今年も始まる命を掛けた龍の渡り [グァ~グァ~倶楽部]
みなさん、おはようございます。
グァ~グァ~倶楽部の時間です。
今日の倶楽部活動は
今年も近所の先っちょに朝ハヨから来ております。
北九州市の北の岬の
階段を登ると・・・
明治にリチャード・ヘンリー・ブラントンが
建てた小さな部埼(へさき)灯台があります
小さいけど
石積みのとっても大好きな灯台なんです
灯台からは
関門海峡の瀬戸内海側が一望できる
海の要所なので
岬の先端には田ノ浦のコンテナ基地が
沖合いにはこのコンテナを山積みにした
でっかい船がゆっくりと行き来しています。
とっても眺めが良いのですが
灯台の上を見ると
本日のメインのお客様がやってきました。
ホラ。
上空に黒い塊が・・・
灯台の上をグルグルと旋回しながら
他の群れと合流してどんどん
大きくなっていく
今年も恒例の
ヒヨドリの渡りが始まったよ。
畑なんかを荒らして嫌われ者だけど
今日だけは命を賭けた渡りを始めるヒヨを
応援してあげたいと思います。
九州全土から北上してくる
ヒヨドリが先端の部埼灯台の岬の森で
集合して何個もの軍団を作って
対岸の本州へ渡って行くのだ。
で、本州って言ってもこの先っちょの岬からだと
目の前なんですけどね。
でもこうしてヒヨドリが誰から教えてもらうわけでもなく
大きな大群を形成するのは
天敵である隼から身を守るためだ
上空には隼が群れを襲う機会を狙っています。
何度も海へ出るタイミングを見る
ヒヨの群れだけど隼を警戒してなかなか
対岸へはいけません。
群れの呼吸が合って
沖へ行ったかな~?と思ったら
群れがタンカーで分散されて
誰かがビビったのか
一斉にこっちに引き返す・・・・
って、コラーー!
こっちに来るな~~~!!
ウワーー!
口の中にヒヨが入る~~~!!
顔にヒヨが刺さる~~~!!
堤防に身を隠すと
先頭のヒヨが避けてくれたので
群れがちょっとだけルートをずらしてくれました
どうです?
グァ~グァ~倶楽部って
デンジャラスでしょ?(笑)
一度退避した群れは
森の木に留まってタイミングを待ちますが
木がヒヨの成る木みたいになってて
鳴き声がすさまじいです。
何時も聞く「ピィ~ヨピィ~ヨ」って鳴き声じゃなくて
もう騒音です。
そうしている内に
また別の群れが来て
更にうるさくなるよ。
でも、なかなか飛び出しません。
上を見ると・・・
狙っていますよ~
ハヤブサさんが
時たま小さな群れに
こんな風に突進するので
見てる僕もドキッとします。
しかし最速の猛禽類らしく
カッコイイよね。
で、このハヤブサがウロウロしてる時は
ヒヨは飛びません
枝に留まってるヒヨも
上ばかり見てるでしょ。
で、そろそろ良いんじゃネ?と
誰かが動くと・・・・
一瞬で大きな群れが
上空に出来上がる
森の上で旋回して
他の群れも吸収していきます
今回は結構大きな群れになったので
行くかな?
大きく部埼灯台の周りを旋回して・・・
今年も清虚様に見送られながら
旅立って行きました。
海上に出た群れは
ハヤブサから襲われないように
海面スレスレを黒い塊になって対岸を目指す
これを龍の渡りと言います。
カメラの望遠で追えなくなったので
双眼鏡で観察してると
対岸の宇部まで無事に
渡ったようだ。
こういったドラマが
繰り広げられる春の風物詩を
海響がお送りしました。
チューリップを見ながらグァ~グァ~倶楽部 [グァ~グァ~倶楽部]
今日は小倉南区の山奥から
道原貯水池から始める
グァ~グァ~倶楽部ですが
何もいねぇ~!
でも周りの貯水池が水不足で
減水してる中で
この貯水量はさすが北九州の水瓶だ。
道原まで来たついでに
平尾台へ登って見た。
野焼き後で真っ黒だったけど
すこし緑の草原になりつつあります。
遠くでキジの鳴き声が聞こえて
双眼鏡で探したけど
見つからない(汗)
平尾台では声を聞いただけでしたが
下ったところでキジを発見!
地べたを歩いてるのしか見たこと無いので
キジって鳥だったんだと改めて思うのであります。
とりあえず藪で近づけなかったけど
キジを載っけてグァ~グァ~倶楽部の面目を
保ちたいと思います。
と言うことでしばらく野鳥は出てきません
野鳥を探しつつ
野山を見てるともう山藤は満開です。
蝶も舞っていて
そろそろキモイシリーズの開幕か?
