知りました。
「ラーメン構造ってなんじゃ?
鉄骨じゃなくて豚骨が入ってるのか?」と
思ったけど直角に支える構造をラーメン構造っていうみたいだね。
早い話が下駄みたいな構造だよ。
ここで列車が来るとナイスな絵が撮れるのですが
本数がただでさえ少ない路線なので
待たずに先へ行くことにしました。
何処へ行くかというと
山を抜けてちっぽら食堂へ行くときにかおりんが
「佐々木小次郎の墓」って看板を見つけていて
とっても気になるのでみんなで行く事にしました。
宮本武蔵との決闘で敗れた
巌流島に墓があるはずだし
しかも巌流島からかなり距離があるので何で?と
みんな気になったのであります。
なのでグルッと三桁県道で戻って
確かめにやってきました。
確かに佐々木小次郎の墓って書いてるね。
まさか一般人の同姓同名の佐々木さんの墓に矢印は
書かないと思うし
「剣豪」って書いているので間違いないでしょう。
案内板に沿って行き止まりの所で
バイクを停めるとこの看板を立てた方が偶然いて
話を聞くと佐々木小次郎の遺髪が埋葬されているんだって。
元々はお寺があったのだけど
廃寺になって墓だけが残ってるらしい。
まぁ、せっかく来たので
みんなで歩いてお墓まで行く事に・・・
けっこうな森の中にあるようですよ
一人じゃ絶対来ないなコリャ
不思議な折れ方をした杉林の奥に
小さな遺髪のお墓がありました。
ファンが多い剣豪ですので
もしかしたらこうしたお墓が全国にあるのかも
しれませんよ。
廃寺ってことだけど
お寺の痕跡はほとんど無くて
六面観音様がお墓の近くに立ってるだけでした。
観音様ですが
ますます一人では来れんなと思いました。
それぞれお墓の前で手を合わせて
元来た道を戻るけど
僕のキモイシリーズを頼んでもないのに
みんなが手伝ってくれるよ。
「響さん、アリ地獄がある~!」
見ると・・・
ほんとアリ地獄だね。
神社の軒下などで見るけど
自然界で見るのは初めてだ。
みんな先へ行っちゃったので
かおりんと一緒に棒切れで
ホジホジ・・・・
「響さん、ここ絶対おる~」
と、かおりんが言うので
慎重にホジホジしてみると・・・・ホジホジ
出ました!
牙を開いて威嚇しとります。
ご存知ウスバカゲロウの幼虫ですが
成虫より強そうです。
キモイシリーズのドアップを撮ったので
戻しますが「響さん、そこ違う穴やし」と
突っ込まれてしまった。
バイクのところまで戻ると
今度はOhIkeさんが「ゾウムシ!」と言ってます。
ホシゾウさんがどうかしたのか?と
思ったら本当のゾウムシでした。
これは立派なゾウムシですよ。
鼻がめちゃ像さんしています。
こんなにドアップでゾウムシを見るのは初めてだよ。
ほら!
触覚が象さんの鼻の途中から出てるなんて
知らなかったでしょ?
(知らなくてもナ~ンにも困りませんケロ)
で、僕は僕で
アマガエルを発見したよ
可愛いでしょ?
ツーリングなのに何やってんでしょうね。
食後に歩いて
気温も上がって暑ついし
「眠い!」って言う声も出たようなので
近くの道の駅「うりぼうの郷」で休憩!
微妙な美味しさの
トマトソフトでクールダウンしました。
うりぼうの郷って名前が可愛い道の駅ですが
中ではイノシシの肉を売っています(笑)
で、みんなリフレッシュして出発しますが
スグに先導のOhIkeさんが路肩にバイクを停めました。
道が違うと?と思ってると
OhIkeさんが指差すのでそっちを見てみると
こんな看板が ↓
[名勝 博打岩]
ギャンブルロック?
小さな滝があったので
その事かと思ったら
「下から岩を見てん」とOhIkeさんが言うので
滝の方まで降りて岩を見ると・・・
怖っ!
小さな岩の角に
チョコンと乗ってるだけの大岩でした。
みんなで押せば転がるかもしんないよ(笑)
運良く転がらなかった岩ってことで
縁起が良い岩かも。
いま、転がれば面白いのに・・・
「さぁ、次は何処?」と
聞くと「クネクネ」と言う答えが返って来ました。
ほんと県道10号線は泣くほど
クネクネでした。
前を走る借り物バイクのふったんは
もうメロメロヨロヨロです。
徐々に先頭グループと差が開きましたが
先頭グループは見事に行き止まりマジックに
ハマっていますよ。
山の中の分岐って道幅が一緒なので
難しいよね。
無事コースに戻って
阿武川ダムの横を抜けます。
この周辺は道幅も回復して
快適です。
しかしその後も
ふったん泣かせのクネクネが続き
やっと国道へ出たよ
クネクネで脳内GPSがストライキを起こしたので
何号線かわからないまま走って
やっと知ってる道へ出て
obasanさんとさっちゃんとの待ち合わせ場所の
秋吉台の大正洞の駐車場へ到着!
この駐車場には自走で
北海道へ行って帰ってきている途中の
めにまるさんがいたよ。
虫の祟りがおきそうな状態になっとる。
で、ラッキーな事に
さっそく北海道のお土産と
oobasanさんから自家製サクランボの
ジャムを頂きました。
ありがとう!
hoshizouさんが連れて帰ってる
イモリを見せたりかおりんのマタガリ~タなど
しばらくマッタリ
クネクネの後なので
長目の休憩を取りましたが
そろそろ帰らないとhoshizouさんのフェリーの時間が
ヤバくない?
と、言うことで集合写真を急いで撮りましょう!
何でしょうね?
このポーズ・・・
ここでobasanさんとさっちゃんは車で離脱して
新たにめにまるさんが加わって
秋吉台へ
宮城を出て四国から九州を回って来た
hoshizouさんはこれで三大カルスト大地を
一度に制覇したと喜んでいます。
ここに来て天気予報どおりに
空がどんよりとなってきました。
緑一面になった秋吉台を
8台で駆け抜けて
美祢ICから高速へ
またまた先頭グループが消えちゃったので
第二グループの先導をしながら
フェリーターミナルまで案内しました。
ターミナルに着くと
コヨーテさんファミリーとSHIHOちゃんもお見送りに
来ていました。
ゆうさんも半ドンだったので
お見送りに間に合ったようだよ。
で、僕はコヨーテさんファミリーの
散歩がキライなハント様を抱っこしながら
出港を待ちます。
ハントさん、僕んち来ない?
