ブルーノ君と直方レトロをブラブラ [チャリンコブラブラ]
福岡県直方市
(「直方=のうがた」って読みます)←今回もタダ/1読
北九州市の端っこに住んでいるので
半分地元のような御近所ですが
かなりマイナーなところです。
でも、
魁皇の出身地なのでお相撲好きには
ちょっと有名な所だよ。
お菓子のサラダ一番で有名な工場から
魁皇が勝つと花火が上がります。
今日は久し振りに
オオツノのダンナマークのブルーノ君と
直方市をブラブラしたいと思います。
スタートは市内の真ん中を流れる
遠賀川の河川敷から
晩秋の冷たい風と
秋晴れの日差しの中を
ブラブラと散歩するよ
河川敷から市街地側へ行くには
この沈下橋を渡ります
人間様とチャリンコ様専用です
落ちたら死ぬゲームですが
水不足なのか
水深は50cmくらいしかありません。
しかしこの田舎の町の
沈下橋って情緒があっていいね
おじさんが渡るより
女学生が渡った方が絵になるよ。
んじゃ、僕が高校生の時によく
遊びに来ていた商店街へ
メチャ寂しいです。
元々は炭鉱で栄えた町でしたが
僕が高校生の頃は既に炭鉱は全て閉山していたけど
もっと賑やかでしたよ。
この周辺以外は
悲しいことにシャッター街でした。
バンドの練習をしていた楽器店も
デパートも無くなっていました。
(ドラムのスティックを買おうと思ったのに・・・)
学校をサボッてツッパリ君ばかりで集まっていた
喫茶店も跡形も無い状態です。
田舎の商店街でよく見かけるスタイルの
パチンコ屋も廃墟状態です。
と、閉まっているお店もあるけど
老舗の成金饅頭屋さんは頑張って
営業しているようです。
昔のこの地方の手土産は
この成金饅頭でした。
成金って言うネーミングが良いでしょ?
日露戦争時に
先物取引で豆を大量に取引して
豆相場の大暴落後の処理として饅頭を作ったのが
始まりのお菓子らしいけど
名前の由来は将棋の成金かららしいよ。
(味はドラ焼きと一緒)
商店街を抜けて少し町外れの新町まで来て
筑豊本線を渡るけど
車では絶対渡れない踏み切りで渡ってみました。
知ってる街もこうして散策すると
見たことの無い場所に行けるので楽しいです。
しかし、これを渡っても何も無さそうなので
少し戻って珍しい鉄橋を見ましょう。
JRの線路をまたいで直方石炭記念館へ
渡る鉄橋ですが・・・
良く見ると・・・
これ、ターンテーブルなんです。
SLの向きを変える転車台を
利用しているんだよ。
橋にはご丁寧に信号まで付いたままです
で、ブルーノ君を担いで鉄橋を渡ると
石炭記念館です
石炭最盛期時代に活躍していたSLなどを
展示していますが雨ざらしの展示なのに
運転席を見るだけでも100円も取る
ボッタクリ記念館なので
ちょこっと写真を数枚撮っただけで素通りです。
その石炭記念館の横には
多賀神社があるので
久し振りに行って見ます。
小さい時の初詣はここだったなぁ~
記憶は無いけど
僕の七五三はここだったようで
千歳飴を持って半ズボンでスーツを着ている
可愛い響少年が白黒写真に
残っています。
あと、直方って何があったっけ?
あ、そうだ
橋の下の飲み屋は今もあるのかなぁ?