で、やってきました
グァ~グァ~倶楽部とはまったく
関係ない直方の河川敷
今年も綺麗に咲いていますが
桜と時期が微妙にズレた為か
出店も無くちょっと寂しい感じです。
一番綺麗な時期に来たと思ったけど
意外とガラガラでした。
うす曇だったせいもあるのだと思うけど
河川敷は余裕で車を止めれます。
しかし
最近のチューリップって
幼稚園児でもかけるオリジナルのチューリップって
何処に行ったんでしょう?って思うほど
品種改良の嵐です。
まぁ、一色より
可愛いのでいいですが
唄に出てくるようなチューリップが好きです。
可愛かった清楚な娘が
急に巻き巻きヘアで出てきたような
チューリップ達です。
おっ!
これは僕の心と一緒の
純白のチューリップだ ↓
でもポコポコと丸いので
これも品種改良されたチューリップでしょうね。
ねっ!
鳥が出てこないでしょう?
い
河川敷の間を流れる
ビオトープを見つつ
車に戻りましたが
駐車エリアのまん前には
何故かヤギが・・・・
寝とる・・・・
しかも薄目で・・・・・ キャーー!!
黒い子の横には
長老さん
毛を剃ってあげたい気分です。
(それって羊と間違ってませんか?)
多分、観光客用に
ボランティアでヤギを置いてくれていると
思うんだけどヤギは
ボランティアとは思えないほど
河川敷の草を食べまくっているのであります。
見てると草と一緒に間違って
食べられるんじゃないかと思うほど
ヤギの近くにやっと野鳥の登場です。
マヒワだね。
その横には
近類のカワラヒワ
チューリップを見に来た観光客から
チューリップを撮らずに
ヤギにお尻を向けて
何を撮ってるんだろう?と言う目で
見られながらカワラヒワの後ろを付回します。
パッと見は地味だけど
緑色とちょこっと見える鮮やかな黄色が
可愛いね。
噛まれたら痛そうな
くちばしでタンポポの種などを
パチパチいわせて食べています。
とりあえず野鳥を載せれて
一安心のグァ~グァ~倶楽部でした。
オタマ緊急レスキュー [グァ~グァ~倶楽部]
我が家のリンゴの花が咲きました
今年も害虫との闘いが始まります。
(と言っても我が家のリンゴは甘くないので僕は食べませんケロ)
淡いピンクが入って意外と可愛い花です。
リンゴの木の横にある
餌台も野山が新緑になってから
ヒヨも来なくなりました。
今日は新緑眩しい
山でグァ~グァ~倶楽部です。
といっても近所の山ですが
それでも田舎なのでそれなりに新緑が楽しめるのだ。
これはアケビの花かな?
藤の花が咲いてる横で
こんな花が咲いていたよ。
多分アケビだと思うので
秋になったら実を採る楽しみができました。
で、近所の山の川なんだけど
やっぱりあまり小魚いないな。
家の近所でカワセミやヤマセミ様の
ブッポウソウシリーズが見れたら良いなと思って
やってきたけど魚が少ないので
期待薄だな。
とりあえず渓流沿の
遊歩道を歩いて探してみたけど
まだ葉っぱが無い木に
シジュウカラを見つけただけでした。
雑用があって
家の近所をウロウロしてたのですが
雑用を消化して
お出かけ開始!
みやこ郡の本庄池へ
雨が少なくて天気が良いので
水の色が良い感じになってるんじゃないか?と
思ってやって来て見たけどややコバルトブルーがかった
綺麗な色になっていました。
池の奥の菖蒲園はまだまだだね。
上空にはミサゴが餌を探して
グルグル飛んでいます。
池の外周に沿って飛んでるので
魚が岸よりにいるって知ってるだね。
岸に沿ってグルグルと飛んでるので
動かないでもミサゴの方から
飛んできてくれます。
しばらく狩りをしないか
期待しながら待っていましたが
今日は不発だったようです。
本庄池から出ようと池の外周の道を走り出すと
こんな花が咲いてる ↓
真っ白なフワフワした花で
木全体が綿に包まれているような木でした。
なんだっけ?
ナンジャモンジャって木じゃなかった?
芦屋町の神社にナンジャモンジャの木があって
一度だけ見たのだけど
それにそっくりで
帰って調べて見るとやっぱり「ナンジャモンジャ」でした。
植えられたのじゃなくて
自然に生えてるのは初めて見たかも。
じゃ、そろそろお昼なんで
えふっちゃおうかな?
あっ、そうだ。
グァ~グァ~倶楽部用のカメラなんだけど
今回はちょっとだけオシャレにしてみました。
オシャレと言っても
ストラップを替えただけなんですケロね。
純正のストラップでも問題は無かったのだけど
材質のせいなのか首の皮膚に当たってる場所が
痒くなっちゃうので
ソフトな奴に変更しました。
適当に選んだデザインだけど
カメラに取り付けてみると
カッコ良く見えて来たぞ。
んで、ストラップ自慢をしてたら
えふに到着!