搭乗手続きを済ませた
主役が来たので最後の集合写真を撮るよ
この集合写真を撮って
いよいよhoshizouさんは乗船となるのだけど
やっぱりビデオを忘れやがるのであります(笑)
しばらくしてフェリーのデッキにhoshizouさんが現れて
電話で最後の別れの挨拶をしてると
タラップが上がってそろそろ出港です。
tonojinから言われて
ゆうさんが買ってきた紙テープを投げる時が来たけど・・・
何じゃ~
この紙テープの数はぁ~~!!
神戸から来てる
中学校の修学旅行生が見送りに来ているバスガイドさんに一斉に
投げた紙テープなのであります。
もう黄色い歓声で
主役のhoshizouさんが何処にいるのかさっぱり
解らないまま真のラストツーリングは終了!
まぁ、1年後くらいにはまた走ってる気がしますが
宮城の復興の為の鋭気を充填する
お手伝いが出来て良かったな。
んじゃ、解散!
また会おう!
みなさん、こんばんは
グァ~グァ~倶楽部の時間です。
今日は鳥がちゃんと出る予定ですが
綺麗な花からスタートをしてみようとおもいます。
そこに来ていたベニシジミから
その花が並ぶ畑に
奴が出た。
抱っこしちゃおうかな?
何処から近付こうかと
田んぼの畦道を探していると
不覚にも逃げられてしまいました。
アララ・・・(汗)
さぁ、開始早々にライバルのキジに逃げられた
グァ~グァ~倶楽部ですが
今日は山口県の美東町へ来ています。
ズラ~と並ぶ
メタセコイヤの並木の前の小川で
カワセミ発見
小さな落ち込みの岩に
留まったよ
もっと近くで・・・・
と思ったら逃げちゃった
水は水田が始まってあまり綺麗じゃないけど
景色はとっても良いよ
空が広くて僕が好きな風景ですが
美東町はただ通っただけで
今日もブラッと角島へ向かっています。
あれだけ晴れていたのに
海霧が発生して
角島周辺は一面霧の覆われていました。
沖の灯台もボンヤリとしか見えない
角島大橋からの眺めもこんな感じです。
上を見ても霧で野鳥が見えないので
下を見るとクサフグが泳いでいました。
そのとなりには
クラゲがプカプカと浮いています。
動きがゆっくりなので
被写体としては撮りやすい為
色々と設定をいじって
超アンダーで撮って見たよ
まるで宇宙空間に漂ってるような感じです。
鳥を見ないで下ばかり見ていましたが
霧は相変わらずだ
島側は霧ですが
手前は晴れている変な天気ですが
角島にもヒヨの群れがいました。
規模は小さいけど渡りの群れでしょうね。
本土側へ行きたがってるようですが
距離は短いのになかなか渡りません。
橋の半分くらいの距離なのに
行こうとしてはすぐに戻って来ます。
あぁ、やっぱり・・・
天敵のハヤブサが周回していたからみたいです。
群れが警戒して狩りは無いまま
ハヤブサは去って行きました。
さて、目線を岩場に移したところで
題名の鳥が登場です。
↑ 見えますか?
野鳥がいるでしょう?
動かないと色が地味すぎて
解らないクロサギの登場です。
初めて見た
海岸付近で生息するサギで
数は少ないらしい。
生息地地域によっては
クロサギと言う名前のまま白い奴もいるようだ。
黒というより灰色で
見てると小さなメバルみたいな魚をを捕まえた
羽を広げても灰色一色で
すげー地味です(笑)
なのでやたらと黄色い足だけが目立ちます。
大きさは多分
良く見るダイサギとチュウサギの中間くらいか?
羽を広げて飛ぶ姿は
かなり大きく見える
こうして飛ぶ事は珍しいようで
見てるとずっと歩いて遠くまで行ってしまいました。
地味でしたが
初めて見る野鳥なので嬉しかったな。
ちなみに良く見る白い奴はこれ ↓
う~ん、
珍しさはクロサギですが
優雅に見えるのは白い方だね。
んじゃ最後に本日の
「おまけ」
けっこう目立つ罠だね
晴れのち晴れ
春らしく霞んでる日ですが
今日も九州道を西に向かって走っています。
ソロで走っていますが
前回の佐世保ツーリングと同じく
金立SAに寄って朝ごはんを食べましょう。
スタバでサンドイッチと
コーヒーの朝食を食べて
長崎多良見ICまでワープ
今日の目的地は長崎県の島原半島ですが
諫早市内の通勤ラッシュを避けて
一個先のインターで降りたけど
予想に反してしっかり渋滞していました。
なんとか渋滞をくぐり抜けて
R251から橘湾を望むジャガイモ畑まで
やってきました。
普通なら島原へ行くため
R251をひたすら行くものですが
寄り道が大好きなので
ナビに番号の無い比較的広そうな
道を見つけて入ってみるとこんな所に出ました。
美味しいジャガイモを育てる
赤土の段々畑の中を走る
飯盛南部広域農道です。
距離は短いけど
こんな空が広いところを走れます。
まぁ、はっきり言って
まったく近道どころか遠道ですケロね。
土の香りがする
広域農道からR251へ戻って
愛野展望台の交差点から
去年は口蹄疫で入れなかった「牧場の里あづま」へ
行ってみたよ。
万里の長城はしっかり
健在でした。
長城の先には普賢岳が見えるけど
やっぱり霞んでいます。
一度端っこまで歩いたので
先へは行きませんが
今日は牧場らしく万里の長城の横には
牛がいっぱいいました。
しかも
どの牛も僕をガン見します。
お城の上からじゃなかったら
怖いかも。
とりあえず霞んで眺望はあまり良くなかったので
さっさと愛野まで下ります。
そしてR251へ出て
そのまま素直に走ってれば
すぐに雲仙小浜なんだけど
また路地に入りたがるカワセミ号なのであります。
これ、抜けれるの?って
道から肥前Feさんに案内されてから
お気に入りになっていた
旧小浜温泉鉄道の跡(k201)を走るよ。
廃線だけど温泉鉄道ってネーミングが
ほのぼのしてて良いよね。
ポッポ~~!!
廃線になったトンネルへ入りま~す!