普通に残っていました
地方のムード満点スポットです。
懐かしい直方バスセンターの前を通過して
直方駅
平成筑豊鉄道なども入っているので
地方駅ながら大きな乗換え駅でもあります。
元々は筑豊炭鉱が栄えていたころは
飯塚や田川と並んでかなり賑やかな
駅なのでした。
駅前から細い路地裏へ入って
見ると古い酒屋の跡にラムネの瓶が
山積みになっていました
観光地などへ行くと
目にするけど
これは正統派のラムネの瓶のようです
あの封を切ってからビー玉を落とす
懐かしい瓶だよ
(ビー玉を落としたらいっつもラムネが噴出して手がベトベトになるんだよな)
再び新町・殿町方面へ行くと
レトロな通りに出ます
お店から出ているのぼりを見ると
「直方レトロ」って書いてるよ。
色々と町おこしのため頑張っているようです。
「直方レトロ」と銘打っているだけあって
凄い物件こそ無いけど
なんとなく古い建物が多く残っているエリアなんです
この界隈は古い病院の建物が多くて
造りもちょっと威厳を感じる造りです。
これは大正11年に建った
総合病院の跡だよ。
と、殿町まで来たので
県道へ出てお昼ご飯を食べましょう。
最近流行りのB級グルメで
この直方市は焼きパスタを出しているようですが
何処で食べれるのかイマイチのぼりも立っていないので
焼きパスタは諦めて小倉の到津にある洋食屋「999」の
支店にお邪魔します。
到津にある本店のランチタイムは
毎日行列が出来ますが
この直方店は認知度が低いのか
いつもすんなりと入れます。
んで、今の時期しか無い
牡蠣フライ定食を食べました。
美味い
大好きな焼き牡蠣じゃないけど
美味しかったです。
では、最後に直方市の入口である
日ノ出橋
昔は太陽の塔のパクリ?と
思っていたけどこれって
フクロウだったようです。
遠賀川の土手に出たので
これでブルーノ君との散歩は終了!
土手の並木の銀杏を見上げて
ブルーノ君は母艦の中へ
次は何処の街を探検しようかな?
お勧めがあったら教えて下さい
(行ける距離内で)
熊本城をグルッと回るチャリンコの旅 [チャリンコブラブラ]
城壁を見上げるBruno君
ここは名城
熊本城
今日は熊本県の市街地の真ん中にドカッと建ってる
熊本城を中心にBruno君と一緒に
ウロチョロしたいと思います。
熊本城の近くの平面駐車場に車を停めて
熊本城の外周を回って見よう。
しかしこの熊本城って
めちゃデカイんだな。
外周だけでも頑張らないと
時間がかかるみたいだ。
僕が住む北九州市にも小倉城があるけど
3倍くらいの広さがありそう。
外周を走ってると3分の1も周ってないけど
早速休憩したくなりました。
城壁が見えるベンチで
休憩しようとしたら
「まだ早い」と言われました
↑ こいつがベンチを譲ってくれません。
少し登り坂になったところで
城の上に登れる坂があったので
自転車を降りて押して登ってみました。
とっても綺麗な公園になっています。
芝生が綺麗な公園からは
天守閣が見えます
幕末の歴史は大好きだけど
それ以外の歴史は苦手で詳しくないけど
この熊本城は日本三大名城の一つで
加藤清正から始まり細川家などが城主になった
歴史をもつ城だ。
(多分な)
一番大きな天守閣を大天守と呼び
手前の小さな奴が小天守と呼ばれます。
(調べました)
西南戦争で焼失しましたが
復元されて平成19年の築城400年記念の時にまた
外周の建物も復元されました。
敷地内の広場には
そのお城の歴史と同じ年齢だと思われる
大木が立ってるよ
その大楠のある広場の先に
築城400年記念のときに復元された建物が建っています。
巨大な要塞だね。
西南戦争で焼失はしてるけど
落城はしていないほどなので
頑強な城だったのでしょう。
ふたたびお城の外周を沿って走る道へ出ると
旧熊本市役所の別館が
寂しく残されていました。
役所らしい形の建物ですが
オシャレ度が少ないのは
比較的に新しいからかな?
屋上はフラットかと思ったら
瓦屋根なんだよ。
この市役所別館の先へ進むと
細い路地があったので適当に入ってみる
この路地を抜けると熊本市電の
上熊本駅前に出ます。
チンチン電車の始発駅です。
ここから京町の裁判所跡を探すのだけど
京町2丁目に居る事はわったのだけど
その先がさっぱりわからないよ。
チャリで闇雲に捜索しても体力が続かないので
ここは地元のきんさんに電話して場所を聞きます。
仕事中なのに丁寧に教えていただきました。
場所も判って安心したので菊リンにも
お勧めポイントをメールで聞きながら
小さな洋食屋さんがあったので
お昼ごはんを食べましょう。
「山小屋」って小さなレストランだけど
なかなか美味しいランチでございました。
と、ここで御飯を食べてると
予想外の事が・・・・
窓際のテーブルで
Bruno君が担いで盗まれないように
見張りながら食べてたんだけど
そのBruno君の横に赤いシグナスが入ってきた。
「サボった?」
またサボったしょ?