何時ものカレーを食べつつ
今日はあの ↓ ヤマセミ様のイラストのリベンジじゃ!
チョコボールのヤマセミバージョンになってしまった
ヤマセミ様ですが
ヤマセミ様信仰者としては
気が治まらなかったので
また落書きにやってきました。
今回はちょっとモデルを見ながら
書かさせていただきます。
スマフォンデビューしましたが
画面が大きいし
PCサイトが綺麗なまま観覧できるのが良いね。
で、書いてみたけど
これはヤマセミ様に見えるんじゃない?
ブチブチの羽の模様を書くのが
面倒だけどこれなら
今回はチョコボールじゃないでしょう。
ミッションも終了してえふを出ましたが
もう一個重要なミッションがあるのを
思い出しました。
赤村を抜けて
英彦山方面へ
きのこ雲みたいな木を見ながら
響魚道へやってきました。
そうです
あのオタマ達が気になってまたやってきたのであります。
やっぱり・・・
水がかなり減っています
周りを見ると既に干上がってる水溜りもあって
オタマの干物が大量生産されています。
なので・・・
レスキューー!
さっそく秘密結社の装備を出動させます。
ウルトラ警備隊ブーツで武装して
レスキューミッションの開始だ!
もう命も風前のともし火状態の
水溜りから救出します。
救出したオタマは
横にある水量が安定した溝に
避難させる作戦です。
数ヶ所の水溜りから
オタマ達を響秘密結社の
雑魚捕獲用の網で移動
一つの水溜りから
半分くらいを溝に移しました。
元々こうした気候条件で
間引かれるのが自然の掟だと思うので
残りのオタマにわ悪いけど
全部を移動させずに半々に分けてみました。
溝に移した直後は水が濁って何も見えなかったけど
少しずつ水が澄んで来たので
カメラをブクブクっとさせて観察してみよう。
これが水深10cmくらいの溝の中の世界だ。
逃がしたオタマが沢山泳いでいますが
カメラを近付けると
結構すばやく逃げられちゃいます。
恩知らずな奴等です
おっ!
この子とは目が合いました。
カエルでも
アカハライモリでも
あんな大勢で家に来られたら
恐怖ですので恩返しはお断りします。
と、言うことでMisson終了!
【本日のわたす】
初めて買いました
ミンクオイル
皮製品のメンテはいつも液体の
簡易的な奴でメンテしてたけど
そろそろバイク用の皮ジャンもウインターブーツも
衣替えで仕舞うのでしっかりメンテしておこうと
初めて定番のミンクオイルを買ってみた。
原材料を見ると
ミンクなんて書いてないんですケロ・・・どーゆーこと?
昔は臭いと言うイメージがあったけど
今はほどんどが無味無臭みたいだね。
(無味かどうか知らんけど)
薄~く塗って仕上げに綺麗に
磨くように拭き上げて全てメンテ完了です。
夜明けの曽根干潟から始まる日 [グァ~グァ~倶楽部]
夜明け
眠いです
(+寒いです)
でも早起きしてみた朝日は綺麗なんだな~!
健康的な遊びのグァ~グァ~倶楽部は
こんなすがすがしい朝から
行動を開始しております。
夜明けの曽根干潟から
今日はスタートしてみよう
昼は暖かいけど
キンと冷えた空気の中で
シギたちが餌をついばんでいました。
干潟の反対にある調整池では
アオサギがお目覚めです。
曽根干潟から長井浜へ移動してみると
野鳥がイッパイ
アオサギもいっぱいいます
川の日が当たる方にだけ
鳥たちが集まってるようです。
いったい何種類の野鳥がいるんだろうね?
カモだけでもヒヨドリカモとマガモもいるし
ここだけ野鳥の楽園化しています。
北に渡る前の集合場所か?
ユリカモメの舞いも見れたので
築城に移動しました。
基地の近所にある公園なんだけど
公園の木にトンビの巣を発見!
カラスの巣とばかり思ってたけど
トンビの巣を見るのは初めてです。
巣の近くにはツガイのトンビがいて
早くどっかに行って欲しい見たいなので
どっかに行ってやろうと思います。
(子育ては邪魔しちゃいけない)
築城を流れる川の少し上流部へ
移動しましたが堤防で野鳥発見!
ライチョウじゃないよね?
ヤマドリかと思ったけど
これってどっちもキジのメスかな?
だいたいツガイで見る時期なので珍しいかも。
キジかヤマドリはどっちか良くわからなかったけど
こっちは間違いなくキジだ ↓
またカケッコのライバルを見つけてしまった
勝負する?
抱っこする目標もあるんだよね。
でも、繁殖の邪魔しちゃ悪いもんなぁ~
今日のところは勝負はお預けだな
今日は見逃すけど
絶対、抱っこしてやるからな。
好敵手を見送って
今日の倶楽部活動は終了!