山の斜面を走っていた鉄道なので
クネクネでトンネルの中も曲がっています。
このトンネルですが
石積みで切り出す石の大きさを変えて
作られていてかなり萌えるトンネルです。
やはり美しい物を見ると
立ち止まって見るのですが
トンネルが狭いので
車が入ってきた音を聞いたら
出口に向かってダッシュして非難しないといけないのだ。
んじゃ、続きを行くよ
ポッポ~~!!
駅の跡は
観光用に看板が立っていますが
やはり見所はトンネルや
当時のまま残された切り通しだ
車だと離合場所を気にしながら走らないといけないけど
バイクなのでスイスイと走って
好きなところで停まれるのが良いのです。
しばらく温泉鉄道跡を走ってると
段々と終盤に近付いて来ました。
小浜温泉に入る前の最後の
集落です。
富津漁港を見ながら
正規ルートのR251へ合流して
そのままR251で島原半島を回ろうかと思ったけど
小浜温泉周辺は車が多かったので
少し雲仙側へ登ってグリーンロードでワープしました。
グリーンロードは気持ちが良いので
そのまま走り続けたくなりますが
海岸線を走りたいので途中のジャガイモ畑がいっぱいの
k30からR251へ戻ります。
再び海岸線に出たカワセミ号と僕ですが
またカワセミ号が曲がりたがっています。
半島の東側にニキビのように飛び出てる
国崎半島へ
その半島に何があるの?
知らな~~い!
漁港で行き止まりになったよ。
行き止まりの所には
漁港らしく
恵比寿様が祀られていました。
バイクはココまでですが
歩道が先まで続いてるので
歩いてみよう。
しかしこの歩道は
外海側へ出た途端に
ボロボロに壊れていました。
この半島は安山岩の地層が観察出来るようで
案内板があったけど九州の真反対にある
同じ読み名の国東半島の岩と一緒でした。
ただ、よく見るとこんな岩もあって
面白い
蜂の巣みただよ。
溶岩が固まる時に
何かが起こったんでしょう。
(それ以上の推理は僕の知恵では無理)
指を写しているのは
大きさが判るようにじゃなくて・・・
捕まえた!
間違ってフナムシを捕まえなくて
良かった。
当然、食べるわけもなく
ただ、子ガニに恐怖を味あわせただけで
逃がしてあげます。
国崎半島を出て
やっとまともに半島の外周を走ります。
おそらく島原半島で
一番海がよく見える道路だと思います。
実はいっつも山の中腹を通る
雲仙グリーンロードばかりを走っていたので
島原半島のこのエリアは
走った事が無いのだ。
幾つも洞門をくぐってると
見えた!
会いたかったよ。
「はじめまして!」
両子岩ですが
マイナリストの中では「おじさん岩」と呼ばれている
人の横顔に見える岩だよ。
ちょうど釣り人がいるので
大きさがわかりやすいね。
波が当たって首の部分が細くなって
こんな形になったのでしょうが
何時かはポッキリ・・・・・(汗)
おじさん、長生きしてネ
おじさんに別れを告げて
コンビニで水分を補給したついでに
目の前にあった前浜海水浴場で
プチビーチコーミングしましょう。
ビーチコーミングといっても
ワカメみたいな海藻ばかりでした。
チヌの死骸があったけど
すこしおぞましい状態だったので
さすがのドSな僕も写せませんでした。
まぁ、基本的に気持ち悪いのを探すのが
楽しいビーチコーミングなのですが
もちろん足元に咲く可憐な野草にも
目を向けますよ。
「ハマボウフウ(浜防風)」
人工的にデザインされたような
花ですがこんな過酷な場所に咲いてるのと
生命力に感動する僕なのであります。
(これでちょっぴり好感度UPか?)
蕾か実かわかんないけど
花の状態によっては
こんなナウシカの
ふかいの植物的な姿になるようです ↓
フワフワの綿毛で
乾燥から守ってるのかな?
そんなハマボウフウを見て回っていると
穴が・・・
誰か住んでるの?
ネズミかな?
(浜辺なんでヘビって事はないよね?)
きっとプレーリードックの小さい奴だと
勝手に可愛い奴がいるって事にして
少し波打ち際から離れると
今度はハマヒルガオの群生がありました。
暑くなったけど
元気な野草を見て
ツーリングの続き
ビチコーで遊んだ
前浜海水浴場から
少し南下すると今日の目的地でもある
島原半島の最南端に飛び出た口之津です。
天草に渡るフェリーに乗るために
口之津へは何度か来ていますが
先っちょ側へ行くのは初めてだ。
まずは赤い橋があったので
渡ってみると旧税関跡がありました。
明治32年に建てられた洋館で
現在は資料館になってるようですね。
ツーリングの先の予定が組めないので
今回は場所だけ確認して
先っちょを目指そう!
この島原半島の先っちょの目的地は
先っちょって事で読まれてると思うけど
灯台を見にやって来たのだ。
明治に建てられた口之津灯台なんだけど
とにかく先っちょへ行けばあるだろうと
ナビにもインプットせずに来る
いい加減な廃墟ハンターなのであります。
とりあえずナビを見て
先っちょへ向かう道を探すけど
コレか?
この先っちょも島原半島らしく
ジャガイモ畑の独特な風景が広がっています。
んじゃ、行ってみよう!
細いジャガイモ畑の中の道を進むと
前方に海が見えて来ました。
ナビを見ても半島の最南端に
自車マークがいますよ。
道が無くなると思ったら
道に先はこんな景色でした ↓
アレ?
口之津灯台と随分イメージが違うけど
間違ったのか?
先っちょなので灯台はあるけど・・・
簡単に見つかると思ってたけど
仕方ないので携帯で検索すると
この灯台は「瀬詰崎灯台」と言うらしい。
昭和41年製の近代の灯台ですが
剥き出しの赤茶けた岩場と海の
コントラストがいい感じだよ。
この灯台の向こう側は熊本県の天草で
海峡にはイルカが泳いでいます。
間違ったけど
いい風景だったと得した気分になったポジティブな廃墟ハンターは
ついでに半島の最南端周辺も探検してみました。
すると鹿児島県で見たような
アコウの樹の群生があったよ。
北限に近いと思うけど
樹の大きさは南国の本場のアコウと比べても
まったく見劣りしない立派さです。
何かが宿ってるような気がするよ。
(ヘビが混じってても気付かんな)
じゃ、瀬詰崎灯台を検索した時に
しっかり口之津灯台の場所をインプットしたので
今度は間違えずに灯台へ向かいました。
やっぱりここもジャガイモ畑だね。
一番先っちょにあるとばかり思っていたけど
少し東の口之津港が見える側に立っていたようだ。
明治13年(1880年)に建てられた
背の低い可愛い灯台の口之津灯台
灯台って遠くま光を届けるため
高いって言うのが当たり前なんで
こんな背の低い灯台を見るとついカワイイと思っちゃう。
2頭身のキャラが可愛く見える法則が
灯台でも通用するようだ。
んじゃ、無事に灯台に出会えたので
何時もの儀式を・・・
イエイッ!