きんさんでした。
「また親戚が減ったばい」
(サボる口実で親戚が死んだり病気になったりします)
そのうちきんさんの
一族が全滅するのではないかと心配します。
それではサボッて案内までしてくると言うお言葉に甘えて
125ccのシグナスと
人力の2台のヘンテコなツーリングの開始です。
地元の案内付きなので
もうキョロキョロと道を探さないでも
良くなりました。
街中なのでほぼ一緒のペースで走れるけど
裁判所跡へ行く最後の道が
めちゃ急坂やん・・・
きんさんはさっさと登っちゃいますが
人力のこっちはもうギアを軽くしても登れる勾配じゃないので
あきらめて押して登ります。
ハァハァ・・・(汗)
ほらぁ~!
名前までつくほどの
立派な坂じゃん!
観音様って感じの優しさをこれっぽっちも
感じない坂だけどね。
で、無事に坂を登りきって
赤レンガの旧裁判所跡を見て
こうして一緒に熊本観光が出来るなら
行ってみたい場所があったので
一度車に戻って車で移動することにします。
(旧裁判所は別レポかな)
今度はエアコンの効いた車なので
僕の方が楽ちんです。
で、一人ではどうして入る勇気が無かった
国立熊本大学へ
学生に紛れてと言うには
苦しい2人組みが熊大のキャンバスを歩きます。
法学部の古い校舎を見たり
工学部の赤煉瓦の建物を見て遊ぶ
怪しい2人
鍵が閉まってても
総務部に言って開けて貰う
やりたい放題な2人なのでありました。
受験して入るのも難関な大学だけど
この歳になって入るのも難関だった大学に
入れて嬉しいぃ~!
では、サボりのナイスガイの
おじ様の案内はここまで。
集合写真はサボってるのでNGなのだそうです(笑)
(バレないようにリアルな手書きのサングラスの加工までさせていただきました)
ありがとう!
死んだ事になった親戚にもお礼を言ってください。
きんさんと別れて
どうしようかと思ったけど
せっかくなのでもうちょっと熊本探検をしましょう。
今度は水前寺公園の近くに車を停めて
水前寺町の路地をBruno君が走る
有名な水前寺公園はチャリを入れれないので
入らずに外周を回っていたら
洋館を発見!
ジェーンズ邸です。
明治4年に建てられた
洋学校教師の邸宅です。
とっても静かな路地にあるので
僕の別荘にしたいです。
で、グルッと水前寺公園の外周を回って
お土産屋が並ぶ正面ゲート前まで戻って来たので
本日の「1日1ソフト」
ハチミツソフトです。
適度な濃厚さと
たまに香る控えめな蜂蜜の香りで
美味しいよ。
後ろに立ってるTNCの天気予報の人に似てる販売員さんに
江津湖の場所を聞いて江津湖へやってきました。
街の中にある大きな池なんだけど
阿蘇の湧水の川がいくつも流れ込む
めちゃくちゃ水が綺麗な湖なのです。
公園として整備されてて
散歩やジョギングしてる方も多いです。
水鳥も多いし
時期になったらグァ~グァ~倶楽部でまた
来ようかな。
湖を半周して
湖のほとりで休憩
こうやって見ると
何処にでもあるような野池の風景だけどね。
なので
久しぶりにドMカメラを投入です。
湖にカメラを突っ込んで・・・
ブクブク ○ ○ ○ ○
と、こんな具合に
かなりの透明度なのであります。
なので夏場はここで水遊びする家族連れで
賑わうようです。
水辺のほとりに
水遊びの忘れ物?
帰りは裸足ですか?
と、江津湖でブラブラしてたら
日が傾いたので車に戻ります。
距離は走ってないけど
しっかり遊んだ1日でした。
Bruno君を車に積んで
天水の方へ車を走らせます
みかん畑の丘から・・・
ポツポツと家の電気が
灯っていきます。
先へ目をやると
有明海と雲仙普賢岳が夕闇に包まれようとしていました。
しばらくみかんの丘で停まっていた車は
やがてゆっくりと丘を下って
高速道路に光の塊に混じって
消えて行くのでありました。
と言う感じで熊本満喫の1日でした。
また床の間にBruno君を飾って終了!
Brunoで行く大川ブラブラ [チャリンコブラブラ]
福岡県の南西部を流れる
県下一の大河、筑後川
その下流に広がる家具の街として有名な
大川市で久し振りにブルーノ君と散歩したいと思います。
久し振りだったので
タイヤのエアがほとんど抜けていましたケロ・・・・(汗)
それではポンプでシュコシュコとエアを入れて大川の
旧三潴銀行本店跡からスタートします。
明治42年(1909年)に建てられた銀行の跡で
現在は三潴銀行記念館となっています。
(ちなみに「三潴」と書いて「みずま」と読みます 300円/読)
と、銀行から走り出すのですが
大川と言えは・・・そう。
最初に出てきたあの赤い橋だよね
街のマンホールだって
この昇開橋だよ。
(魚はきっと筑後川名物の「エツ」だと思う)
国鉄佐賀線の鉄橋で
大きな船が通る時に真ん中の橋が
上に上がる可動橋です。
国鉄佐賀線の鉄橋として1935年(昭和10年)に
架けられましたが1987年に廃線となって
今では歩道として利用されています。
で、かなり老朽化が進んでて
色褪せてしまってたのですが
丁度佐賀県と福岡県に跨ってるので
メンテの予算の折り合いがつかずにほったらかし状態だったけど
やっと修復工事を始めたようです。
しばらく足場が組まれて見れなかったけど
足場が取れてペンキ塗りたてを見ることが出来ました。
まだ歩道部分の工事が続いてるので
渡れないけどピカピカの昇開橋が見れて良かったな。
その橋の下は有明海と同じく
干潟が続いてて
僕の大好きなムツゴロウとトビハゼがいっぱいいるよ
雑魚部屋で飼いたくて
仕方ないんですケロ・・・・(汗)
(飼い方がわかりません)
喰っても美味しいらいよ。
(コラッ!)
もっと近付こうと頑張ったけど
干潟なんで足が少しずつ埋まって行くので
これ以上はカンベンして下さい。
大川周辺独特の係留棒(もやい棒?)を見ながら
古い大川の街の路地を探検開始!
筑後川の堤防の横には
昔からの家並みが続いています。
堤防道路を渡って
路地へ
現在は苦戦してるようだけど
家具の生産が盛んな街なので
細い路地の中にも製材所などが点在しています。
そしてやたらと多いのが
倉庫かな。
家具作りが盛んだった頃は
材料などを入れるのにフル稼働だったのでしょう。
細い路地の十字路を
ブルーノ君のチンチンを鳴らしながら
進むと昔ながらの良い風景が残っています。
もう見ることもめっきり少なくなった
たばこ屋
少し大きな通りには
船宿の名残なのか旅館が多いです。
なんか良い雰囲気だな~って
思うけど泊まる人っているのかな?
余談ですが
この周辺って「古賀」さんって名前の方が多いですね。
古賀さんの表札がやたらと目に付きます。
(何処見てウロチョロしてんだ?)
で、適当に路地をウロウロして
再び筑後川昇開橋の所まで戻って来ました。
廃線になったと書いたけど
痕跡は鉄橋意外はほとんど残ってなくて
元の線路は短いけど歩道に変わっていました。
無意味に曲がってるように見えますが
線路は真っ直ぐだったと思います。
歩道の脇には当時の信号や
ポイントに切り替え装置などがオブジェのように
置かれています。
その鉄道のオブジェと並んで
本当のオブジェも並んでるよ ↓
たぶん、家具を作る街だから
木を削るノミ?
ほら、
削ってるように見えるでしょ?
石がこんな風に削れるんだったら
斬鉄剣もビックリだぞ
と、こんなオブジェの並ぶ歩道を進んで
スタート地点の銀行跡へ戻って来て
ブルーノ君との散歩は終了!