ハァ~~~
無事に目的を果たすと
お腹が空きませんか?
口之津の半島から出て
国道沿いのお店に飛び込みで入って見ました。
「うまか処 あやめ」
普通の食堂でしたが
長崎らしくトルコライスがあったので
注文してみた。
上に乗ってるのはトンカツですが
見た目はトルコライスですねぇ~。
美味しかったです。
何が美味しい?って聞かれると
トルコライスかと思って食べた
ライスがどう見てもチャーハンなのでした。
べつにチャーハンでも良いのですが
そのチャーハンがメチャ美味かったのであります。
美味しい昼食を食べて
後は適当に島原半島の中を
グルグル走ってみようかな?
まずは広域農道から
諏訪池でグァ~グァ~倶楽部
ピンクのスワンがいました。
減水してあまり綺麗じゃなかったので
R389で雲仙へ向かいます。
一気の標高が上がって
涼しくなります。
温泉地で有名な雲仙温泉郷へ入って
ちょっと何時もと違うところを見てみようと
適当な交差点で曲がって見ると
凄い色の池が・・・
鴛鴦ノ池(別所ダム)と言って
こんなに緑な池は初めて見たよ。
普通にアオコが発生した色じゃなくて
温泉の成分か何かが影響してるのかな?
池の堰堤の前でUターンして
温泉街を抜けて仁田峠を通って
普賢岳の近くへ行って見ました。
大火砕流を起こした火山も
かなり緑が復活しています。
もしかしたらミヤマキリシマが綺麗かもしれないと
思って登って来たけどまだ3分咲きくらいだったので
さっさと峠を下るのであります。
R389から国見方面へ
このR389は途中から曲がっちゃうのですが
気持ちがいいので
そのまま国見には行かずに
R389を辿って見ることにします。
来るときも帰る時も近道じゃないので
滅多に通らないルートだ。
バイクでは走った記憶がないけど
これまた気持ちが良いじゃないですか!
そのままR389を気持ちよく走っていたら
山の風景から下界の風景へと
変わりましたがここで
お城を見つけました。
近くに島原の乱を起こした島原城があるけど
そのお城じゃないよ。
ドラクエか?
何ですか?
中世のヨーロッパのお城がなんでこんな所に?
百花台公園の中にあるのだけど
これって展望台かな?
円柱の塔へ入ってみると
中はそれはもう無駄な空間が広がっていました。
支える柱と階段しかねぇよ。
塔の上へ行くとやっぱり展望台みたいだね。
建物の様式は別にして
とにかく景色は良かったのであります。
広大な園内のバックには雲仙普賢岳が見えていて
建物のインパクトに負けない風景です。
しかし初っ端に寄った
万里の長城などもあったし
長崎県の展望台って普通のじゃイヤなんだろうね(笑)
中に売店があるわけでもないし
展望台としてしか利用する意味を感じないけど
展望台だけでこの外観はここまでやるか?ってくらい
徹底してて気持ちがいい。
石積み風の外観もナンチャッテだけど
ここでも儀式をやっておきましょう。
上にお姫様でもいたらいいのにな。
公園で遊んだ後は
そろそろ帰るよ。
雲仙グリーンロードを通って
島原半島から出ます。
諫早湾干拓堤防の堤防道路を通って
R207で有明海沿いを帰ろうと思います。
有明海の対岸に霞んだ普賢岳を見ながら
干潮を迎えつつある有明海を見ながら走る。
ちょっとだけ干潟を覗くと
ムツゴロウがいっぱいいました。
コンデジなので寄れないけど
ヒレを立てて求愛してたよ。
あっ、そうだ
このR207なんだけど
この道沿いってこんなバス停があるんだよ。
前にも紹介したことがあるけど
このリアルな果物のバス停を見ると
ムショウにかぶりたくなるのは僕だけ?
他には・・・
メロンや柿やみかんなど
いろいろあるけど
かぶるならイチゴが良いよね。
んじゃ、久々に登場しますか?
いちごレンジャー
「いちごレンジャー集合!」
正義の味方いちごレンジャーです。
困ってる人いませんか?
行きますよ
バスに乗って・・・
お代はお気持ちだけで結構です。
ただ、交通費は出してね。
(1人ですが5人分)
そんな被り物のバス停を見ながら
北上しています。
有明海沿いのルートも中盤を過ぎた頃に
海床路らしきものを見つけたので
またまた寄り道を・・・
距離は長くないけど
道が広いので安心して入って行けそうです。
落ちたらカワセミ号と一緒に
干潟に沈没しちゃうのでしょうが
道が広いので落ちたら死ぬゲームにはなりそうにないぞ。
潮が引いていたので
海床路の行き止まりまで行けました。
カワセミ号のエンジンを止めると
プチプチとカニか何かの生物的な音が辺り一面から
聞こえてくるよ。
海床路に入る前に買っておいた
缶コーシーを飲んで休憩。
休憩後は再び有明海沿いを行く予定でしたが
コーシーを見ながら地図を見てると
少し山手に入ったところにまた数字の無い
僕の好きそうな道があるようなので
走ってみました。
地図では途中までしか出来て無いみたいでしたが
開通してたよ。
しかも思いのほか超快適道路です。
「多良岳みかんロード」だっけ?
間違ってるかもしれないけど
そんな名前の道でした。
※たいがさんより「多良岳オレンジ海道」だと言う情報をいただきました。 ←多良岳しか合っとらんやん
序盤は雲仙グリーンロードとそっくりですが
終盤はみかん畑の中を走る気持ちのいい道だ。
しばらく走ると建設中となり
国道へ戻りますが
思ったより先までワープでいたようで
鹿島市のバイパスまで来ていました。
後は武雄北方ICから高速で帰るだけだったけど
途中の麦畑の中で遊んで帰りました。
麦秋がとっても綺麗で
麦畑に家がポツポツと浮いてるようで
大好きな光景です。
麦の穂を揺らす風と
一緒に走って今日のツーリングは
おしまい!
一緒に風になってくれてありがとう。
みなさん、こんばんは
久し振りに雑魚部屋の時間です。
と、言っても雑魚捕獲じゃなくて
何時ものオタマ観察ですけどね。
気になるオタマがいる響魚道へ行ってると
田んぼはもう田植えが終ってるけど
その中に卵を発見!
今の時期に卵を産むってことは
これは間違い無くカエルの卵だね。
ツチガエルとかかな?
あっ、この子は木の枝に泡の卵を産むので
違います。
トイレの洗面台にいました。
で、響魚道
誰かおるよ。
目が合うと手を挙げています
ひろろんさんでした。
まさかこんな所で会うとはっ!
魚道を見に来たんだって。
さて、肝心のイモリかカエルか
わからないオタマ達ですが・・・・
何も変って無いんじゃない?
成長、遅くねぇ?
イモリの子はどうももっと魚っぽいようなので
これはもうカエルの子なんでしょう。
調べると寒い時期に卵を産むことから
ヤマアカガエルのようですが
しっかり最後まで確かめたくなりました。
そろそろ足でも出てる頃かと思ったけど
個体差があるようなので
なるべく大きい奴を探してブクブクっとやっちゃう
尾びれはかなり大きくなってるけど
まだ足が出る気配は無いな。
なるべく大きく育った奴を
選んで近付いてみても
足みたいなのが出る様子も無いです。
水中カメラで追っていても
拉致があかないので
来る時に飲みながらきたTULLY’S COFFEEの
容器でサンプリング
う~ん、やっぱり何も変化無しかぁ
にしても
尾びれが大きくて
泳ぐのが得意そうです。
んじゃ、オタマの観察はここまで。
初夏の陽気になった響魚道には
トンボがいっぱい飛んでいました。
ニホンカワトンボ?
渓流にヒラヒラと舞う様子がとっても
綺麗でした。
で、今日は夜勤入りなんで昼に帰って寝るので
これで終了。
後は僕がウ〇コ座りで見つけた
キモカワイイ奴の
シリーズです。
テントウムシが生まれました。
いや、生まれたと言うかサナギから
成虫になりました。
出たばかりなので
まだ色が薄いです。
おっ!
これは鋼のようなバッタだ
これも生まれたてのバッタですが
緑の奴より3倍強そうです。
他には~~
何だ?
トゲトゲですよ
トゲハムシって言うらしいです。
トゲがあってハムシだと思ったので
「トゲハムシ」で検索したらそのまんまの名前でした(笑)
となりの葉っぱの上では
マルカメムシが追いかけっこしています
いや~!
昆虫の世界って面白いね。
触れないケロ
はい、今まではキモカワイイ奴でしたが
最後は「キモイシリーズです」
本来なら「何処におると?」って
言うくらい木の枝と一緒ですが
目立つと気持ち悪いぞ。
キモイけど
見事なほどの木の枝模様だよね。
動きは尺取虫らしく
ニョキッニョキッと動きます
ちょっとまた
写真を大きくし過ぎたか?
さぁ!
白雪姫のテーマソングに乗せて
みなさんもご一緒にっ!
♪ハイキョ~♪ハイキョ~♪
ランラランランラン~♪
と、言うことで(どーゆうこと?)今日は
T2さんから誘ってもらった
廃墟巡りツーリングです。
なのでMissionの指示内容通りに
このタイル絵のあるサービスエリアへ急行!
ではプチ謎解きMissionその1
この絵は
な~に県だ?
わかった人には響魚道のオタマを
送りつけてあげましょう。
正解は佐賀県の金立SA
(佐賀県の県鳥のカササギと有明海のむつごろうが最大のヒントでした)
その金立SAで本日の作戦本部長のT2さんと待ち合わせして
T2さんの先導で西を目指します。
待ち合わせ時間よりちょっと早目に着いたら
T2さんも到着していたので軽く挨拶して
スタバのコーシーを飲んでちょっとだけゆっくりいたします。
予定より早く集まったついでに
早目にスタートして佐世保に行くよ。
西九州道を走って
佐世保へ
高速からは
佐世保港が見えます。
T2さんの話では佐世保中央ICで降りるって
言ってたけどそれって何処?
聞いたこと無かったけど
知らない間に高速の終点が伸びていたみたい。
ちょうど佐世保バーガーのヒカリのところに出て
市街地をワープできて便利になりました。
そこからあまり観光客が行かない半島を目指します。
佐世保も長崎市と同じく
坂が多い街で民家が立ち並ぶ峠を
越えて俵ヶ浦半島へ
道がどんどんマイナーになっていって
天気は曇りですがワクワク感が高まります。
今日はこの俵ヶ浦半島に点在する砲台跡を
見に来たのだけど実は車でも一度
挑戦したことがある砲台なんです。
かなり細い道を車で入って
おそらくこの方向?って所までは行っていましたが
確信が無いのと藪が深いなどの理由で
断念していた砲台なのだ。
ようするに「一人じゃ怖~い!」って奴ですよ。
なので今回のT2さんのMissionは嬉しい企画でした。
しかもT2さんが詳細地図を持って来てくれているので
僕はボケーとしたまま着いていくだけの
ぐ~たら隊員なのであります。
心の中で「T2さんがんばって!」と
応援します。
(お前も一緒に地図を見ろ!)
僕のナビと照らし合わせて
林道へ
確か、この道って結構キツかったような気がしたけど
その時は入らなかった
もっとハードそうな支線に入って
民家の前で無事到着!
全舗装路ですが
落ち葉が怖かったよ~。
地図を見ると砲台方面まで
道はあるようだけど安全を考えて
唯一ある民家の畑の前にバイクを停めて
ココからは徒歩です。
前回はここまで来なかったけど
藪じゃなくてすんなり行けるぞ
もっと荒れていると思ったけど
どうも町内で整備をしてるようで
散歩感覚で砲台に到着!