せっかく佐賀に来たので
井出ちゃんぽんを食べて帰りました。
やっぱり麺にたどり着くまでに
お腹いっぱいになります(汗)
では、満腹の大川から
Brunoと響がお送りいたしました。
灯篭の街、山鹿でウロチョロ [チャリンコブラブラ]
チリンチリン
今日はブルーノ君とお出かけです。
母艦に積んで
熊本県の山鹿市へとやってきています。
何かの物件のついでだろうと突っ込まれそうですが
小さな温泉の街をブラブラしてみたいと思います。
熊本市街や菊池温泉に挟まれて
あまりメインで来たことは無い街だけど
山鹿は温泉の他に灯篭が有名な街だったようです。
外灯や橋の欄干は全部灯篭で
しかもつくりが意外と細かいので
ケッパられないか心配です。(翻訳=盗られないか心配です)
それと山鹿は豊前街道の宿場町だったみたい。
知らなかったことだらけですが
街の一角には古い建物が
沢山残っています。
僕の家の近所にも長崎街道の宿場町があるので
なんとなlく親しみが沸く町並みでございます。
こんな時間がゆっくりと流れているような
素敵な街で僕の好きな石門を発見!
温泉が突然枯れた時に祈願すると
温泉が復活したと言われる金剛乗寺の石門で
1804年に作られています。
一見お寺の参道のようにも見えるけど
一応生活道路なのでブルーノ君で
通ってみたりしたけど
エッ!?
車?
しかもワンボックス?
通ると?
と、ドキドキしながら見てると・・・・・
ギリギリだっ!
で、近付いてよく見ると・・・・
当たっちょるヤン!
(住職さん!文化財なんで高さ制限した方が良いですゼ)
と、僕も頭を打たないように
石門をくぐってブラブラの続き・・・
古い建物が色んな路地に点在しているけど
菊池川の近くの通りが一番宿場町の雰囲気を
色濃く残しています。
造り酒屋が並ぶ前の「木屋」で休憩
休憩と言ってもほとんど走ってないけど
甘酒アイスを見つけたので食べて見たかったのだ
この酒屋さんのオリジナルみたいだよ。
お勘定をしながら
お店の奥を見るとスゲー奥が長いです
土間って言うんだっけ?
ずっと先まで続いてて
聞くとこれでも短い方なんだって。
豪邸じゃん!
その長い土間の一角で
アイスを食べますが
僕の頭の上に洪水のしるしが付いていました。
すぐ横を流れる菊池川が氾濫して
しるしの所まで水位が上がったらしい。
甘酒アイスの方はスッキリしたバニラがベースで
甘酒がほんのりと甘くマッタリ感を出しているので
バランスが良くて美味しいアイスでした。
では、暴れると怖い菊池川へ行って見ます。
菊池川沿いを走ってみる事にしたけど
知らない間に山鹿サイクリングロードの
「ゆうかファミリーロード」を走っていました。
そう言えば廃線跡のサイクリングロードが
あったような記憶が・・・・
走ってみたけど
いかにも廃線跡って感じだよね。
ここは廃線になった
旧山鹿温泉鉄道の跡で
この山鹿から熊本まで34kmもあるサイクリングロードです。
先に言っておくけど
34kmも行くと帰って来れないので
途中までしか行きません。
で、先へ進むと・・・
何じゃコリャ?
信号の廃墟が出現!
撤去もされずに
こんなのが残ってるのは初めて見ました。
と、不思議に思って周囲を見ると
廃校になった自動車学校の一部でした。
な~んだ!
じゃ、先へ!
山鹿の街を出るとすぐに
こんな長閑な風景になります。
廃線跡なので坂が無いって
スバラシイ!
僕にピッタリだよ。
蓮華の甘い香りに包まれながら
行ける所まで行って見ます。
もう5kmくらい走ったかな?
(いや、実際は2kmくらいだって)
景色はどんどん田舎になります。
田舎の風景でとっても気持ちがいいのだが
ちょっと単調で帰りの体力も考えないといけないので
少し先の神社で休憩して引き返すことにしましょう。
もうちょっと頑張れば鉄橋の跡などがあったようだけど
熊本側は次回だな。
再び山鹿まで戻って菊池川沿いを走る
この川沿いを行くと山鹿側の基点が現れます
途中までだったけど
山鹿の街中もウロチョロしたので
3時間ほどの楽しい探検でした。
初夏の風の中
ブルーノ君と山鹿の街からのレポでした。
またお尻が痛いのが治ったら
会いましょう!