これが佐世保要塞のひつである
丸出山砲台の観測所跡だ。
草や木が綺麗に刈られていて
観測所跡からは
曇ってるけど綺麗な九十九島の風景が見えました。
この海域を航行する
敵艦を監視していたのでしょうが
実際には来なかったので
毎日こんな良い風景を見ていたんだね。
島々のバックには
綺麗な相ノ浦冨士と呼ばれる愛宕山が見えます。
と、こんな景色を見てると
「あんたら何処から来なすったとね?」と
おじさんが出現。
話を聞くとこの砲台観測所周辺の草木を刈って
整備しているおじさんでした。
「景色が良いけ、綺麗にしてたら県や市が動くかもしれんけな」
とおっしゃっています。
かなりマイナーな物件と思ったけど
地域の方はしっかりここの良さを知ってたようです。
なので記念に一緒に・・・
見事なノーリアクションでありがとうございました。(笑)
整備してくれたお陰でこんな眺望が出来ますが
ほんとこの風景は見飽きないですね。
で、肝心の砲台関連は「廃墟&近代化遺産」の方で
紹介するので「サァ!次行くよ」
と、急に言われてもここの
階段は怖すぎてゆっくりでしか降りれない
急で階段の幅が無いので
めちゃ怖いです。
手摺なんて明治の軍の施設なんで
そんな気の利いた物なんて無いのである。
では、一度バイクの前を通過して
そのまま徒歩で
次の丸出山砲台の砲台跡地へ行って見よう。
詳細地図を片手に頼もしく前を歩いてくれる
T2さんですがその行く手に分かれ道が出現しました。
プチMissionその2
さぁ、あなたならどの道を選択しますか?
決まりましたか?
希望は絶対①番ですよね~
③番は戻っちゃうコースで廃墟ハンターとしては失格です。
だとしたら残るは②番しかないじゃろ
草ボウボウじゃね?
この道を選択するようじゃないと
廃墟ハンターにはなれないぞ。
でも森へ入ると草も無くて
元は車両も入る道だったので
なんとか砲台跡へ行けました。
砲台らしい物件が藪の中に
点在しています。
覆いかぶさる蔦や
ジャングルでしか見ないような
でっかい葉っぱを見てると
探検気分は最高潮です。
ここで隊員が崖から落ちそうになったり
大蛇に行く手を塞がれることなんかあれば
もっと盛り上がるのでしょうが
とりあえず藪に行く手を塞がれました。
もーー無理です。
おそらく先へ行くと同じような
弾薬庫があるのでしょうが
数個みたのでこの砲台跡はコンプリートしたことにします。
一個目の砲台跡を見て
無事にカワセミ号の所まで戻って来た探検隊。
カワセミ号、またせたな~
ヘルメットを被って出発の準備をしてると
誰も来ない道かと思ったら
人が通過しました。
長閑な風景でしょ?
じゃ、カワセミ号でさらに半島の奥へ
と、ここで恐怖の超鋭角ターンが出現!
プチMissionその3
あなたならどうします?
Uターンのようにクルッと曲がればカッコイイのでしょうが
別に女の子が見てるわけでも無いし
安全をとってヨチヨチバックで切り返して曲がる
安全第一の探検隊なのである。
ここで見栄張って
クルッと曲がると答えた隊員は
ガードレールのない向こう側に落ちて下さい。
(もしかしたらショートカットで早く降りれるかもよ。)
しばらく林道を進むと
視界が開けて
島の長閑な風景が広がります
畑が点在する道を行き止まりまで行って見ました。
車で捜索に来た時もこの道は通りましたが
Uターンできずに車で来る所じゃ無いと悟った場所です(笑)
行き止まりの先にある山が怪しいと思って
やってきたのだけど畑仕事をしていたおじさんから
回って行った方が楽って言うありがたい情報をもらったので
来た道を戻って
別ルートでアプローチをして見ました。
かなり別世界的な香りがプンプンする
エリアに突入!
車種は解らないけど
かなり古そうな廃車がそのままって事は
行政もほったらかしの道みたいだね。
ようするに忘れられた「秘境」って感じなのであります。
それらしい支線を見つけたので
木漏れ日の中にカワセミ号を停めて
再び探検隊は徒歩で山に入る
馴れてくると
こんな歩きやすい所が物足らなくなってくるぞ
歩いていると明治の石垣などを発見し
僕の廃墟センサーは鳴りっぱなしだ。
ほら!
要塞の入口の門が出てきた
登山ともハイキングとも違う
この怪しい森の雰囲気がたまらない!
小首砲台の門ですが
門から少し入ると
要塞跡が見えてきたけど
ここにも廃車が・・・
昔は車両で入れたのでしょうが
何じゃ?この車は
どうも意図的にオープンカーにされてるようで
車種さえわからない。
う~ん、
エアコンのスイッチを見ると
懐かしいサンデンカーエアコンなので
TOYOTAだな。
捨てられたのは寒い時期でしょう。
(ヒーターになってるから)←オープンなんで関係無いのでは?
エンジンを見ると・・・
やっぱりTOYOTAですが
これって3気筒かな?
スターレットかと思ったけど
全然わかんないや。
で、肝心の砲台跡をグルっと探検しますが
やはりこの小首砲台の周りの森は
凄い!
使うことなく閉鎖されてから草木が茂ったのでしょうが
木の成長って凄いね。
一通り砲台を見て
この小首砲台もMissionコンプリート!
んじゃ、次へ!
と、勢いは良いのだけど
この先の道が・・・(汗)
行政もほったらかしの林道って言ったけど
この落ち葉の積もり方は半端じゃないぞ。
アスファルトの上で腐葉土が出来上がろうとしている
アーーーーー
T2さん、待って~~~!
後は滑りそうで
写真を撮る余裕がありませんでした。
で、Mission最後の高後崎砲台へ来ましたが
灯台もついでに行くつもりだったけど
自衛隊の敷地内ってことで入れません。
地図を見るとこの門の先を行くと
灯台があるようですが
門から覗くと廃墟らしい建物が見えるだけでした。
う~ん、あの建物の気になるなぁ~
でも入れない物は仕方がないので
手前にあった高後崎砲台を見ましょう。
ここも破竹のジャングル状態でしたが
その中に埋もれる砲台を見ることが出来て
大満足のまま砲台巡りは終了!
(高後崎砲台のレポはココ)
ハァ~!
お腹がすいた・・・
「T2さんご飯は何処で食べるとぉ?」
と聞くと「全然決めて無い」ってことらしい。
んじゃ、佐世保なんで
素直に佐世保バーガーにしようってことで
佐世保バーガーを食べに市内まで戻ります。
海沿いから県道へ戻って
綺麗な広域農道から僕が先導します。
そのままログキットまで
先導しました。
しかし、
まだカレンダーは黒い日でしたが
大型連休中と言うことでログキットもお客さんが並んでて
元祖のヒカリバーガーも40分待ちらしい。
ここは大通りに面してて
あまりにも有名過ぎるので
ナビで他のお店へ行く事にします。
初めて役に立たなかった廃墟ハンターは
廃墟とは関係の無いバーガー店探しで役に立ったのであります。
市街地を抜けて
T2さんが調べて来てたミサロッソへ
このお店は一度来たいと思ってたので
丁度良かったです。
結構入り込んだ場所にあるので
こんな時はナビが役に立ちます。
予想通り待ち無しで店内に入れました。
レジのところにあった
バーガーのぬいぐるみを面白半分で借りて
食べる真似をしてみたけど
これと同じようなハンバーガーが出てきて
ビビるのであります。
巨大です。
(約800g)
予約無しで食べれる佐世保バーガーの中で
No,1の大きさを誇る
ミサモンスタージャンボ(¥1300)です。
直径も20cmくらいで高さはどう頑張っても
口に入らんのですケロ・・・(汗)
運ばれてきたトレーを見ると
ナイフとフォークがあります。
どうも齧り付くのが無理なら
分解してナイフとフォークで食べろと言うことらしい(笑)
最初は齧り付いていましたが
中央付近になるともう口に入りません。
そこからは人生初のナイフとフォークを使っての
ハンバーガーランチを頂きました。
バンズを少し残したけど
ほぼ完食です。
次回はもう1ランク小さい奴にします。
満腹なった廃墟探検隊ですが
T2さんプランでは砲台巡りがメインで
後は考えて無いってことなので
僕のリクエストで蕨野の棚田へ行く事になったのですが
いきなりここに寄り道
ま、まさか
カワセミ号のドナドナか?
プチMissionその4
ナゼここに来たでしょう?
①やっぱりドナドナ
②ハンバーガーを食べ過ぎて緊急ピットイン
③T2さんがお買い物
正解は
ミサ・ロッソを出てカワセミ号に乗ろうと
出発の準備をしてる時にタイヤを見ると・・・
キラッと光る物が見えよる
お前、刺さってるのか?
何処まで刺さってるんだ?
場合によっては引っこ抜くぞ。
(当たり前ですケロ)
ミサ・ロッソでヘルメットのシールドを拭くために
持ち出した袋入りのお絞りを絞って
タイヤにかけて見ると・・・
・・・
この野郎!
エンジェル様になんて事を!
(タイヤの銘柄がエンジェルなんです)
エンジェル様が泡吹いとるやないかっ!
なので近所にあったバイク屋へ直行しました。
正解した人いましたか?
(正解が無いですとぉ? 誰が三択だといいましたか?) Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ
カワセミ号がグリグリ~と
痛い治療をされてる間に
店内を見てみると懐かしいMB50なんかあるよ
友達が乗ってたけど
このバイクは速くて僕が乗ってた
ヤマハのGT50では勝てませんでした。
T2さんと一緒に店内をウロウロして時間を潰してると
パンク修理が終ったので
シュッパ~ツ!
(チューブレスなので15分くらいで終わります)
R204からR498で三国峠を越えて
災害迂回路の県道へ
この迂回路の県道326号線が
クネクネで楽しい!
かなりダイナミックな連続カーブで
満腹後の眠気も吹っ飛びます。
伊万里の街を抜けて
南波多町から県道32号線を経由して
蕨野の棚田へ登ります。
流石、この周辺を走りなれてるT2さんの先導は
安心して着いて行けるね。
で、棚田の頂上から
蕨野の棚田を見下ろしますが
アレ?
水は?
あらら~~~
もう周りの水田は水を張ってるので
ここも綺麗だろうな~って思ってやってきたけど
全然じゃん!(汗)
丁度一番上の水田に水を溜めている状態でしたが
まぁ、この風景も悪くない。
なので本日初のまともな集合を
廃墟探検ツアーのプロデューサーのT2さんと
廃墟センサーは持ってるけど先頭を歩かない
響の2名体制です。
この後はすべてT2さんにルートをお任せして
厳木町から県道37を通って
帰る方向へ走ります。
途中の大きな橋の上で
T2さんが停まってくれます。
嘉瀬川ダムです。
初めて来たよ。
完成ホヤホヤのダムで
橋から水没予定地を見下ろせますが
古い石橋もあるようだ。
ダムの堰堤側を見てみると・・・
ダムは完成しているけど
まだ試験段階らしくて
満水には程遠い状態だね。
そこからは
佐賀山地を走り抜ける
T2ロード(広域農道&県道)を満喫させてもらいます。
T2ロードはやがて
北山ダムの横を通って
終点を向かえます。
そこから長崎自動車へ出て高速で帰るって言う
プランもありましたが
T2さんと一緒に三瀬峠超えで帰る事にします。
三瀬峠なんて何年振りだろう?
(バイクでは初めてかも)
後はどう走ったのか良くわからないまま
油山もうもうランドの前を通過します。
派手な老人ホームの前を通過して
街の中に入ったな~って思ったら
T2さんが路地で停まります。
なんと知らない間に
目の前が福岡都市高速の堤ICなのでした。
さすが地元だ!
案内してくれてありがとうございます。
この路地でT2さんと分かれて
廃墟探検隊は解散。
初めて走る都市高速5号線を走って
何時もの福岡ICへ
後半に見える
コンテナ基地を見下ろしながら本日のツーリングは終了
終始曇りでしたが
いつになく廃墟だけで
午前中をすべて消化してしまう楽しいツーリングでした。
探検中の道が過酷なことが予想されていたので
僕しか誘えなかったそうですがおかげで
過酷さも楽しめた充実した1日でした。
また、ハイキョ~♪ハイキョ~♪
ランラランランラン♪の気分になったら
どこかに探検に行きましょう。
作戦本部長T2さんのレポはココ
長崎県佐世保
九十九島に程近い俵ヶ浦半島の
先っちょにT2さんと来ています。
門ですね。
停まってるカブは多分
海岸で魚釣りしてるおじさんのでしょう。
人んちの門なら入りませんが
そこは廃墟センサーがピロピロ鳴るところだ。
門の先は自衛隊の基地で行き止まりになっているので
誰も入らない道を
進んでいくと破竹の藪が凄くて
イノシシが掘った痕が沢山あるよ。
破竹の竹の子を掘ってるんだろうね。
歩いている道を外れると
周りはこんな竹藪です ↓
その竹薮から
石積みの塀のような物が見えてきた
ここが高後崎砲台の跡で
さっきの門はこの砲台の門で間違いなかったようだ。
うっそうとした竹薮の中に
入り込むと赤煉瓦の遺構が見えて来た。
何だろう?
形状から言って
弾薬庫じゃなくて
電気系の施設とか何かだったのかも
居住区かもしれないけど
わかんないです。
周囲を見渡すとこれは水場かな?
水槽があるのでトイレか?
その綺麗に積まれた石積みを辿っていくと
こんな穴が幾つかあったけど・・・
用途は不明
しかしかなり丁寧に作られた砲台ですよ。
でも砲台はゴミが多いです
粗大ゴミとかじゃ無くて
戦後に誰か住んでたんじゃないか?って
思うような古いゴミが多いような気がします。
更に奥へ行くと
ありました!
砲台と言えばこの形でしょう!
弾薬庫です。
この高後崎砲台は
明治31年(1898年)に佐世保鎮守府によって
造られた海岸に近い場所にある低地対艦砲台です。
佐世保湾の北側を守るように
飛び出た俵ヶ半島の一番先っちょにあって
半島に3ヶ所設置された砲台の一つです。
佐世保軍港を守るために造られましたが
どこの砲台と同じように使われることは
無かったようだね。
よくこの手の弾薬庫ではシメジを栽培したり
近所の農家の倉庫などになってるパターンが多いけど
ここは民家から離れているので
完全な廃墟状態だ。
破竹の勢いって言葉がある通り
破竹に埋もれている廃墟でした。
ホウダイで竹の子堀りホウダイって言うのはどうですか?
中を覗いた写真が無いとか言わないでね。
怖くなんか無いんですが
ほら、竹薮ってムカデとかが良く出るじゃない?
刺されたら痛いやん?
廃墟ハンティングは安全第一です。
で、肝心の砲台の台座は何処?
一度歩いてきた道に戻って海岸側を見ると
それらしき物がありました ↓
なんとなく丸い台座になってるような気がします。
窪んでる所は
完全に破竹の植木鉢状態なってる
そんなわけで
パンダを放したら喜びそうな
竹薮の砲台からでした。
凄い藪なので軽装では危険です。
バイク装備で肌の露出が無いので大丈夫でしたが。
足元も色々落ちてるので注意しましょう。
パンダはいないがイノシシならいっぱいいそうな砲台はココ
距離感欠乏症にちょっぴり
かかってしまった僕の持論で
「寝坊したら阿蘇」と言う奴のほかに
「ブラッと角島」と言うのがあります。
なので午後も14時を回ってから
家を出てブラッと角島へ
(もちろん車ですケロ)
日が長くなったので
こんなのんびりな出発でも楽しめるのだ
初夏を思わせる陽気の日は
午後を回ってても暖かい
お店関係が平日の定休日に当たってて
午後って言うこともあり
事の他静かな角島でした。
そんな静かな角島で
放課後の倶楽部活動をしますよ。
まずはミサゴの巣
もう卵を抱卵してるようで
卵の番はメスだけがするようです。
時々体の向きを変えて
満遍なく卵が温まるようにしてるようだ
オスが餌を持って帰ってくるのを待ってたけど
稼ぎの悪い旦那様のようで
一向に帰って来る様子が無いので
他の猛禽類を探していると
僕の一番好きな奴を発見!
チョウゲンボウです。
とっても小さくて見逃してしまいそうでしたが
通り過ぎる瞬間に目が合ってしまった。
背中の羽の色と顔の色から
この子はオスです。
ちょっと離れた場所から
見てるとやたらと同じ場所を見つめているようで
飛ぶタイミングを計ってるようです。
餌でもいるのかなぁ?
すると、
飛んだ!
何か獲物を見つけたらしい。
ハヤブサのようなスピードはないけど
ハヤブサに限りなく近い仲間らしく
飛び方は申し分無くカッコイイです。
降下する角度のまま地面に降り立ったけど
何か捕まえたのか?
草でよく見えんよ
足の下に獲物がいるようで
しきりとクチバシで突付いています。
図鑑ではネズミやヘビなどを捕まえると書いてるけど
何かなぁ~?
しばらく地面でゴソゴソしてたけど
その場所が落ち着かないようで
飛び立った・・・・
こ、これは!
なんだかヒョロ長い奴が・・・
ヘビですか?
ヒァーーー!
良く見えないけど
なんだか長くて嫌な光沢があることは判ります。
餌を持って一番気が落ち着く場所だと思われる
電信柱に戻った所を見ると
アレ?
何も持ってないです。
奴はどうも飛んだ時に
獲物を落としちゃったようだ。
(見えないところでカラスに奪われたのかも)
失敗したのなら
また狩りをするんじゃない?って
観察を続行してると
飛び立ったと思ったら
上空で見事なホバリングを見せてくれました。
翼を羽ばたかせて
同じ場所に浮いたまま
何かを狙っています。
すると不意に
ピューー!と滑空したかと思ったら
スグにお気に入りの電信柱に戻ってきた
・・・っ!?
何か持っとぉ~~!
今度のは判りやすいです
こ、これって・・・・
足が・・・ある!
トカゲだね
ガッツリと両足で首根っこを摑んで
電信柱へ
チョウゲンボウの体が小さいので
トカゲが小さなワニみたいに見えるんですケロ
観念したトカゲにちょっと同情してしまいますが
これも自然の掟
スグに食べるのかと思ったけど
カラスを警戒いしてなのか
電柱では食べずに飛び立って森の中に
入っちゃったので
森の木に隠れて食事するようです。
良かったですね
グロテスクな食事シーンを見ないで済んで・・・(笑)
食事が終わったらしく
僕が島をグルグル回ってるうちに電信柱に
戻って来ていました。
最後にあの顔を見せて欲しいな
ほら、
目線が合うと
「ホヨッ」って顔になるあの顔だよ。
ほらコッチを見て
見せて~!
すると僕の言葉が通じたのか・・・
「ホヨッ」って顔してくれました。
ありがとネ
じゃ、また合おう!
僕が来た時はヘビはダメだぞ
以上!
日本海に浮かぶ角島からでした。
[おまけ]
チョウゲンボウの餌になってしまった
トカゲ君ってこれかな? ↓
写真デカ過ぎ?